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wellbeingとは何か。続々編。
なんと丸2年ぶりのnote...!!
その間もずーっとwellbeingのことを調べたり、考えたり、、講演でお話しする機会にも恵まれて、以前よりも、メタ認知できるようになってきました。そこで、今回、現状認識をあらためて綴ってみることにします。(ここでは、Well-Beingを簡便にwellbeingとさせていただきます。)
●結局、wellbeingって何??先に結論を述べておくと、
wellb
そこに、楽しい!はあるか。-仕事との関係-
以前のnoteで、仕事って「何をするか?」と同じくらい「誰とするか?」が大切、という話を書きました。そして、今回は、「どうやるか?」という側面にフォーカスを当てていこうと思います。
●「楽しい」は大事?「楽しく」働くって、大事だな〜!と実感したご経験はおありでしょうか。
常々、「楽しい!」ってパワフルだな〜!とわたしは感じているのですが、「楽しいが大事」には、何が論拠があるのでしょうか。
ポジ
wellbeingとは何か。続編。
前回の記事では、「wellbeing」という抽象概念の「外観をつかむこと」を目的としていました。そのため、あまり私見は交えずにまとめ記事にしたつもりです。
今回は、「wellbeing」をわたしはどう捉え、どう扱っていくのか?をテーマに書いてみたいと思います。
●wellbeingへのもやもや前回、wellbeingを理論から眺めたことで、「経済的wellbeingもあれば、心理的wellbei
wellbeingとは何か。
明けましておめでとうございます。
新年最初のテーマに選んだのは、『wellbeing』です。
節目にふさわしい壮大なテーマですが、私なりに色々と学び、咀嚼したことを、一度まとめてみようと、昨年から決意しておりました。
●wellbeingのための5か条本日は、じっくりwellbeingについてご紹介し、論じていきたいのですが、wellbeingが端的に伝わるのは、これかなと思っています。時間のな
職域接種-成功のコツ-まだ2回目控えていますが編
今日のテーマは、いま話題の「職域接種」の成功のコツ。
2回目を完遂していない立場で恐縮ですが、わたしなりの振り返り(内省)作業と、悩める契約主体の代表、現場ディレクターのサポートになるなら、一石二鳥かなと思い、書いてまいります。
なお、わたしの立場は、予防接種実施医療機関の代表、医療チームの現場ディレクター兼務です。これから開始の会場もそこそこあるご様子で、ご相談を受けることもあるので、この記事
ワクチンは命を救う。
少しでも多くの方々に、少しでも安心して、COVID-19のワクチン接種を受けていただけたらなと思い、少し書いてみることにしました。
●悩んでる方にも、1回目前の方にも、2回目前の方にも。副反応については、有無や程度だけに着目せず、出た場合の対策まで考えておければ安心です。
打たないことでのリスクと合わせて、ご自身の状況と照らし合わせて、自分と周囲の健康管理として、考えてみてくださいね。←しつこ
職域接種スタッフマニュアル
今回は、職域接種のスタッフマニュアル(特に医療チーム用)を公開したいと思います。接種方法は、高速大名行列方式を採択しています。
公開する意図は2つです。
①準備が大変なので、マニュアル作成担当者さんの参考材料になれば幸い!
②職域接種は、企業の立場・会場設営の立場・医療機関の立場と、立場が異なる人が関わるので、「医療機関の視点」を知っていただけると幸い!
そんなところです。ぺたぺたスクショを掲
1on1で大切なこと-半構造化面談からtipsまで総まとめ-
マネジャーや、相談に乗る立場の方ならば、自分なりの1on1スタイルって、あるでしょうか?
最も大切にしていることは何でしょう?
それは相手ごとに違うのか、状況に応じて違うのか、毎度一緒なのか。
本日は、その辺りをクリアにして、マネジャーや支援者が、安心感と自分軸を持って1on1に臨み、相手にも安心感とクオリティの高い1on1を提供するための話を書こうと思います。
1on1の真の目的は何か?1
職場のメンタルヘルス施策を"ポジティブな心理"に着目して構築するための理論たち。
●これからの職場のメンタルヘルス「職場のメンタルヘルス対策」という言葉。この時代、誰しもが、どこかの文脈で触れうるものだと思います。「対策」というワーディングからして、「悪いもの」を改善する、「悪いもの」に対処する、そんなイメージを想起させます。企業で義務化されている「ストレスチェック制度」も基本的には「マイナス部分」の抽出・精査であり、「強みの部分」の抽出・精査にはあまりなっていません。
「良
産業医のゴールとは。
10月から始まる地上波のドラマでは、女優の波留さん演じる産業医が主役なのだそう。
ドラマの舞台は、白衣を着た先生がいる企業内診療所のようなので、昔の「工場医」(昭和13年〜)像に近い設定と言えそうです。
実際には、昭和47年の労働安全衛生法の施行により「産業医」が誕生。「診断はしない、治療はしない」のが産業医ですので、、、
ドラマはあくまでフィクション...なのですが、この差異は、本日のテー
コラージュ療法で遊んでみる。
ご無沙汰しております。ようやく秋の足音がしてきた季節感。
秋といえば、芸術の秋ですか?食欲の秋ですか?
そろそろ、美術館にでも足を運びたいものですが、ここでは、
『おうちでもできるコラージュ療法』のご紹介をしていきたいと思います。
一人でも、みんなでも、親子でも。楽しみ方は自由です。
ちなみに、芸術も大切にしたいSAHANAにおいては、とても相性のいい心理療法・作業療法なのですが、こちらご存
生きる意味という重圧。-ひとつの命に想いを馳せて-
もうすぐ8月が終わろうとしている。
コロナとともに幕を開けた今年度は、春も、夏も、いつもと異なるリズムで過ぎていく。そして、この猛暑。
それに適応するだけでも、エネルギーを使う日々に違いない。
わたしは、あまり自分のことを語るのが得意ではないし、心療内科医としては、極力無色でありたい。
だからこそ、こうやって書くことに抵抗はあるのだが、、
8月は、どうも本調子ではなかった。
noteに何を書い