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#日記
世界一周旅の最後の日。〜ロサンゼルス〜
日本から、夕日が沈む西の空に向かって旅を続けてきた。
何十回も飛行機に乗り、何十個ものホテルを転々とし、何十カ国もの国を歩き、見たことない景色に感動し、初めての体験に心を動かされ、僕は今、アメリカ、ロサンゼルスにいる。
僕はこの場所で夢を抱き、これまで人生を歩んできた。
何もかも、この場所から始まっている。
初めてロサンゼルスに訪れたのは、僕がまだ8歳の頃。父親の仕事についてきた僕は、父の仕事の
旅をするにあたって一番大事なことはお金ではない。〜イスタンブールからドゥブロブニクへ〜
僕よりもお金を持っている人は、この地球上にどのくらいいるのだろうか。多分60億人くらいいると思う。でも旅をするにあたって一番必要なものは、お金ではない、健康だ。
僕たちが生きるこの21世紀は、大移動時代になった。それは、LCCというものが誕生し、今までお金持ちしか行くことができなかった海の向こうに安価で誰でも行けるようになったからだ。
僕は今クロアチアのドゥブロヴニクにいて、これからイタリアのロ
バンコクからチェンマイ、そしてパーイへ。〜人生を変えてしまうパーイという町〜
チェンマイにある人気のパン屋さんへ行ったときだった。このお店は8時が開店時間で、僕は8時50分くらいに行った。すでに店は満席状態だったので、僕はパンとコーヒーを注文し、席が空くのを待つことにした。5分くらい経った頃、3人がけのテーブル席が空いた。
僕の前にいた2人組がその席に座り、二人は僕に、良かったら一緒に座ってくださいと言ってくれた。僕はその席に座った。
僕は二人にWhere you guy
ハワイ旅行記〜旅はいつでも、自分にとって、本当に必要なことを教えてくれる〜
ハワイという島々には、
まだ僕たちが知らない姿がたくさんある。
2022年3月1日、僕はハワイ、オアフ島へ出かけた。
甘い香りを含んだ独特の夏の匂いが、雪が散らつく冬の日本から来た
僕たちを温かく迎え入れてくれた。
驚いたことに、入国の特別な検査などは全くなく、
僕たちはいつも通りに、
いや、いつも以上に早く空港の外へ出ることができた。
時刻は朝7時。
東の空からは、太陽がもうすぐ顔を出そうと
だから僕は新しいものを求め、旅に出る。
京都で生まれ育った僕はいつしか、
東京という街に漠然とした憧れを持つようになった。
いつからだったか、たしか小学生5年生くらいだった気がする。
僕はテレビに映る東京という街を見て、いったいどんなところなのだろう、一度行ってみたいなと思った。
それ以来、僕は時間があると小学校の校舎の屋上へ行き、
東京がある東側を眺め、
「この山の向こうに東京があるんだなぁ」
なんてことをぼーっと考えながら過ごして
僕はそんな世の中に生きる自分の人生に、大きな希望を持っていたいと思う。
さっきまで降っていた雨が、地球にある様々な汚れを洗い流してくれた。
今夜の星空は、そんな風に思わせてくれる綺麗な星空だ。
年が明けてからの東京には、雪が降ったり、雨が降ったりしている。
雲ひとつない晴天の日の次の日には大雪が降り、雪が終わるとまた晴天になり、そしてすぐに雨が降った。そして今夜また晴れた。
天候というものは本当に気まぐれだ。
現代には天気予報という便利な情報があって、
僕は毎朝その