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10代のSOSと架け橋

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私の活動である 10代の彼女たちの支援関連の記事をまとめています。
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記事一覧

死にたくなってもいいじゃないか

死にたくなってもいいじゃないか

こんばんは。
今日は久しぶりにiPhoneで書いてます。

脳が興奮状態で多分どこかで一旦整理しなきゃ寝れないと思い、お布団の中から書いています。

日常の中に転がってる「生と死」
私は様々なことをしている関係からも
多くの人の「死にたい」気持ちと向き合ってたり、「死にたい」の声を聞いていたりします。
私自身も「死にたい」「消えたい」気持ちは無くなってはいません。
そして「孤独」というキーワードも

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10代の彼女と2週間過ごして気づいたこと。

10代の彼女と2週間過ごして気づいたこと。

【10代の彼女と2週間過ごしてみて感じたこと得たこと。】いろんな事があり10代の彼女と2週間過ごすようになった。
もちろん親権者の同意は得てのこと。
3日間は東京で過ごし残りは大阪で過ごすことに。

私もたくさんの10代と関わってきたけど、ここまで一緒に共に過ごしたのは初めてだった。
そしてここまで1人の10代の彼女と真正面からぶつかってみたのもはじめてだった。

そんなこんなで彼女との2週間が始

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一度掴んだ手。

一度掴んだ手。

たまにこの手を掴んでしまったけどいいのだろうかと頭をよぎる。
掴んだものの私は何かできているのか?と。

彼女達がもがき苦しんでいる姿をまじかでみていて
いつも、なぜ彼女達がここまでいろんな事を背負わなきゃいけないのか。
と思う。

そしてなぜ、社会や大人たちはこんなにも無関心なのだろうかと。
悔しくて怒りだってある。

彼女達の手をどこまで掴むのか。
ただ私は一度掴んだ彼女達の手は離さない。

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少女達が見上げるその先に…

少女達が見上げるその先に…

書き出すと日々書きたい事がどんどん出てくる。
その積み重ねで続けて投稿できる。
そんなもの。

私はオフラインでもオンラインでも日々、10代の彼女達と関わっています。
いわゆる
「しんどい子達」です。
一日を生きて行くだけで精一杯な子達と毎日関わっています。
だけどそんな彼女達も必死で上を見上げて生きている。

でもそう彼女達が見上げた先に
光があれば彼女達は突き進んでいくだろう
だけれどその彼女

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「死にたい」を吐き出したっていいさ

「死にたい」を吐き出したっていいさ

「死にたい」
誰もが一度はそう思った事があるだろう。

でも社会はそう思う事さえ許してくれない
それを吐き出すものなんて尚更、受け入れてもらいない

そんな社会だけどいいんだよ
思ってもいいし、吐き出してもいい

辛かったら誰かに「辛い」「苦しい」って吐き出していい

「死にたい」と今思っている子達へ

「死にたい」って思うのも苦しいよね。
でもどうしたらいいかもわからない事ばかりでもういっぱいい

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死にたいくらい辛いなら逃げていい

死にたいくらい辛いなら逃げていい

今日から学校の子達もいるのかな。
もう始まって二週間目の子もいるのかな

不登校支援から離れてはや2年。

だけどこの時期だけは発信している

9月1日#8月31日の夜に
このハッシュタグ

9月1日は自殺する子供が
一番多いと言われています。
それは夏休み明けの登校日です。

樹木希林さんが亡くなるちょっと前のこの時期に、病室から窓に向かって

お願いだから
お願いだから死なないでね…
どうか、

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私が10代にこだわる理由。

私が10代にこだわる理由。

何故私がここまで10代にこだわり続けるのか。
それはいろんな理由や思いがある。

ただ、10代は宝石のようだということ。
8分の1しか生きていないし、本当に人生でみたらめちゃくちゃ短い時間なのに、宝石のようにもろくて、磨けば光り輝いて。   

そんな10代のたった8分の1の人生
それなのにいろんな経験をして、いろんなものを感じて、日々揺らいで。

10代の8分の1を
どのように過ごすか
どのくら

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夢を持てば笑われて、声をあげればたたかれる。

夢を持てば笑われて、声をあげればたたかれる。

この言葉。
「えんとつ町のプペル」の2番の歌詞の出だし

私も10代の頃からたくさんいろんな事をしてきたのもあり
夢を持てば笑われて、声をあげたらたたかれてきました。

10代の頃から社会に対して
周りの子たちや他の10代の子たちよりも
たくさん声をあげてきました。

そんな中で同世代には笑われてきたし、大人達からはたくさんたくさんたたかれてきた。

でもそこで確信したのは必ずその中でも信じてみて

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「リアル」と「疑う」

「リアル」と「疑う」

もしこの2020年、新型コロナウィルスが無かったらどんな1年になってただろう?
って思う人は少なからず居ると思う。
節目の2020年
ほんと何か始めよう。と思っていた人はたくさん居ているはず。

この今回のコロナによりたくさんの争いが起きました。
それは住んでいる地域や職場や学校や家
さらにはメディア、テレビの中でも

コロナより怖いもの
たくさんある

情報が溢れかえっている時代
何を信じて何を

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今日一日だけ生きてみよかな。

今日一日だけ生きてみよかな。

私はものすごく夜が嫌い。
でもそんな人も多いと思う。

寝れない時間と戦う孤独

10代の子達が0時を回ると

助けて…
死にたい…
寂しい。
辛い。

と私のところへTwitterからたくさんのダイレクトメッセージが届く。

だけどそんな私もそう思っている内の1人。
彼女達とおんなじ。

リストカットの写真と共に送られてくるSOS
大量の精神薬と睡眠薬も送られてくる

だけどそれで別に同情もしな

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架け橋コーディーネーター

架け橋コーディーネーター

私の肩書きでもあり、意外と好きな言葉。

1.架け橋コーディネーターって何してる?架け橋コーディネーターって何してるの?って気になりますよね。
主に3つの事をやっております。

①10代20代の彼女たちのSOSに耳を傾ける
↪︎TwitterのDMを開放していて、日々そこから彼女たちのSOSに耳を傾けています。
毎日「死にたい」「苦しい」「虐待受けてる」「家出したい」と私にたくさんの連絡をくれます

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