マガジンのカバー画像

面白く読んだノート

23
運営しているクリエイター

記事一覧

結婚する人の選び方 (第2弾 書き直し)

結婚する人の選び方 (第2弾 書き直し)

Quoraというyahoo知恵袋みたいなサイトがあり、そこに載っていたものです。女の立場から結婚する男に求める基準表。ここでのポイントは求める基準が、結婚前と後ではちょっと違っているところ。

さて、今度は逆に、男の立場から結婚する女の基準はと言えば、
度肝を抜かれたのが世界さんの18禁エントリー。

この二つの例を見ると、条件が10個もある女性の立場、そして、条件はある意味1つという男性の立場、

もっとみる
日本屈指のカレー激戦区・神保町でいちばん美味いカレー【マジカレー】

日本屈指のカレー激戦区・神保町でいちばん美味いカレー【マジカレー】

めくるめく神保町カレーと共に(第1回)

そこは、神保町カレー文化の最前線

 東京は神田、神保町。
 昔ながらのカフェと古本屋、そして珠玉のカレー屋が軒を連ねる街。

 そんなめくるめくカレー体験が味わえる街の中で、”いちばん”おいしい店は——?

 神保町カレー文化の旗手【ボンディ】
 昭和を感じるロマンのカレー【まんてん】
 日本に現存する最古のカレー屋【共栄堂】
 スープカレーの最高峰【ス

もっとみる
GWに向けてのおススメ【ポルポルラジオ#02】

GWに向けてのおススメ【ポルポルラジオ#02】

今年は有給を挟めばGWが長期休暇が取れるようなので、ポルトガルにいらっしゃる方も多いはず!ということでさくちゃんとわたしのオススメを紹介しました。

【フロンテイラ侯爵邸】
ぶさかわアズレージョの宝庫でありながら、美しい庭も持つ貴族の邸宅。
ゴヤだと怖くなる『我が子を喰らうサトゥルヌス』もこんな具合に。

なんとも言えない子どもの顔にぷっと吹き出してしまいます。

【アジュダ宮殿】
カイスドソドレ

もっとみる
ゆったりと本が読めるお薦めのブックカフェ【7選】|本の棲むところ(番外編)

ゆったりと本が読めるお薦めのブックカフェ【7選】|本の棲むところ(番外編)

4月13日は「喫茶店の日」ということで、連載「本の棲むところ」の番外編として、ほんのひととき編集部がこれまでに訪れた都内近郊にあるお薦めのブックカフェをご紹介します。

── No.1 ──
PASSAGE bis!
(神保町)フランス文学者の鹿島茂さんがプロデュースする神保町のシェア型書店「PASSAGE by ALL REVIEWS」の3階にあるカフェラウンジ。
フランスから取り寄せた古書がデ

もっとみる
 2250 万円使って世界一周した夫婦の話

2250 万円使って世界一周した夫婦の話

「世界一周 予算」 とネットで検索すると大体 150-200 万円と出てきます。

ネットで調べるといかに安く世界一周できるか?いかに節約旅ができるか?いかにお得に航空券を取るか?みたいな情報がたくさんありますが
個人的には世界一周で本当に大切なのはいかに安くやるか?ではなく、 いかに楽しい旅にするかだと思っています。

僕ら夫婦は、 自らの欲望に嘘をつかず忠実に食べたいものを食べて、 行きたいと

もっとみる
なぜビジネスパーソンに人文知が必要なのか?

なぜビジネスパーソンに人文知が必要なのか?

コテンの深井です。
今回も友人のけんすうさんに、口頭記述して貰い記事を書きました。
読みやすく書いて貰ってるので是非最後まで読んでね。
ーーー
僕はよく「ビジネスパーソンに人文知が絶対に必要だ」という話をしているのですが、なかなか言いたいことを伝えるのに苦労をしておりまして・・・。

ここで改めて記事として

そもそも人文知とは何か?

なぜ人文知が重要なのか?

なぜ人文知がビジネスパーソンに必

もっとみる
小さなインド

小さなインド

大阪に行くような感覚でインドに行きたい。

 2020年2月にインドに行ったのを最後になかなかインドに行けないでいた。スケジュールの都合やら、コロナ禍の行動制限やらで重い足を動かせずにいた。昨年から行動の制限はほとんどなくなり、活動や行動の幅も徐々に広がり、今では日本のあっちに行ったりとこっちに行ったりとするようになり、今度はインドに行きたくても予定を立てるのが難しくなってしまった。

 そんな中

もっとみる

中世のシルクロードと世界システム

イントロダクション

こんにちは、こんばんは、おはようございます!Renta@マレーシアから国際関係論について考える人です!

今回は、前々回の投稿で示した課題エッセイの前半についてです。内容としては、中世のシルクロードはユーラシア大陸中に経済的繋がりが出来ているが、その性質は近代以降のものと異なるというものです。
早速見ていきましょう。

後期中世のシルクロードにおける経済的結びつきの性質後期中

もっとみる
【神レシピ公開!】「手間」いらず「だし」いらずなのに体が整う発酵スープは最強の腸活!

【神レシピ公開!】「手間」いらず「だし」いらずなのに体が整う発酵スープは最強の腸活!

 だんだんと、温かいものが恋しくなる季節。発酵料理教室「神楽坂発酵美人堂」の店主で、2022年9月に『発酵調味料でつくる からだにいい 発酵スープ』を出版した清水紫織さんが、酷暑の疲れを体の中から癒してくれる「発酵スープ」を提案してくれた。基本の発酵調味料さえあれば、材料も工程も少なく、だしもいらない。それでいて、腸内環境が改善され体を整えてくれる神レシピだ。

 日本には、「みそ汁」というおいし

もっとみる

モンゴル帝国が準備した近代化

イントロダクション

こんにちは、こんばんは、おはようございます!Renta@マレーシアから国際関係論について考える人です!

今回のテーマは2つです。1つ目がモンゴル帝国で2つ目が西ヨーロッパの近代化です。

面白いのは、モンゴル帝国が西ヨーロッパの近代化の基礎を準備したということです。早速見ていきましょう。

暗黒の中世という誤解とモンゴル帝国ヨーロッパの中世は、14世紀イタリアの学者であるペ

もっとみる
父の鶏がゆと、スクラップブック

父の鶏がゆと、スクラップブック

父が亡くなった後で、一冊のスクラップブックが出てきた。

几帳面な父は雑誌や新聞から料理の記事を切り抜いて貼り付けていた。そこには料理も多少やる父が作っていた料理がいくつもあった。雑煮、豆のスープ、味噌汁の基本。やはり汁物が多い。

そう、父はスープをこよなく愛していた。「好きだった」ではなく「愛していた」のほうに近い気がする。私のスープ好きは完全に父譲りなのだ。

料理人でもないのに築地まで足を

もっとみる

2.リスボンから京都へ移転し8年がたちました

2023年8月。今年もまた暑い京都の夏。ふー。
「日本中の人にポルトガル菓子を知ってもらいたい!」という思いで京都で開業して早8年。
この間に、コロナがあり、私自身も病気がみつかり手術もした。
でも店はずーっと通常通り営業し、
退院後すぐ事務仕事に復帰。
毎日店には来ておりました。
そしてスタッフ皆の賄いを作っておりました。
うちはポルトガル菓子の専門店で
修道院菓子などの伝統菓子を日本人向けアレ

もっとみる

4, 2019年9月 NHK「サラメシ」放映

NHK「サラメシ」に連絡を入れたから1週間がすぎたころ、
制作会社であるテレビマンユニオンさんから連絡が入った。
そして東京からやってきた若くて仕事を楽しんでいる感じのディレクターさんは、どんどんと撮影をすすめていった。
私は正直に話をした。
「ポルトガルのことをまったく知らないスタッフたちのために、毎日せっせといわゆるポルトガルの家庭料理を作っているんやけれども、なんの感想もないねん。私はポルト

もっとみる