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2022年11月の記事一覧

『思い遣り』- 人間力の自分軸(6)

『思い遣り』- 人間力の自分軸(6)

💟心の軸を造り出す情熱🔥1.「心・技・体」の意味

【心・技・体】をビジネスや日常生活に
置き換えてみると次のように考えられます。
「心」志、意思決定力、情熱、精神力、
   強い心、使命、構想、価値決断力
   イノベーション力、ソリューション力
「技」心眼、内観の技術、人間分析力、
   技やスキル、リサーチマ-ケッティング、
   営業力、対人関係構築力、判断決断力
「体」身体能力、取り

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『思い遣り』- 人間力の自分軸(5)

『思い遣り』- 人間力の自分軸(5)

先ず『人を思い遣る心』を以て心身の活動を!「思い遣る」⇔心を持つ人として「認知」

今、私達はコロナウイルス感染症で
様々な苦難を強いられて来ました。

個人中心の社会環境で生活していても、
「和」=調和の心を大切にする日本人として
こんな時こそ、お互いが一人の人として
互いに認め合い、思い遣る心を大切にした
心身の活動(取組姿勢)が求められます。

「思い遣る心」と言うと、
優しさとか、相手を思

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社会人ひとり一人の「常識&当たり前」

社会人ひとり一人の「常識&当たり前」

ひとり一人の常識と当たり前は異なる【社会人の常識≒心の礎】

≒リモートワーク・テレワークの心得

躾、礼儀作法、行儀、モラル、マナー、
エチケット、倫理、道徳の解説とその
具体的な心身の活動を伝えられますか❓

以前の研修の場で体験です。
「躾が良いと言われるけど、躾って何?」

「礼儀作法と行儀はどういう意味?」

「マナーとエチケットってどう違うの?」

「行儀とマナーの違いを教えて?」

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『思い遣り』- 人間力の自分軸(4)

『思い遣り』- 人間力の自分軸(4)

心身の活動・姿勢とそのプロセス

先ず人を思う(想う)💕「思い遣り」

💗「思い遣り(やり)」💗の心を育む「思いやり(遣り)」は「その人の身になり
考えること、察して気づかうこと」であり
この人を思い遣る心は思い遣りと言われます。

その思い遣る心は、
相手の心を自分のことのように感じ取り
色々と思い(想い)を巡らし、それを相手の
ために成す心身の姿勢(意識)と活動であり、
それためには、

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『思い遣り』- 人間力の自分軸(3)

『思い遣り』- 人間力の自分軸(3)

『仁と礼』は対人関係構築の源『仁』の文字は、
人の文字と二人の人間(一人称と二人称) 
即ち、自分と他人、心に住む二つの人格
二人の人と人の間に住む人間と解します。

🟪「礼」を以って「仁」を成す

人間の心には、
煩悩と言われる人の心を迷わせ
悩ませ、苦しみの原因となる
貪、瞋、癡、慢、疑、悪見があります。

例えば、
周りからいい人と思われ「たい」、
好かれ「たい」、 愛され「たい」、

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『思い遣り』- 人間力の自分軸(1)

『思い遣り』- 人間力の自分軸(1)

人間力の自分軸-『思い遣り』人生の後半に至るまで、
人間力が足りないと感じ得たことに
人の心の軸と成る【人間力の心の軸】
即ち、確りとした『心の大黒柱』が自分の
中に確立されていなかったことに気付かず
生きて来てしまったことであると思います。

多くの人達が話題にしている、自分軸には
【人間力と生き方】の二つの「自分軸」があり、
生き方には自分軸と他人軸があると思います。

現代社会の自分軸は、

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💖挨拶力育成【7つのステップ】改訂版

💖挨拶力育成【7つのステップ】改訂版

挨拶力を身に着ける【7つのステップ】💑「挨拶」の大切さに気付く

「気付き」は、
物事を何故の心で見聞きすること、
また、読書や体験で得られます。

今迄、職場内研修や様々なセミナー、
仕 事の現場で何故の心を以って
原義原則を解説(説明)・紐解いたり、
目的や結果・成果を伝えしたり、
説明したり、教えたりせずに、
直ぐに役立つ表面上の形や方法、
テクニックだけで成されている姿
を体験すると共に

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ジェンダー男女平等意識 (見た目・思惑)

ジェンダー男女平等意識 (見た目・思惑)

👀見た目と他人の思惑🤍古より、私達日本人は、
「人の思惑が気になる」
「人の目が気になる人」
「人の視線が気になる人」
「人の噂が気になる」
「人の評価が気になる」
と言っても過言ではないと思います。

このような日本人の特質からも、
自分に対する周りの他者の見方、
即ち意識・思惑を無意識に
気にするのは当然であるとも思います。

最近はあまり使われなくなった、
「外面(ソトヅラ)と内面(ウ

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📖学びを知恵として活かす

📖学びを知恵として活かす

📖学びを生かす心身の活動 ⇒敬意表現・謙虚さ・思い遣り

社会がどんなに進化し、発展しても
それを構成するのは『心』を持つ
人間であることは変わりありません。

人間は人と人の間の日々の生活で、
多種多様な人の心や対人関係の知識
を知り、そのことを学び育みながら
生き抜く知恵を体得しつつ来ています。

【学ぶと参考】

これは、今迄の人生で出会った方々、
講座、セミナーの参加者の皆さん
から感じ

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仕事と作業の違いは!

仕事と作業の違いは!

A.仕事と作業の違いを理解し知る仕事と作業の違いを自覚認識する
ことによりチャレンジ意識が持て
仕事を楽しむ姿勢を身に着けられる。

1. 目的意識 
[どの様な目的で行うのか、
そして結果(仕事上と個人)として
得られるものはどんなものか]
〇仕事=理由、目的が明確である
▼作業=目的が不明確でやらされている意識が働く

2. 結果、成果
[合格点のレベルを明示する。
 出し

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仕事の取組み意識と姿勢

仕事の取組み意識と姿勢

取組みマインドチェック(※面接時・適正チェック・
 初期個人面談時用にも使えます) 
※正解は項目により、〇・×・△の三種に別けられます。
 〇・×・△の定義は仲間の皆さんで話し合ってみましょう。
【正誤診断項目】 回答の記入は
[はい=〇・いいえ=×・どちらとも言えない=△]

A.規律性

(勤怠・ルール・常識・公私の区別)

1. あなたは約束の時間に遅れた時、
 先ず理由から言いますか?[

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あなたの会話力≒繋がる力✅診断

あなたの会話力≒繋がる力✅診断

会話力A.あなたが主役の会話=対応
B.相手が主役の会話=応対
応対と対応それぞれの意識を選択し
真成す言葉を使い別けましょう。

他者とのコミュニケーションの為ばかり、
今の自らを指さし、振返る為にも活用して下さい。
【 】は評価。
4=よく出来る、3=出来ている、2=少し、1=僅かに、0=出来ない 

[ ]内は相手別。相手に合わせて項目を
  選択するなどしお使い下さい。
家族=S、お客様

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💖人間関係構築の「四本の柱」と「梁」

💖人間関係構築の「四本の柱」と「梁」

人間関係構築の「四本の柱」以前の以下の記事にも書きましたが
人を一軒の家に例えると入り易い
家構え➡人物(=大黒柱)を支えている
人間関係構築の基礎となる4本の柱は
認知・敬意・謙虚さ・感謝であると
今迄の無数の人との交わりの体験で
学び知り、夫々が足りないながらも
人付き合いに活かして来ました。

この4本の柱を支え、
あらゆる災害に耐え得る強度の有る、
家の柱を結び支える様々な梁と言え、
それ

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年末に改めて【5S】を顧みる

年末に改めて【5S】を顧みる

間もなく大掃除の時期

清潔と清潔感を考える【5S】

◎清潔と清潔感

描きの「5つのS」 を参考にし、
自分の働く(居る)場所を見つめてみましょう。
5Sとは
整理(Seiri)
整頓(Seiton)
清掃(Seisou)
清潔(Seiketu)
躾 (Situke)
≒習慣(Shukan)
の頭文字Sを指します。

〇清潔と清潔感の違いを知る

 質問1. 清潔と清潔感の違いは何でしょ

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