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しゆい

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いろんなテーマについてかんがえたことをかく
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#日記

ただ歴史への愛を語りたい。

ただ歴史への愛を語りたい。

先日、かの超偉大なnoteアカウント、『みんなの世界史』さんのマガジンに僕のnoteを追加していただき、そのマガジンを見てみることにしました。

「"歴史"系noteまとめ」というもので、800本以上のnoteたちが集まっていて、まぁ面白い記事が多く、僕自身スキの持ち手を全消費させながら夢中で読み漁ってしまいました。

ということで!

ちょっと僕自身の歴史への愛を語りつつ、今回は面白い記事の紹介

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『あんたなんか産まなきゃよかった!』〜親の幸せとしてのわたしたち〜

『あんたなんか産まなきゃよかった!』〜親の幸せとしてのわたしたち〜

この世で最も悲しい言葉は何か?

もし僕がそう聞かれたとしたら、挙げる言葉は多分これです。

『あんたなんか産まなきゃよかった』

こんな言葉、言われたことがない人の方が、もしかしたら多いかもしれません。

しかし、現実にはこのような言葉を両親から投げかけられた、という経験を持つ方は割といます。

実際、「お前なんか産まなければよかった」と親に言われた経験に関して、多くの高校生から相談を受けてきま

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「憧れの人」自体を見るな。

「憧れの人」自体を見るな。

憧れの人自体を見るのではなく、憧れの人が見ている世界を見ようとしろ。

っていうのは結構大事だと思ってて、憧れの人自体を見てしまうと、なんかファンというか観客というか傍聴者みたいになっちゃう。

本当にその人に憧れて、その人のようになりたいなら、その人が「何をみているのか」「何に関心を持っているのか、それはなぜか」「何をしようとしているのか」を必死こいて考える方が近づける。

要するに、あくまで画

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『調べたらなんでも分かるし勉強しなくて良くない?』〜知の陳腐化について〜

『調べたらなんでも分かるし勉強しなくて良くない?』〜知の陳腐化について〜

こんなこと思ったことないですか?

「勉強ってなんでやる意味あるの?なんで覚えなきゃいけないの?調べたら出てくんだから覚える意味なくない?」

まさか、岩波文庫が創設された1927年の時点で、こんな罵詈雑言(?)を吐く人が登場するとはまさか思いもしなかったでしょうねぇ。岩波さん。

知ってますか?

岩波茂雄さんの、「読書子に寄す」って寄稿文。

長いけど、読んでほしいから全文を載せておきますね。

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ネイティブレベルに英語を話せる価値はあるのか?

ネイティブレベルに英語を話せる価値はあるのか?

僕は皆無だと思う。全くない。

なぜそう思うのかを、簡単に説明していきたいんですが、もちろんネイティブレベルに英語を話すことを目指して今、本気で勉強されている方もいると思うので、1つの考えとしてお受け取りください。

その理由は、一言で言うと、

(日本人が)ネイティブレベルに

英語を話すメリットが見当たらない

からです。

しかし、ちょっと待ってくれ。

グローバル化する世界で、全然英語を話

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なぜ親知らずはこの世から消滅しないのか?

なぜ親知らずはこの世から消滅しないのか?

僕は一年くらいかけて12時間で日本の歴史を解説するという意味のわからない動画を作りました。

この動画作りで1番大変だったことはなんだと思いますか?

動画作りの血をはいた記録はこちら。

正解は、親知らずを抜いたことです。

痛かった!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!

二度としたくないし、来世の自分でも親知らずを抜かなければならないと思うと鬱!!!!!!!!!!

で、そこで疑問

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最も効果的な読書方法は何だと思いますか?

最も効果的な読書方法は何だと思いますか?

1つでいいのであなたなりの考えを頭に思い浮かべてみてください。

思い浮かべましたか?

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最も効果的な読書法の1つ…

それは…

僕は「読書中に文章の中で問われた質問に対してすぐに答えを見てしまわずに考えるクセ」だと考えています。

この記事でいうと、冒頭の質問に対して「あなたなりの考え」をもって読み進めたのか、軽くスクロールして何も考え

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大学生活の過ごし方に関するやや偏ったバイブル。【高校生・新大学生向け】

大学生活の過ごし方に関するやや偏ったバイブル。【高校生・新大学生向け】

大学生活は自由だ

なんかどっかの私立大学のオープンキャンパスのキャッチコピーでありそうですが、とりあえず全ての人に前提としてお伝えしたいことはこれにつきます。

大学生活は好きに過ごしていいんです。

だから、これからこの記事で紹介することは「壮大な余談」です。

この記事執筆の立場について

まずは全体を通して、上にも述べた通り、

「大学生活、好き勝手やっていいやん」

っていうのを基盤とし

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天皇から読み解く「日本の組織における理想のリーダー像」

天皇から読み解く「日本の組織における理想のリーダー像」

あらかじめ断っておくと、僕は人生でリーダーシップの本を読んだことがないです。

強いていうなら、『貞観政要』という本くらいで、これは単純に面白いので是非読んでみてください。

ということで、主に僕自身の少ない経験と、日本の歴史の知識をもとに話を進めていくことになります。

しかし、部活で部長やキャプテンをしている人や、サークル、学生団体で代表をしている人、もしくは何かしらの組織のリーダーをしている

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僕の人生を変えた本について。

僕の人生を変えた本について。

よくInstagramのフォロワー様様や高校生や知り合いから「人生を変えた本をあげるとすれば何?」ということを聞かれます。

人生を変えた、というところをどう考えるかすごく難しいですけど、まぁその辺の細かいことは一旦気にせず、人生を変えたなぁ、って直感的に思える本をいくつか紹介し、熱烈にプレゼンしてみます。

まず1番僕の人生を変えたと僕的に思っている本を紹介しましょう。結構マニアックかもしれませ

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