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最も効果的な読書方法は何だと思いますか?


1つでいいのであなたなりの考えを頭に思い浮かべてみてください。


思い浮かべましたか?


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最も効果的な読書法の1つ…


それは…


僕は「読書中に文章の中で問われた質問に対してすぐに答えを見てしまわずに考えるクセ」だと考えています。


この記事でいうと、冒頭の質問に対して「あなたなりの考え」をもって読み進めたのか、軽くスクロールして何も考えずに読んだか、です。



僕の予想ですが、あなたは何も考えずに読んだでしょう。



だとしたら、読書するときにそこを変えてみるだけでずいぶん変わってくると思います。


普段、SNS見る時とか動画を見ている時は何も考えずに脳停止状態で見ている僕らですが、脳に負荷をかけないと成長はありませぬ。



ここからは、より具体的にどうすればいいのか、なぜそうすべきだと思うかについてお話します。


まず前提として、本を読むと読者に質問や問いを投げかけているケースが割とあります。


この時は、必ず自分の頭で考えてみることです。


間違っていても構いません。


むしろ極端なことを言うと、


間違っている方がいい


といえます。


なぜでしょうか?




考えてみてください。




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間違っていると、「マジか、そう考えるのか!」と衝撃を受けるし、印象に残りやすいからです。


というのがよくある答えです。



僕はそうではなく、「自分の価値観が広がるから」と考えています。


①問いに対して何も考えずに読む
  →ただの情報収集で脳への負荷ゼロ
②問いに答えて正解した場合
  →過去の自分で答えられた問いに答えても
    知識の復習みたいな意味しかない
③問いに答えて間違えた場合
  →考え方や姿勢を改めなければ!となり
     自分自身の価値観の幅を広げるきっかけになる

もちろん、③みたいに毎度毎度「価値観を広げる」までいく必要はありませんが、こういった癖をつけると成長の度合いが全然違います。




で!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!!



まぁここまでは余談です。前説です。お通しです。



この問いを「自分で作って自分で解いて自分で間違える」と言うことをどれだけたくさんやれるかが、イッチバン大事だと思います。



結局、他人が作った問いなんてつまんないんです。



ちなみに、僕のこの記事を読んで、


この人はなんでこんな記事を書いて公開しているんだろう?


とか考えてもいいわけです。答えがないですけど。



もっといくと、noteというアプリは何を目的として運営されてる会社なのかな?とかも無難な問いですが考えられますね。


これは考えた後に会社のHPなどにいくとある程度答えが見つかるかも。


とはいえ、日常でいちいち問いを探すのなんて面倒なんです。



だから!



本を読んでるときに些細な問いをいくつもいくつも立てて、それに対して自分なりに答えを作って、読み進めてチェックする、という過程が生きてくるわけです。



めちゃくちゃ楽に、読書効率を上げられます。


ただ、脳がすんごく疲れる。



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最近読んだ面白い記事


この記事もこの記事が取り扱っている『歴史思考』って本も両方面白い。

しかも読んでみたらコテンラジオの深井さん。。。

わかりやすくまとまってるのでおすすめ。

負荷をかける読書について書かれてて面白い。

まぁ負荷がないと必ずだめだというわけでもないからまた面白い。

単純に素敵ないい記事、かつ楽しそうな子供たち!!!!!


🧸

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