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#UXデザイン
『UXデザインの法則』をなぜ訳したのか
翻訳に携わった『UXデザインの法則 最高のプロダクトとサービスを支える心理学』(オライリー・ジャパン、2021年、Jon Yablonski著、相島雅樹、磯谷拓也、反中望、松村草也訳)が2021/5/18に発売されます。発売を前に翻訳の意図や思いについてまとめておきます。
翻訳の意図の要約:
・「だってなんだかだってだってなんだもん」では済まされないITサービスに溢れた世界を生き延びるため、
・
UXデザイナーとして入社して、8ヶ月間でやったことを振り返ってみる
こんにちは、@versionfive です。
SmartHRのプロダクトデザイングループにUXデザイナーとして転職して、10ヶ月ほど経ちました。
昨年年末で入社8ヶ月くらいだったのですが(すでに2ヶ月以上経過…)、自分がどんな仕事してきたか振り返ったほうがいいかなー、とぼんやり考えるようになっていました。
UXデザイナーとして入社後に設定したテーマ(やること)は、常に自分の中にありますが、「S
デザイン思考とサービスデザインとUXデザインとUIデザインの領域と関係性
こんにちは、kawasagiです。前回の記事で、「デザイン思考とサービスデザインとUXデザインとUIデザインの違い」という記事を書かせていただいたのですが、予想外に大きい反響でビックリ!実際に尋ねられた疑問・質問から記事を書いたので、ニーズに応じた記事を書けたのかなと感じています。
記事を書いたところ、一部の方々に「デザイン思考、サービスデザイン、UXデザイン、UIデザインの4つの領域と関係性を
デザイン思考とサービスデザインとUXデザインとUIデザインの違い
前回の記事でアイデア出しの基本姿勢を書きます〜と予告をしておきながら、先に書きたいことできたのでテーマを変えまして…今日はタイトルにもなっている、デザイン思考とサービスデザインとUXデザインとUIデザインの違いについて書きます。
というのも今朝、同僚とのSlackで話題になったものでして。もう広まって何周かしているこれらの言葉ですが、知れ渡ってる割にどれも結構抽象度の高い言葉なので意外と区分けが
schooで学ぶユーザーインタビュー【分析編】
先日schooにて「よりよい体験設計のためのUXリサーチ」の授業を担当させていただき、その中でご紹介した私のユーザーインタビュー設計方法をnoteにまとめました。
今回のnoteではユーザーインタビューの分析方法についてご紹介していきたいと思います。前回のnote同様、schooにて「schooがリニューアル後も大事にすべき価値を分析する」という架空のリサーチプロジェクトがあったとして、私だった
UX改善による本質的グロースハックのプロセス
グロースハック(※)が必要なのは分かっているが、実際にどうやれば良いか分からないという相談を頻繁に受ける。
というよりは相談の99%がそれだ。
多くのスタートアップがサービス成長の指針を描けていないという状況は日本のスタートアップ環境全体として憂うべき状況なので、グロースハックを具体的にどういったプロセスで行っていけば良いかを本記事でまとめて公開することにした。
タイトルの釣りっぽい「継続率
UX改善の第一歩は、"最高"と"最悪"のユーザー体験フローを描くこと
サービスデザインやグロースハックのコンサルをする中で、「自分たちのサービスのユーザー体験を改善するために、まず何から始めれば良いのか」という相談をよく受ける。
そのときによく答えているのが、「まずは最高のユーザー体験のフローと、最悪のユーザー体験のフローを描きましょう」ということだ。
なぜなら「最高の状態」を定義できていなければ、現状とその理想状態を乖離を定量的に測ることはできず、また「最悪の
UXデザインを学ぶデザイナーが絶対に読むべきnote厳選21本
去年書いたこちらの記事で実は「UXデザイン」というカテゴリーもつくる予定だったのですが、それだけで3、4つだけ選ぶのが難しいぐらい神noteが存在していたので、今回はUXデザインのみで記事をまとめてみました。
これからUXデザイナーを目指す方や現役UXデザイナーの方はもちろん、全ての方に学びになることが書かれているので、ぜひ読んでみて頂ければ幸いです。
1、SNS時代のマーケティングフレームワ
『あつまれ どうぶつの森』の世界観をつくるUXライティング
2020年5月現在、世界で最も洗練されたUXを実現してるプロダクトのひとつが、Nintendo Switchのソフト『あつまれ どうぶつの森』ではないでしょうか。
子供から大人まで世代を問わず楽しめて、日本のみならず世界中の人々を虜にし、入手が困難になるほど爆発的に売れている。
何より外出自粛になったこのタイミングで、外で遊ぶことを疑似体験できるソフトがドンピシャで発売されるという運命の巡りあ
ユーザエクスペリエンス デザイン (導入編)プレゼンテーション【前編】
機会があり、ユーザエクスペリエンスデザインの初学者向け導入用プレゼンテーション資料を作成しましたので、内容を公開します。
4章までありますが、【前編】では2章まで。続きは【後編】にて。
P.2:
ユーザエクスペリエンス デザインの概要について学んでいきましょう。
はじめに、イントロダクションと、いくつかの用語についてお話しします。次に、ユーザエクスペリエンスの概要について話し、3点目に、現
駆け出しデザイナーが現場で生きるために参考にしているnote
1つ前の記事の続きとして、自分が参考にしているnoteについて少し付け足していきます〜!
僕が1ヶ月実務に携わってみて感じた、
・現場で求められていること
・どのような力をつけていけば良いのか
という観点から、デザイナーとしてとても重要なスキル(自分自身の課題)だと感じた以下4つの項目を挙げました。
【実装面を考慮したデザイン】
【ユーザー体験を考える】
【チームにおけるコミュニケーション