山本直生(やまもとなおき)

素直に生きると書いて、直生です。

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記事一覧

Vol_36:「体力」か「頭脳」か

働くうえで大切なのは「体力」か「頭脳」か 今日はこのテーマにスパッと答えていきます。 これは、どっちを持っていれば より多くのお金を稼げるか、活躍できるのか… …

Vol_35:仕事って誰のためにするのか

僕自身、大学を卒業して株式会社ネオキャリアと いうバキバキの営業会社に就職をしました。 新卒の時、色々な上司から「お前ら頑張れよ!」 「1年目の結果で今後の社会人…

Vol_34:不安か不満か

みなさん、唐突な質問するんですけど、 今やってる仕事を楽しいと思えますか? これに対して、スパっと答えられる人って少ない んじゃないかと思ってまして、 例えば、ス…

Vol_33:環境に拘るとは

イケイケの上司が使う言葉ランキングNo1に 「環境に拘れ」というワードがあります。 『いいか、環境が全てだぞ!』 『やっぱり環境がすべて!』 的な感じです。 これよく…

Vol_32:素直とは何か

学校や会社で「素直な奴は伸びる」的なことを言 われた事はあると思います。 僕に至っては、親がその言霊を信じすぎて、素直 に生きると書いて「直生」という名前までいた…

Vol_31:営業はイケメン・美女が有利か

よく巷で、営業と恋愛を結び付ける人がいます。 会社の営業研修では、 「営業は相手の気持ちを見ながら進めていく、だから恋愛と一緒!」 みたいなことを言われます。 ま…

Vol_30:「量か、質か」への最終回

世の中の成功者や、 シャキってる上司とかが 『圧倒的な量から質に変わる!』 的なことを言いますね。 最初は、まず行動しろと。 『圧倒的な量がだんだんと質に転嫁し…

Vol_29:30代で泥臭い営業をしない奴の末路

イメージで泥臭い営業ってありますよね。 例えば、 飛び込み営業とか、 1日100件のテレアポ営業とかです。 一方で、 スマートな仕事ってゆうのもあります。 お客様への…

Vol_28:コツコツ努力する、という負けのマインド

練習と結果の関係性の話です。 僕は、スポーツでもビジネスでも「成功者」と言われる人の 多くが以下の2つのパターンに分かれると思ってます。 それは『成功する → 努力…

Vol_27:「会って話すことが大事」とか嘘

昨日、高校時代の友人と食事をしてきた。 最近こそ、会う機会が増えたが、 それまでは一切会う事も、考えることもなかった。 卒業から数えるともう15年前になる。 ありきた…

Vol_26:感情のリサイクル

誰かに辛く当たったり、 きつい言葉をかけてしまったり、 そんな自分が嫌になる瞬間はないでしょうか。 ただそれは、自分が悪いというよりも、環境や相性の問題であること…

Vol_25:マネジメントの正体

いきなりではありますが、僕は記念日というものに関心が薄いです。 とくにこの年齢になりますと、 自分の誕生日などホントにどうでもイイことでありまして、 何も特別なこ…

Vol_24:親の無謬性

ご無沙汰しております。 最近は、組織マネジメントだけでなく、子育てにも悩んでいます。 悩みのテーマは「無謬性(むびゅうせい)」 スマホの普及で未成年とか子もどが…

Vol_23:バイキングの醍醐味

出張に行くとき、できる限り食事の店は決めない ようにしている。予約しても急に仕事で行けなく なることがあるし、その日によって食べたいもの が変わるかもしれない。何…

Vol_22:根本と本質とは

コロナのずっと前の話です。 当時僕が住んでいた小田急線の「鶴川」という駅 がありまして、そこから都心に行くには2駅先の 新百合ヶ丘という駅から急行に乗り換えるので…

Vol_21:短所は味わいになる

「お待たせいたしました。オムライスです。」 『え、私が頼んだのはハンバーグですけど?』 「すみません、間違えてしまいました…」 宮沢賢治の小説にある「注文の多い…

Vol_36:「体力」か「頭脳」か

Vol_36:「体力」か「頭脳」か

働くうえで大切なのは「体力」か「頭脳」か

今日はこのテーマにスパッと答えていきます。

これは、どっちを持っていれば
より多くのお金を稼げるか、活躍できるのか…

ただ、これを無理やり
「体力」か「頭脳」かと2択にすること自体に
センスないのですが(置いといて)

もちろん両方持っている方がめっちゃ良い。

そのうえで
あえて言うと、まずは「体力」。

これは業務をする体力、働く体力というか、

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Vol_35:仕事って誰のためにするのか

Vol_35:仕事って誰のためにするのか

僕自身、大学を卒業して株式会社ネオキャリアと
いうバキバキの営業会社に就職をしました。

新卒の時、色々な上司から「お前ら頑張れよ!」
「1年目の結果で今後の社会人生活は大きく変わ
るから自分のために必死でやれよ!」

みたいなことを言われていました。

ようは、競争の世界だから自分の人生のために
絶対に妥協しない方が良いと。

しかし、そうかと思えば

和太鼓やってそうなパワー系の男上司から

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Vol_34:不安か不満か

Vol_34:不安か不満か

みなさん、唐突な質問するんですけど、
今やってる仕事を楽しいと思えますか?

これに対して、スパっと答えられる人って少ない
んじゃないかと思ってまして、

例えば、スマホゲームやってる時「わぁ楽しい」
とシンプルに感じますよね。じゃあ、同じように
「仕事を楽しくやってますか?」という質問に対
して何の混じりっけなしに「楽しい」と言う気持
ちって少し違うんじゃないかと思ってます。

僕、学生時代にサ

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Vol_33:環境に拘るとは

Vol_33:環境に拘るとは

イケイケの上司が使う言葉ランキングNo1に
「環境に拘れ」というワードがあります。

『いいか、環境が全てだぞ!』
『やっぱり環境がすべて!』
的な感じです。

これよく聞くんですが、じゃあ、自分にとって
どうゆう環境が「良い」のかというのを今回は
深掘っていこうと思います。

その際に、よく
「レベルの高い会社の方が自分が成長できる」
とか、

「憧れの先輩や、年収が高いスーパーセールス
がいる

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Vol_32:素直とは何か

Vol_32:素直とは何か

学校や会社で「素直な奴は伸びる」的なことを言
われた事はあると思います。

僕に至っては、親がその言霊を信じすぎて、素直
に生きると書いて「直生」という名前までいただ
いたくらいです。

ただ、残念ながら前職の上司には

『いいから言われたことをそのままやれ!お前に
は素直さが足らん!』的な、名付け親もビックリ
するような指導を、少なくとも100万回は受けて
きました。

で、様々な経営者やマネー

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Vol_31:営業はイケメン・美女が有利か

Vol_31:営業はイケメン・美女が有利か

よく巷で、営業と恋愛を結び付ける人がいます。

会社の営業研修では、
「営業は相手の気持ちを見ながら進めていく、だから恋愛と一緒!」
みたいなことを言われます。

または、女性からモテている男は営業マンでも売れる。

こんなふうに言う上司もいます。

んで、
これ結論間違ってまして、

営業マンとして好かれるのか、男として、もっと広い意味で「人として」好かれるのかはまったく要素が違うということです

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Vol_30:「量か、質か」への最終回

Vol_30:「量か、質か」への最終回

世の中の成功者や、
シャキってる上司とかが

『圧倒的な量から質に変わる!』

的なことを言いますね。

最初は、まず行動しろと。

『圧倒的な量がだんだんと質に転嫁していくんだ』的な話しです。

ただ僕的には
これ全然しっくり来てなくて

しっくり来てないどころか

んなアホな。

くらい思っちゃってますと。

なので今日は
「量vs質」について新しい説を唱えてみます。

営業でもスポーツでも

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Vol_29:30代で泥臭い営業をしない奴の末路

Vol_29:30代で泥臭い営業をしない奴の末路

イメージで泥臭い営業ってありますよね。

例えば、
飛び込み営業とか、
1日100件のテレアポ営業とかです。

一方で、
スマートな仕事ってゆうのもあります。

お客様への提案営業とか、
企画や業務改善などです。

スマートな仕事をしている人たちのキーワードは
「画期的」とか「生産性」とか「コスパ」です。

多くの人が「やりたい仕事」としてどちらを選ぶ
かと言えば、恐らく「スマートな仕事」でしょう

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Vol_28:コツコツ努力する、という負けのマインド

Vol_28:コツコツ努力する、という負けのマインド

練習と結果の関係性の話です。

僕は、スポーツでもビジネスでも「成功者」と言われる人の
多くが以下の2つのパターンに分かれると思ってます。
それは『成功する → 努力する』タイプと、
『努力する → 成功する』という2つのタイプです。

そのうえで、多くの成功者に話を聞くと99%
「俺はぁ~最初はダメダメだったけど、死ぬ気で努力したら徐々に売れるようになって、、、」

的な感じの事をホザきます。

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Vol_27:「会って話すことが大事」とか嘘

Vol_27:「会って話すことが大事」とか嘘

昨日、高校時代の友人と食事をしてきた。
最近こそ、会う機会が増えたが、
それまでは一切会う事も、考えることもなかった。
卒業から数えるともう15年前になる。
ありきたりの感想ではあるが、昔と変わらない。
一瞬であの時代にタイムスリップできた。

みんなもう忘れてしまったかもしれないが、
2020年にコロナが流行したとき、
人との接触は控えるように呼びかけられ、
国からは緊急事態宣言が発せられ、街中

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Vol_26:感情のリサイクル

Vol_26:感情のリサイクル

誰かに辛く当たったり、
きつい言葉をかけてしまったり、
そんな自分が嫌になる瞬間はないでしょうか。

ただそれは、自分が悪いというよりも、環境や相性の問題であることが多い。

ついつい人は「本当の自分」や「自分の本性」があると考えがち。
なので、「自分」なるも のを探して、バックパックを背負う旅が流行った時期もあった。

が、、、旅先に「自分」なる存在が落ちていて、それを偶然見つけるなんてことがあ

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Vol_25:マネジメントの正体

Vol_25:マネジメントの正体

いきなりではありますが、僕は記念日というものに関心が薄いです。

とくにこの年齢になりますと、
自分の誕生日などホントにどうでもイイことでありまして、
何も特別なことをやることなく、普段と同じように過ごしています。

だいたいその日が誕生日であることなど忘れています。
親切な友人からLINEをいただいて気づくというのが毎年のパターン
となっております。

そして、自分の誕生日だけでなく、他人の誕生

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Vol_24:親の無謬性

Vol_24:親の無謬性

ご無沙汰しております。
最近は、組織マネジメントだけでなく、子育てにも悩んでいます。

悩みのテーマは「無謬性(むびゅうせい)」

スマホの普及で未成年とか子もどが色々な情報に触れる世の中になってきました。子どもに対する情報規制の強化を主張する人がいて、これはこれで分からないでもないのですが、僕はかなり自由にやらせています。

息子はすでにiPadを使いこなし、彼にレコメンドされてくる動画をどんど

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Vol_23:バイキングの醍醐味

Vol_23:バイキングの醍醐味

出張に行くとき、できる限り食事の店は決めない
ようにしている。予約しても急に仕事で行けなく
なることがあるし、その日によって食べたいもの
が変わるかもしれない。何より、目的もなくあち
こち散策し、気になった店にふらりと立ち寄るの
が好きだからだ。

食べログ3.5以上の名店や、誰もが知ってる人気店
も良いが、メイン通りから少し離れたところにあ
る、隠れた地元店も良い。人の良さそうな店主が
いて、地

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Vol_22:根本と本質とは

Vol_22:根本と本質とは

コロナのずっと前の話です。
当時僕が住んでいた小田急線の「鶴川」という駅
がありまして、そこから都心に行くには2駅先の
新百合ヶ丘という駅から急行に乗り換えるのです
が、そこから出る電車は超満員で有名でした。

ある日のこと、今日もさぞ混んでるだろうなぁ~
と思いながらも、こんなことでクジけてはいけな
いと自らを励ましつつ7時40分に乗車。ところが、
混んでいることは混んでいるのですが、それまで

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Vol_21:短所は味わいになる

Vol_21:短所は味わいになる

「お待たせいたしました。オムライスです。」

『え、私が頼んだのはハンバーグですけど?』

「すみません、間違えてしまいました…」

宮沢賢治の小説にある「注文の多い料理店」ではなく、
『注文をまちがえる料理店』が、愛知県岡崎市にある。

店員は認知症の方がほとんど。

注文を間違えたり、
料理を運ぶお客様を間違えたり、

それでも、常連のお客様がさりげなく手助けしたりして、店は繁盛している。

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