山本直生(やまもとなおき)

素直に生きると書いて、直生です。

山本直生(やまもとなおき)

素直に生きると書いて、直生です。

最近の記事

Vol_38:アホのすゝめ

昨今、情報社会の弊害だと思うんですけど、 社会全体として「正論おしゃれシャンディガフ」 みたいな感じの社会になってると思ってまして、 逆に皆さん周りをみて見て「アホなやつ」って 少なくなっていると思うんですね。 アホな挑戦してるだとか、 アホほど仕事に打ち込んでるとか、 アホほど遊び散らかしてるとか。 僕も仕事柄、多くのメンバーと会ったり、 マネジメントする機会があるんですけど、 なんてゆうか、 社会人1年目とかの20代そこそこの若者で 悪い意味でメタ認知かましすぎて

    • Vol_37:「スカす」営業マン

      今日は「スカしてる」営業マンにひと言。 営業マンとして、お客様にサービス提案をしてい る中で、スカす人っているんですね。 商談の終盤とかで営業マン自身が 『どっちでもいいですよ』とか、 『無理に買わなくて良いですよ』とか 言いだすやつです。 目の前のお客様に営業をかけていて、 お客様がちょっと迷ってるとします。 その時に営業マンが 『いや~まぁ、  〇〇さんが良いと思えば使ってほしいですね  でも、無理にしなくても良いですよ~  私としてはどっちでも良いのでぇ~』

      • Vol_36:「体力」か「頭脳」か

        働くうえで大切なのは「体力」か「頭脳」か 今日はこのテーマにスパッと答えていきます。 これは、どっちを持っていれば より多くのお金を稼げるか、活躍できるのか… ただ、これを無理やり 「体力」か「頭脳」かと2択にすること自体に センスないのですが(置いといて) もちろん両方持っている方がめっちゃ良い。 そのうえで あえて言うと、まずは「体力」。 これは業務をする体力、働く体力というか、 基礎体力的なコトですね。 やっぱり、ここは現実として必要性があって 仕事す

        • Vol_35:仕事って誰のためにするのか

          僕自身、大学を卒業して株式会社ネオキャリアと いうバキバキの営業会社に就職をしました。 新卒の時、色々な上司から「お前ら頑張れよ!」 「1年目の結果で今後の社会人生活は大きく変わ るから自分のために必死でやれよ!」 みたいなことを言われていました。 ようは、競争の世界だから自分の人生のために 絶対に妥協しない方が良いと。 しかし、そうかと思えば 和太鼓やってそうなパワー系の男上司から 「おい、お前はもっとお客様のこと考えろ!」 「お客様のために仕事しなきゃダメだろ!

          Vol_34:不安か不満か

          みなさん、唐突な質問するんですけど、 今やってる仕事を楽しいと思えますか? これに対して、スパっと答えられる人って少ない んじゃないかと思ってまして、 例えば、スマホゲームやってる時「わぁ楽しい」 とシンプルに感じますよね。じゃあ、同じように 「仕事を楽しくやってますか?」という質問に対 して何の混じりっけなしに「楽しい」と言う気持 ちって少し違うんじゃないかと思ってます。 僕、学生時代にサッカーをやってたんですけど、 交代でピッチに入るとき、監督やコーチに「楽し んで

          Vol_33:環境に拘るとは

          イケイケの上司が使う言葉ランキングNo1に 「環境に拘れ」というワードがあります。 『いいか、環境が全てだぞ!』 『やっぱり環境がすべて!』 的な感じです。 これよく聞くんですが、じゃあ、自分にとって どうゆう環境が「良い」のかというのを今回は 深掘っていこうと思います。 その際に、よく 「レベルの高い会社の方が自分が成長できる」 とか、 「憧れの先輩や、年収が高いスーパーセールス がいるもとで自分も一緒に仕事がしたい!」 とか、 「すべての意識というか、基準値が高

          Vol_32:素直とは何か

          学校や会社で「素直な奴は伸びる」的なことを言 われた事はあると思います。 僕に至っては、親がその言霊を信じすぎて、素直 に生きると書いて「直生」という名前までいただ いたくらいです。 ただ、残念ながら前職の上司には 『いいから言われたことをそのままやれ!お前に は素直さが足らん!』的な、名付け親もビックリ するような指導を、少なくとも100万回は受けて きました。 で、様々な経営者やマネージャーの方々に 「伸びる人材ってどんな人だと思いますか?」と 聞くと、多くの人

          Vol_31:営業はイケメン・美女が有利か

          よく巷で、営業と恋愛を結び付ける人がいます。 会社の営業研修では、 「営業は相手の気持ちを見ながら進めていく、だから恋愛と一緒!」 みたいなことを言われます。 または、女性からモテている男は営業マンでも売れる。 こんなふうに言う上司もいます。 んで、 これ結論間違ってまして、 営業マンとして好かれるのか、男として、もっと広い意味で「人として」好かれるのかはまったく要素が違うということです。 唯一共通点があるとすれば「信頼」ですね。 こいつヘンなことはしないだろう

          Vol_31:営業はイケメン・美女が有利か

          Vol_30:「量か、質か」への最終回

          世の中の成功者や、 シャキってる上司とかが 『圧倒的な量から質に変わる!』 的なことを言いますね。 最初は、まず行動しろと。 『圧倒的な量がだんだんと質に転嫁していくんだ』的な話しです。 ただ僕的には これ全然しっくり来てなくて しっくり来てないどころか んなアホな。 くらい思っちゃってますと。 なので今日は 「量vs質」について新しい説を唱えてみます。 営業でもスポーツでも 質と量の関係になると思うんですけど、 結論、狙いに行くべきところは 「質を

          Vol_30:「量か、質か」への最終回

          Vol_29:30代で泥臭い営業をしない奴の末路

          イメージで泥臭い営業ってありますよね。 例えば、 飛び込み営業とか、 1日100件のテレアポ営業とかです。 一方で、 スマートな仕事ってゆうのもあります。 お客様への提案営業とか、 企画や業務改善などです。 スマートな仕事をしている人たちのキーワードは 「画期的」とか「生産性」とか「コスパ」です。 多くの人が「やりたい仕事」としてどちらを選ぶ かと言えば、恐らく「スマートな仕事」でしょう 泥臭い営業って こんな風に思われる(思う)んです。 「飛び込みとか頭使う余

          Vol_29:30代で泥臭い営業をしない奴の末路

          Vol_28:コツコツ努力する、という負けのマインド

          練習と結果の関係性の話です。 僕は、スポーツでもビジネスでも「成功者」と言われる人の 多くが以下の2つのパターンに分かれると思ってます。 それは『成功する → 努力する』タイプと、 『努力する → 成功する』という2つのタイプです。 そのうえで、多くの成功者に話を聞くと99% 「俺はぁ~最初はダメダメだったけど、死ぬ気で努力したら徐々に売れるようになって、、、」 的な感じの事をホザきます。 ただ、僕的にはこれは全部ウソだと思ってまして、 実際は逆なんじゃないかと考えてま

          Vol_28:コツコツ努力する、という負けのマインド

          Vol_27:「会って話すことが大事」とか嘘

          昨日、高校時代の友人と食事をしてきた。 最近こそ、会う機会が増えたが、 それまでは一切会う事も、考えることもなかった。 卒業から数えるともう15年前になる。 ありきたりの感想ではあるが、昔と変わらない。 一瞬であの時代にタイムスリップできた。 みんなもう忘れてしまったかもしれないが、 2020年にコロナが流行したとき、 人との接触は控えるように呼びかけられ、 国からは緊急事態宣言が発せられ、街中に自粛警察が現れた。 このnoteのように「昨日友達と会ってきた!」 なんて言

          Vol_27:「会って話すことが大事」とか嘘

          Vol_26:感情のリサイクル

          誰かに辛く当たったり、 きつい言葉をかけてしまったり、 そんな自分が嫌になる瞬間はないでしょうか。 ただそれは、自分が悪いというよりも、環境や相性の問題であることが多い。 ついつい人は「本当の自分」や「自分の本性」があると考えがち。 なので、「自分」なるも のを探して、バックパックを背負う旅が流行った時期もあった。 が、、、旅先に「自分」なる存在が落ちていて、それを偶然見つけるなんてことがあるわけない。 なぜなら「自分」は、環境によって変化するのが当然だから。 バッ

          Vol_26:感情のリサイクル

          Vol_25:マネジメントの正体

          いきなりではありますが、僕は記念日というものに関心が薄いです。 とくにこの年齢になりますと、 自分の誕生日などホントにどうでもイイことでありまして、 何も特別なことをやることなく、普段と同じように過ごしています。 だいたいその日が誕生日であることなど忘れています。 親切な友人からLINEをいただいて気づくというのが毎年のパターン となっております。 そして、自分の誕生日だけでなく、他人の誕生日も気にしません。 そのため記念日を重視してる友人・知人に対しては不義理を重ねて

          Vol_25:マネジメントの正体

          Vol_24:親の無謬性

          ご無沙汰しております。 最近は、組織マネジメントだけでなく、子育てにも悩んでいます。 悩みのテーマは「無謬性(むびゅうせい)」 スマホの普及で未成年とか子もどが色々な情報に触れる世の中になってきました。子どもに対する情報規制の強化を主張する人がいて、これはこれで分からないでもないのですが、僕はかなり自由にやらせています。 息子はすでにiPadを使いこなし、彼にレコメンドされてくる動画をどんどん見ています。気づけば海外のグロテスクな動画にたどり着いており、それを興味津々に

          Vol_23:バイキングの醍醐味

          出張に行くとき、できる限り食事の店は決めない ようにしている。予約しても急に仕事で行けなく なることがあるし、その日によって食べたいもの が変わるかもしれない。何より、目的もなくあち こち散策し、気になった店にふらりと立ち寄るの が好きだからだ。 食べログ3.5以上の名店や、誰もが知ってる人気店 も良いが、メイン通りから少し離れたところにあ る、隠れた地元店も良い。人の良さそうな店主が いて、地元の食材を使った料理があり、カウンタ ーには常連客らしき人たちが酒を飲みながら笑

          Vol_23:バイキングの醍醐味