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結婚・出産・子育て・女性・仕事・待機児童を考えるマガジン

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#家庭

大事なのは「無条件に愛する」意識づけ

前回は「都合のいい人」を好きになる?という記事に、婚活その他の出会いで自分の条件に合った人といい雰囲気になったとしても、心(ハート)が動かなければその人と一緒になるのはやめた方が良いのではないかということを書きました。自分にとって都合の良い条件が揃っていたとしても、それは所詮条件であって、その条件は変わる可能性が大いにあります。条件を見るということは、自分の願望・欲望を相手に投影しているだけであっ

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「都合のいい人」を好きになる?

結婚や婚活、妊娠、出産など、アラサーともなるとそういった話題にも非常に敏感になります。前回、最良の婚活は、自分を見つめることという記事にも、昨今の婚活への話題に関する自分の考えを書いたところです。私は以前から子育てについては並々ならぬ関心があり、仲睦まじい両親のもと、たっぷり愛情を受けてあたたかい家庭で育った子どもが増えることが、世の中をよくするための最善の道なのだろうと思っています。そのためにも

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価値観のすり合わせは、お早目に

前回は食べ物の強要は、ほぼ「暴力」という記事に、共に暮らす上で食に対する嗜好や思想はとても重要で、かといってお互いの価値観を押し付け合うもんじゃないな、ということを書きました。人は知らず知らず、あらゆることに関して自分なりの価値観、思想を持っているものですが、あまり意識化されていないものも多いです。最近よく言われている「自分を知る」ということの一つに、自分が無意識レベルで持っている価値観、思想に気

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何をするでも「誰と」「誰に」が最重要

8月も今日が最終日。今月は結婚・出産や男女関係について綴ることが多かったですが、私自身「誰と」の重要性をひしひしと噛みしめています。以前に結婚したいのか、好きな人と一緒にいたいのかという記事を書いたこともありますが、絶対的に重要で譲れないのは「誰と」の部分であり、焦って結婚したり世間体で結婚したり表面的な条件で結婚しても幸せにはなれないだろうなとつくづく思います。「結婚」という行為そのものに価値が

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イクメンより 妻へのやさしさ 第一に

なぜか冒頭から一句詠んでしまいましたが(字余り笑)。先日ツイッターでシェアした記事に、お父さんのワンオペ育児の話題がありました。要は妻が育児ができなくなり、仕事と育児を両方やらねばならなくなってしまったお父さんの体験記みたいなものなのですが、世の働くお母さん方からの「男はもっと育児の大変さを理解せい」という至極真っ当なご意見がネット上で飛び交っており、この問題の根深さ、いかに世のお母さん方が仕事に

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アラサーの微妙な人間関係

先日友人と話したときにもう一つテーマになった話題が、今のアラサーくらいの人間関係ってホントに微妙だよねという話。私は今年で30歳になるので、ちょうど30ど真ん中くらいの年齢になります。友人も同い年で独身なので、同じような境遇なわけですが、30近くなると人間関係も変わってくるよねぇという話で盛り上がりました。結婚するくらいまではあまり変わらないけど、子どもができたりすると会えなくなったり価値観が変わ

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家族サービスは罪滅ぼし?

3日ほど更新を休んでいる間、両親と3人で旅行に行ってまいりました。精神的にちょっと不安定な時期でもあって、旅行中も暑さや疲れで不機嫌になったりぐったりしてしまったりと、心の底からエンジョイできた旅行ではなかったのですが、無事に帰宅し記事を書けるほどには元気に回復しました。私はあまり旅行好きではなく、遠出もあまりしたくない方なので、旅行というのは楽しみ半分・憂鬱半分といった感じです。疲れとストレスで

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「お金持ちとの結婚=幸せ」の影にあるもの

先日仲の良い友人と会ったときに話題になった話を書いてみようと思います。その友人は何度もnoteに登場している心の友で、私の思想や世界観を非常によく理解してくれており、お互いにいろんな話を共有する中で自身の価値観が変わり、とらわれがはずれて非常に生きやすくなった、自分に自信が持てるようになった、と言ってくれている人です。同い年の29歳アラサー同士、共通の知り合いも多く、周囲の結婚や恋愛観について話す

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家族全員が疲れ果てている現代社会

働くこと、子育て、家族などについて考えることが多い今日この頃。共働きが当たり前になり、夫婦とも働きながら家事・育児に勤しむ家庭が増えてきていますが、仕事でへとへとになって疲れて帰ってきてその後も家事・育児という生活を想像すると、「私には到底できない」と感じますし、かなり無理があるように感じます。夫婦どちらも仕事で疲弊しきってしまったら、家でストレスをぶちまけてしまったり、家事を押し付け合ってしまっ

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家庭内の息苦しさと「無縁社会」

昨日の「通勤」エネルギーロスと職住近接の記事で、通勤や働くことと住むこと、家や世帯の話に触れました。実はこのテーマは今の私が一番直面していることだったりもします。4月に実家に帰ることになりそうで、今そのための引っ越し準備などを始めています。2月は意識面での「生まれ変わり」、「破壊と創造」を経験していると感じますが、3~4月はいよいよそれが現実に現象化してきそうな感じです。休み&充電モードから外に出

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家庭の土台は「パートナーシップ」にあり

「親密感」と「分離感」の狭間での記事に、第2チャクラのテーマは「1対1の関係性」であると書きました。その最たるものはやはりパートナーシップでしょう。最近毎週観ていた星野源出演のドラマ『逃げるは恥だが役に立つ』でも、テーマは結婚、パートナーシップのあり方でしたね。また、先週プライベートでも学生時代の友人2人(共に新婚さん)に会い、「へぇ~そういう感じなのね」と人生の先輩のリアルな結婚トークに耳を傾け

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「家庭」という土台が何より大事

昨日は実家でうさぎを飼い始めたという話を聞きつけ、うさぎ会いたさに実家に帰りました。家で動物を飼うのは結構久しぶりで、ハムスターとインコしか買ったことがなかったのでそれより大きい動物を飼うのは初めてです。私は動物を触るのが小さいころから苦手で、間違ってもムツゴロウさん的アクションはできないのですが(笑)、うさぎは噛まないってことだったのでなでなでしたりおやつをあげたりしてスキンシップを楽しんでいま

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