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ちょっと怖い絵本と歌の世界
今日はまた絵本について書いてみようと思う。
少し趣向を変えて、ちょっと怖い感じがするけれど惹かれる絵本を、自分の本棚から選んでみた。
まず最初の1冊は
『なおみ』谷川俊太郎 作:沢渡 朔 写真
こちらは写真絵本なのだけど、表紙のモノクロ写真からしてちょっと怖い。なんだか心霊写真っぽくて、妙に心掴まれる(笑)
全体的に仄暗くぼんやりとした夢の中にいるかのようなトーンで、とても子供向けとは思えない。
CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN〜エスニック・サウンドの進化形
発見した時は久々に大興奮したバンド、CHO CO PA CO CHO CO QUIN QUIN。ちょっと長くて読みづらいかなぁというバンド名の由来は、キューバ民謡のリズムから命名したそうだ。
ちなみに、こちらは日本人によるバンドで、なかなか面白いバッググラウンドがあるのですが、詳細は下に記しています。
花様年華
アルバムの中でもキャッチーな「花様年華」は、鬼リピしている。
ウォン・カーウァイ監
Chet Baker〜ブルー ヴァレンタイン ジャズ
2月14日は、こちらの国はヴァレンタインデーではなく「友だちの日」だ。
愛を告白する日でも、恋人同士が愛を囁き合う日でもなく、女性から女性、男性から男性、女性から男性またはその逆などなど、親しい友人にクッキーなどほんのちょっとしたものを贈る日なのだ。それもけっこう最近のことで、その前は只の普通の日だったので、そんなに定着もしていない。
あくまでも欧米の商業主義には迎合せず(いちおうヨーロッパなんだ
冬の夜には、ホット&クールなJazzを
冬になると部屋で過ごす時間が長くなり、それに比例して音楽を聴く時間も長くなってくる。
久々にジャズについての記事を書いてみようかと。
雪の降りしきる夜の街をコートの襟を立てクールに歩きたくなるような(笑)
または、グラスを傾けながら体が自然にリズムを刻みたくなるような、今回はそんな曲たちを選んでみました。
Art Blakey & the Jazz Messengers「Moanin’」
前
Kroi〜ドライブ感が心地よい夏におすすめの音楽
R&B/ソウル、ファンク、ヒップホップなど自分好みの音楽がギュッと詰まったような、Kroiというバンドに出会った。
緑色の髪がトレードマークのファンキーでソウルフルな歌声を持つヴォーカル/ギターの内田怜央くんはソングライティングもこなす弱冠24歳。他のメンバーも皆んなまだ20代だが、デビュー時からすでにかなり完成度も音楽レベルも高い。
メンバーはインスタで知り合ったというところも今の時代だなぁ。
Cocteau Twinsと鳩山郁子 〜詩的な幽玄の世界
コクトー・ツインズ / Cocteau Twinsをご存知の方はnoteにいるだろうか?
コクトー・ツインズは1979~1997年まで活動していたスコットランドのバンドで、独自な音楽性を持っていた。
彼らは1982年にイギリスの4ADというインディーズレーベルからデビューし、初期の4ADには耽美派なアーティストが多く、アルバムジャケットのアートワークもそのカラーを昂めるようなデザインだった。
ジャパニーズ シティポップの波が息子にもやって来た
「ねぇお母さん、これ知ってる?」
ある日、学校から帰るなり息子が歌い出した。
To you... yes my love to you
Yes my love to you you, to you
ワタシワぁワタシ、アナタワぁアナタトぉ
フフンいってたソンナきもスルワぁ
GrayのJacketにフフンフンがあるCoffeeのシミ~
フフンフンフンなのねぇ
Shop windowにふたりフフンフ
私の好きなクリスマスソング
窓の外には雪が降り積もり、今年はホワイトクリスマスになりそう。
このところクリスマスパイやジンジャークッキーを焼いたり、今晩はクリスマスの豚肉を何時間もかけて焼きます。
私がよく聴いているクリスマスソングを何曲か選んでみました。
大好きなElla Fitzgerald。彼女のまろやかな声にいつも癒されます。
もう何十年と聴いてきた20世紀を代表するジャズシンガーです。
「Sleigh Ride
ソウルミュージックを聴きながら〜Donny Hathawayを熱く語る
音楽は色んなジャンルを幅広く聴く方だけど、もともと父親がR&Bやジャズ、南米音楽が好きで、幼少の記憶ではスピーカーの前に何故か正座させられ、ブルースを聴かされていた。心して聴けって感じで当時は強制されていたけど、子供心にも痺れた。いや足が痺れただけじゃなく、心を持ってかれた。
その影響なのか、10代の終わり頃から今もずっと好きな音楽のベースにあるのはソウル / R&Bだ。
自分好みの音楽を探して中
ボサノヴァ 〜サウダージ
7月最後の週、この国の夏は悲しいかなそろそろ終盤だ。
来週からは仕事や学校も始まる。
我が家も長らく滞在したサマーハウスのある北極圏から南部の自宅まで、帰りは約1000kmもの道のりを途中の街で宿泊しながら車で何日もかけて戻って来た。
ほとんど国内縦断の旅だ。
青空と海岸線、北と南では様子が違う果てしなく続く森も、みんな車窓を流れて行った。
車の中ではずっとボサノヴァを聴いていた。
心地良いゆった
三浦春馬 「You & I」 至上の愛
今日は、春馬くんが旅立ってから半年目の月命日。
今も春馬くんの名前が頻繁にネット記事で取り合げられ、日本では出演した映画が劇場でも地上波でも公開されている。
本当にもう居ないのだという事が、半年経ってもまだ信じられない。
海外に住んでいるせいなのか、よけいに時間の流れが人と違うような気がしてしまう。春馬くんのことを話せる人は全く周りにいない。
というか、普段から日本のドラマや映画について、こちらの