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マーケティング戦略組織づくり100 【基礎】 20,000字
はじめに「マーケティングで悩む人に、何か役に立ちたい」
私は、ネスレでマーケティング、WeWorkでブランドマーケ責任者、リチカでCMOを経験し、約10年間マーケティングばかりをやってきました。
一見うまくいっているキャリアに見えるかもしれませんが、挑戦の裏に人一倍の失敗をしてきました。しかし、それだけ学びや気づきの機会は多かったかなと感じています。
今回、せっかくなので、今までの経験を何か形
BOTANIST、YOLU、DROAS。一発屋で終わらない。ヒット率を高める仕組み「IPTOS」
noteを書いてみて本当に目まぐるしく消費者動向は変わっていきますし、日々無数にブランドは生まれています。なので創業から今でも、やっと安定した、これで安泰なんて思たことは一度もなく、変わらず競合データや自社のデータを見ながら日々ビビりながら経営しています。そして当然ながら誰かに何かを教える立場にあるなんて微塵も感じていませんでした。
しかしnote1回目、多くの方々から大変ご好評いただいたことで
強いブランドになるには◯◯に投資せよ! マーケターが今“やるべきこと”【第13回 池田紀行のマーケ飯】
「マーケ飯」第13回のゲストは、インサイトフォース株式会社 代表取締役社長の山口義宏さん(@blogucci)。
今回のテーマは「商品力だけではブランド力に差がつきにくいいま、マーケターは何をすべきか」と「マーケターとしてのキャリアの定め方」。これまで数々のブランドをコンサルティングしてきた山口さんとともに、現代におけるブランドマーケティングに必要なことは何か? ブランドの価値を高めるためにもっ
【D2Cブランド戦略】パーソナライズヘアカラー「COLORIS」急成長の裏側
こんにちは、はじめまして。
COLORISブランドマネージャーの稲葉菜月(@nau3uki)です。
カラリス発売から約1年半。会員数は3万名を突破し、少しずつ事業の成長を感じられるようになってきました。
ありがたいことに日々の取り組みについてご質問いただくことも増えてきたので、これまで私がやってきたことを振り返りたいと思います。
※こんな人に読んでもらいたい!
・ マーケティングに興味のある
インプレッションとリーチを金で買う従来型インフルエンサーマーケティングの限界と新しい潮流について
巷はインフルエンサーマーケティングで花盛り。
手法そのものは悪くありません。むしろその逆で、インフルエンサーマーケティングはこれからより一層、重要な役割を担うようになる。
でも、もうそろそろ、お金でインプレッションとリーチを買う従来型のインフルエンサーマーケティング(1.0)は終わりを迎えると思います。
理由はたくさんあります。
インフルエンサーはPaid Mediaじゃないはず[課題1]
初期サービス・ブランドのユーザー獲得における基本戦略
新しくサービスやブランドを立ち上げた人から、「最初のユーザー獲得で苦戦しているのだが、どうすればいいか?」といった相談を受けることが多い。
どのサービス・ブランドでも共通している基本戦略があるので、いつもそれを答えているのだが、意外にもそれで道が開けている人が多いようなので今日はそれについて書こうと思う。
初期ユーザー獲得の大前提まず、大前提として、大規模なマスプロモーションを打てる大企業では
上場企業の某経営者に「マーケティングをやりたいと発言する学生は信用してないんだよね」と言われた話
みなさん、こんにちは。柏のひとという名前で、いつもTwitterに生息しています。
タイトルの意味には後ほど触れますが、最近タイムラインでマーケティングとブランディングに関する考察がよく流れていて、自分も久しぶりに「そういえばそれぞれの違いってなんだっけ?」と整理する機会がありました。
キッカケは、以下のツイートによる言及でした。
「マーケティング」と「ブランディング」の違いに言及する前にこ