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相手を知る×価値を提供する×共に創る
年度末となり、最近の実績をコミュニティ内で発表する機会が続きました。
資料にまとめること、話すことで自分の思考も整理され、周囲からのフィードバックで新たな気づきを得ることができますね。
私が毎回お伝えしているのは、以下の内容です。
やっていきたいことは
「組織や個人の活躍の場を創ること」
→そのために、
「社会情勢や市場、支援したい組織や個人と接点を増やす」
→そうして
「組織や個人の価値を最大
人的資本開示とキャリア・オーナーシップ
組織内の人材が持つ強みを「企業の価値の一つ」と捉えて開示する、人的資本経営。経営戦略に沿って、どのような強みを持つ人材を確保するのか、不足するスキルをどうやって蓄積するのか等の戦略を開示していく必要も出ています。
週末に参加した、プロティアン・キャリア協会4周年のイベントでは、「上層部も自分が持つ人的資本を開示する必要がある」というお話があり、印象に残りました。
伝統的キャリアの考え方では、メ
ビジョンとプロフィール画像の関係
数年ぶりに撮影してもらっているプロフィール写真。数年間の成長を振り返る大切な日となっています。
現在は、会社員の方でもイベント登壇時にプロフィール写真が必要となりますね。写真は、自分が大切にする価値観や将来のビジョンを伝えるためにも大切なツールの一つです。
フリーランスの方や副業を始める方向けのセルフブランディング講座では、まず、プロフィール写真、プロフィール、キャッチコピー(スローガン)の説
50代の副業からフリーランスへの移行
サードプレイスであるシニアラボでご一緒するメンバーから、おススメされた書籍に「50代お金の不安がなくなる副業術」があります。
この中で、50代から準備を始めて定年後に「社内に不可欠なフリーランスへ移行する」事例が紹介されています。
印象に残った内容に、「バックキャスト志向」と「ロジカルシンキング」があります。
つまり、以下のような考え方です。
・70代以降の理想の姿から、逆算して今やるべきこと
受粉と種まきのリーダーシップスタイル
先日読んだ論文の中で印象的だった言葉に、「リーダーシップ・コレクティブ」という言葉があります。
リーダーシップを発揮するプロセスの中で、メンバーに栄養を与えて根を張り巡らし、花へ受粉するように多様な人と人との交流を促す。そして、影響を広げていくために種をまいていくというものです。
メンバーの成長や行動変容のための場を提供し、言葉や行動で育てていくということでしょうか。「種をまいて拡大していく」と
キャリアの停滞期の突破術、ミドルのスキル
研修やキャリア相談では、参加される方の視点を現在から未来に移動させる役割も担います。3年後、5年後はどんなことが起こるのか、その時にどんな生活を送っているのか、仕事では何をしているのかと考えていただくのです。
また、考えられる課題に対してどのように対応するのかを一緒に考えることもよくあります。
深刻な課題に直面しているときや、ネガティブな考えばかりが沸き起こるときは、人は目の前のことだけに関心
続 失敗できる風土の作り方、心理的安全性
書籍「チームが機能するとはどういうことか──「学習力」と「実行力」を高める実践アプローチ」によると、心理的安全性を創るための一つの要素として、「リーダーが失敗談や弱みをまず語る」ことが紹介されています。
つまり、「リーダーもそんな失敗をしていたんだ」「リーダーが困っていて私たちに助けてほしいと伝えてくれたんだ」等と伝えることで、メンバーが安心感を得て、話やすくなるというものです。
確かにその効果
人材開発と組織開発、D&Iの関係
書籍「人材開発・組織開発コンサルティング」によると、人材開発とは人の能力を伸ばすこと、組織開発とは人と人との関係を良好にすること、とされています。
ダイバーシティ&インクルージョンとは、多様な人がそれぞれ価値を発揮してイノベーション創出等の組織の価値向上を図るものとされています。
(NPO法人GEWEL:ダイバーシティ&インクルージョンより)
つまり、D&Iとは、多様な人が能力を伸ばしたり、共
他者にかける言葉の感度を上げる
年末はお世話になった方々と一年の振り返りを行うことが多いもの。大変だった出来事も、乗り越えると良い思い出になりますね。
特に印象深いのは、挑戦したいと思うような行動につながる言葉をかけてもらっていたことです。
承認してくれるだけではなく、次に何ができそうかを聞き出し、期待や情報提供を伝えてくれる。
心に刺さる言葉を投げかけてくれるのです。
自分自身は相手の心に刺さる言葉を伝えていたのかと、改