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50代の副業からフリーランスへの移行

サードプレイスであるシニアラボでご一緒するメンバーから、おススメされた書籍に「50代お金の不安がなくなる副業術」があります。

この中で、50代から準備を始めて定年後に「社内に不可欠なフリーランスへ移行する」事例が紹介されています。
印象に残った内容に、「バックキャスト志向」と「ロジカルシンキング」があります。

つまり、以下のような考え方です。
・70代以降の理想の姿から、逆算して今やるべきことを考える
・どうしてできないのか、ではなく「どうしたらできるのか」と考える

私たちがメディア等で目にする事例は、「成功した後の事例」ばかりです。
それまでのプロセスがわかりにくいため、「元々能力が高い人なのだろう」「運が良いのだろう」等と考えて、自分事としては考えて憎いものです。
けれども、現実にはその状況にたどり着くまでには、転機となる複数のマイルストーンがあり、マイルストーンを置くための戦略や行動が存在しています。そしてその渦中には不安でいっぱいとなり、「できない」ことにフォーカスが当たりがちです。

70代以降を先にイメージして、逆算して50代、60代にやるべきことを考えていくこと、どうしたらできるかを考えて行動する事例、参考になりますね。

ワークショップやイベント等でもお伝えしています。


ご紹介ありがとうございます!
参照:「50代お金の不安がなくなる副業術」
副業からひとり起業に移行する方法ー大谷裕幸さんー「趣味のカメラから本業を活かしたトヨタ式コンサルまで」