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【イタリア・シンプルライフ】るな
2022年10月27日 11:35
先日職場が停電になった。暗くなってすぐにフロアの反対側で働くクールビューティーな同僚が小走りでこちらにやってきた。まっすぐに私の所へ来てみてみて!と手を出した。中指に光る指輪を指して「これね、犬の足跡なの! かわいいでしょ?!」と満面の笑顔で息を弾ませる。今月の初旬に彼女と一緒に初めて出かけてから距離感が近くなった。職場で挨拶を交わすときの彼女の表情に親しみ度合い
2022年10月26日 07:07
大勢からの喝采や承認を糧にしたいと感じられない。どうしてもこれだけは成し遂げたいという個の欲求が薄い。なにかに夢中になれるきっかけはたいていたったひとりのだれかのため。なにがなんでもその人の期待に応えたいとか笑顔をみたいとかそんな重い感覚ではない。これ好きなんだよね、とかあれ食べたいな、なんていう軽い言葉に反応する。じゃあやってみようかなっていう気軽な感じ。
2022年10月25日 12:16
たとえアイコンひとつにもその人の心理ははっきり現れる。まっすぐ正面を見つめる写真やイラストを私は使わない。フェイスブックもインスタも他の場所でもアイコンに正面写真や瞳を見開いたものはいっさい使っていない。猫の写真以外は。それには訳がある。意識的にそうしている。心の目が開いているから凝視する必要がない限り瞳をやや閉じがちにしている。肉眼の視力もむちゃくちゃ良好。
2022年10月24日 11:46
これを人間関係にあてはめたら「食べない」方がいい。近くに居たらどんどん体調が悪くなるような関係ならばさっさと離れるのが賢明。後味悪い人と群れるよりひとりの時間を豊かに過ごすと心身も頭もほぐれる。ただし多少の違和感を感じることで学びにもなる。不味い人間関係は美味しい関係を再認識させてくれる。仕事にあてはめたら「割り切り思考」で無我の境地でやると楽。必要に駆られて
2022年10月23日 15:48
息子達がまだ小学生の頃近所の店の駐車場に苗木が植えられた。ひょろひょろとしたまだ根の張りが少ない木々はその年の暑さにあっという間にやられてしまいそうだった。私達は夜に水をまいた。近くの消化栓をひねり大きなバケツを水で満たし近所の数家族がほぼ毎晩わっせわっせと水を運んだ。誰が言い出しだのだろう。私だったかもしれない。記憶はおぼろげ。結局その苗木達は大地に根を伸
2022年10月21日 07:50
その頃簡単に触れられる日本語は持ってきた自分の本や雑誌。新しいものは簡単に手に入らない貴重品だったから、友達から回ってくると雑誌広告から編集後記まで活字という活字を読み尽くした。母が送ってくれた荷物のパッキングに使われている、くしゃくしゃの新聞も読んだ。古本をダンボール箱につめて船便で送ってもらったこともある。どんなジャンルでもいいからとにかくあるだけ送って、と友達にお願いした。自分では絶対に
2022年10月20日 12:42
そう来たかと、納得してしまう。ホロスコープを学びはじめて約3年。予測不能の出来事の気配のしっぽを予め視るやり方がだいぶ上手くなった。やたらと細かい「完璧主義君」がかけるブレーキはそれはそれで私らしさでもありコツコツ学ぶガソリンになる。もともと気配を感じるアンテナ感度は高い。誰もが目の前で見ることができる資料としてのホロスコープの図表があることでひとりよがりの危険を
2022年10月19日 11:59
職場の近くにあるバールでエスプレッソコーヒーを飲みながらその朝手にした本を読む。毎日ではないけれど頻繁に通っているから「カフェ・マッキアート?」と注文する前に聞いてくれる。「うぱぱるわいな」と独自流派の日本語で挨拶してくるおじさんと笑顔を交わす。ほぼ毎日スピードくじを買いに来るメガネおじさんも挨拶交流メンバーのひとり。この店の女の子達はみんな魅力的で笑顔が素敵。
2022年10月18日 09:19
過ぎてからわかることがある。むしろ、過ぎてみないと実際になにが起こってどこにつながっていたのかなんてわかるはずがない。確かに気配らしきものは予感として感じる。けれどもそれは単なる気。ふわふわしてつかめない。どうせならなんとなくいい感じの気配を選んで今まで生きてきた。なぜ?と問われても「なんとなく」としか答えられないことがある。「ほら、これだよ。 このために
2022年10月17日 06:09
息子達が幼い頃のお気に入り絵本は「さる るるる」五味太郎「もこもこもこ」谷川俊太郎・元永定正「Il grande ploff」 Chiara Carrer言葉の響きがリズミカルでドラマ性があるストーリー。なにかが落ちたり弾けたり割れたり。そういう効果音が入っている絵本が息子達は大好きだった。なんど読んでもがっしゃーん!ぱちんっ!Ploff(どぼん) !と言う音
2022年10月15日 08:01
占星術で木星は幸運の星と呼ばれている。「いいこと」の定義は人それぞれだし「幸運」の捉え方もバラバラ。「拡大」の象徴という解釈がいちばんしっくりくる。つまり生まれた時にどこに木星があったかによって「なにが成長の後押しをしてくれるか」がわかりやすくホロスコープにかいてある。とても簡単にまとめた動画を見かけたので要点だけ抜粋シェアします。You Tube動画リンクはこちら。
2022年10月14日 07:06
この辺りの街角には通称カリタスと呼ばれる中古物品収集システムがある。リサイクルボックスを使って服・靴・かばん・毛布・寝具などを収集して必要な所へ配布する。ゴミ捨て場ではないからもちろん使えるものだけ。不要になった物が別の場所で命をふきかえす。とても便利なシステムだ。昨日数枚、夏物を処分した。楽しい旅の思い出友達とのイベント忘れられないひとときこういう思い入れ
2022年10月13日 12:54
という問いかけに出会ったときマジでびっくりした。え?使わないの?!それと同様な驚きをさっき体感して思い出した。「中庸って言葉聞いたことありますか? あまり聞かないですよね。」という一文を目にしたから。個人的にはしょっちゅう使っているし目にする。辞書に関しては最近の断捨離でごっそり処分したので使用頻度はかなり落ちたけれど全く使わないなんてあり得ない。電子辞書
2022年10月10日 12:26
AGT(アメリカズ・ゴット・タレント)などのタレント発掘番組でよく見られる感動シーン。YouTube動画で私も楽しんでいる。すぐにぼろぼろともらい泣きをする。涙もろい質なのだ。リアルショーだから参加メンバー達の反応が人間くさくてよい。例えば癌治療中の家族や貧困・いじめ・犯罪行為からの脱却。生まれつきまたは事故による身体障害といったわかりやすい背景が感動的なストーリー