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前向きな人生を目指す!メルシーの人生論

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成功するまでは死んでも働けという信念で、家族もほったらかし、仕事に明け暮れた。 気付けば電卓が打てないくらい鬱に。 そして、全てを失ったのです。 何故そうなったのか? 漸く向き合…
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#幸せ

この瞬間の幸せを感じるために意識すること

この瞬間の幸せを感じるために意識すること

幸せを感じる瞬間を思い出してみる

ポジディブな気持ちになりたくて、あの時に幸せだったなと思えた過去の記憶を辿ってみたんです。

家族みんなで花火をしたときやお出かけしたとき。それに、誕生日やみんなで喜び合えたとき。また、普段の日常の中でも、共に過ごしみんなで笑っているときや、とても居心地よく心穏やかに過ごせたときです。

他にも、思い出すことがあります。子供の頃、とっても大好きだったおばあちゃん

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心の現在地の見つめ方

心の現在地の見つめ方

不幸なことで頭がいっぱいな理由

気が付くと僕は、すぐに自分の足りない部分だったり、悩みや不安に感じていることを考えてしまいます。そうすると、素直になれない自分になってしまいます。楽しいことも、心から楽しめなくなってしまうのです。嬉しかったことも、そこに何か裏があるような気がして、心から喜べなくなってしまいます。そんな自分をひねくれものだと思っていました。

そんな自分は、本当にどうしようもない人

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幸せについて考えていこう

幸せについて考えていこう

幸せって何だろう

「幸せになりたい!」僕は、いつもそう思っていました。よく誰かを羨ましがっては、「いいな。幸せそうで、それに比べて自分は...。」なんてことを考えていました。

世の中と比べたら、僕はとりわけ不幸だということはないかもしれませが、幸せでもないと何処か感じているんです。そう思うと、すごく周りの人たちが幸せそうに見えてしまうのでした。

そもそも、幸せの状態って、どんなものなのでしょ

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普通なんていう基準はない

普通なんていう基準はない

普通って何でしょうね

何かと問題ばかり起こしていた僕に、母はよく普通でいいから普通になりなさいと、言っていました。それを言われる度に、何処かショックだったんです。そうか、僕は普通じゃないんだと思うようになってしまったからです。それで、いつの間にか普通を目指すようになっていました。

ただ、未だにこうした感覚が、僕を苦しめてしまっています。何かあると、すぐに普通はこうだろうと考えてしまうのです。そ

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日常は贈り物だらけ

日常は贈り物だらけ

自分では気が付かなかった送りもの

これまでの僕では気が付かなかったことでした。普段から、こんなにも大きな贈り物を貰っていたなんて思いもしなかったからでした。

プレゼントを貰ったときには、本来なら自分のことをちゃんと思ってくれたことに気づくことが出来るものです。お土産を貰った時は、中身が何であれ、自分のことを考えてくれたことが嬉しいものです。

誰もがそうですが、何かプレゼントする時やお土産を買

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自分を大切にするということ

自分を大切にするということ

自分を大切にするということ

自分を大切にしたいと思っていても、そもそも、自分をどうすれば大切にすることが出来るのかが分かりませんでした。

自分の思い通りに生きることこそ、自分を大切にすることではないかと考えたことがありました。

ですが、人生においては思い通りにならないことばかりでした。それで、自暴自棄にもなりました。気持ちだけが焦り、周りが見えなくなっては我がままになっていったんです。気が付

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「ありがとう」の意味を考える

「ありがとう」の意味を考える

ちゃんと「ありがとう」を伝えていますか?

普段の自分を振り返るってことはあまりありません。何か特別なことが起きない限りすることはないように思います。僕もそうなんです。普段は、忙しさもあって、自分を省みるようなことはありませんでした。

そんな時に、先日ですが、母の日がありました。

義理の母ではありますが、何かプレゼントしようと考えていたときに、ふと自分を省みることが出来たんです。

ああ、僕は

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思い通りにならない人生でも

思い通りにならない人生でも

自分の思い通りに生きることが幸せなんですか?

僕らの周りで起きることは、日々思い通りにはいかないことばかりです。人間関係においても、決して思い通りにはなりません。それだけではなく、時には予想外の出来事によって、夢や目標を変えざる負えないことも起きてしまいます。

「こんなはずではなかった。」それは、まるで後悔にも似た感覚に陥ってしまうものです。自分を憂いてしまいます。

そして、僕を含めた多くの

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「分かち合う」ことこそ幸せなこと

「分かち合う」ことこそ幸せなこと

よく考えてみたら

朝起きて、仕事に行って疲れて帰って寝る。それの繰り返し。何の変わり映えもしない毎日に、僕は不満に感じていました。一日一日を大切にとよく言われるけれど、自分がそうしているようには、どうしても思えなかったのです。

ただ、僕はそうした自分の中にある気持ちであっても、今は疑問に思うことが出来るのです。変わり映えのしない日々の生活に不満に思うということは、いつも特別な何かが必要なのかと

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ずっと変わらないものにちゃんと目を向ける

ずっと変わらないものにちゃんと目を向ける

変わり続けている世界の中で

僕らの世界は、どんどん変わり続けている。つい最近までは、外に出る事も憚られていたものです。それが、解放されて、ずっと檻の中にとじ込められたかのように、人は今、活発的に意欲的に行動するようになったように僕の目には映っています。

ですが、元々、活発的でない僕にとっては、追い打ちをかけるように負い目を感じさせるものになりました。

今、ふと思い出したことがありました。本当

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幸せの条件ってなんだろう?

幸せの条件ってなんだろう?

無意識の中にあるもの

必死になって、手にしようとしていたものがありました。何が何でも手に入れたいと必死でした。

それが「成功」でした。ただ、特に具体的にどうなれば成功かという目標みたいなものはありませんでした。ただ、なんとなく、誰もが認められるようになることだと思っていたくらいでした。

ほとんどの人が自分でさえも気が付いていないことがあります。それは、幸せの条件について。しかし、誰もが、心の

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自分についてどこまで知っていますか?

自分についてどこまで知っていますか?

いくら自分であっても

気難しい人は、避けることが得策だと思っていました。気をとても遣うし、下手をすれば理不尽に叱られるのかもしれません。それに、とても疲れてしまうものです。

ただ、避けたくても避けられない時もあります。そんな人は、何処にでもいるものですから。かつて、僕が以前勤めていた会社の上司もそうでした。その方が嫌いだからと言って、会社を辞める訳にもいきません。だから、その人がいる時は、慌た

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圧倒的な幸せ感

圧倒的な幸せ感

幸せと不幸の真剣勝負

誰かに、すっごい嫌なことを言われてしまっても、ニコニコと笑顔を絶やさずにいられる。そんな風に、圧倒的に幸せを感じることって、絶対に起こりえないものであるように思っていたんです。どれだけ記憶を辿ってみたりもしたのですが、僕の人生には存在していないものでした。僕にとっては、どれだけ幸せに感じていても、何か嫌なことがあれば幸せは打ち消されてしまうように考えていたのでした。

僕の

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シンプルイズベスト

シンプルイズベスト

実は世界はシンプルで出来ている

こんな僕であっても、これまでの人生において幾人もの人と出会うことが出来ています。みんな、それぞれの信念を持っていて、性格も価値観も、誰一人同じ人はいません。例えば、僕が絶対に美味しいと思った料理を人に進めてみても、同じように美味しいと感動してくれる人もいれば、何も反応しない人もいます。美味しくないと言って、お箸を置いてしまう人もいるのです。本当にみんなそれぞれなの

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