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子どものやってることを体感する〜学校役員〜
子どもがいるので、学校の役員もそれなりにこなしてきたのですが、役員決めの時によく聞くのが「私、パソコン苦手で」「人前で話すのはちょっと…」という断り文句です。
もちろん、得意不得意はあってよくて、できたら得意な人がやってくるのがありがたい。
でも、何にもやらない人といっぱい仕事を抱えてる人が両極端になったり、仕方なくやってるのに「あの人、好きだからやってるのよ」みたいなのは違うなと思っています。
子ども・若者の力を借りて遊びで地域の大人をつなごう
プレーパーク関係の座談会とか研修に参加するとよく「地域の方の理解」を得るための方法というのが話題になっています。
ありがたいことに、こどもまちづくりプロジェクトをやっている私の住んでいる地域ではたくさんの人に応援していただいて、活動を続けているわけですが、ここに至るまでには長い時間がかかりました。
こどもまちづくりプロジェクトは
主催:こどもまちづくりプロジェクト実行委員会
協力:地域にある大学
こどもまちづくりプロジェクト
転勤族育ち、核家族育ちでお盆と言えば家族旅行という子ども時代を過ごした私はどこが地元かと言われると返答に困るくらい、地域とか土地に執着がありません。
東日本大震災で自宅が全流出して、自分の家のあった土地は人が住めない土地になりました。
地元は夫婦ともに関東なので、私たちは手続きをすることに何のためらいもなかったのですが、そうでない人もたくさんいて、復興に時間がかかるということの当事者になりました。
ピアノをまた習い始めました
3月から月に1回ピアノのレッスンを受けています。
小さい頃から18才まで長く習っていたのですが、高校卒業を機に辞めて、そのままずっと弾かずにいました。
習い事あるあるなのですが「あなたがやりたいって言ったから」という言葉と、大きくなってからは持たされる月謝袋の中身の重さを知って、「辞める」と言えないまま、ただ続けていたピアノ。
母の「この曲好きなの」「あの曲は?」という言葉に悪気がないのも知って
自ら遊ぶ必要がないほど十分足りてる子ども時代ってあるよね
「最近の子は遊べない」と言われていますが、遊べないってどういうことでしょうか。
「遊びに行ってくる」と子どもは出かけて行きます。
なにをするのを遊びって子どもたちは思ってるのか?
そして何をしないから、大人たちは遊べないと感じているのか?
一方で遊び場に来た子どもに「遊びに来ました?何をしたらいいですか?」と聞かれることもたしかにあります。
遊んでいいのかどうか、わからないから遊ばない。
何をして