「子育てに正解はありません」 誰かの正解は、誰かの不正解 上り坂は、誰かの下り坂 正解を求める姿勢はとてもいいです ただ、子どもの「個別性」を置き去りにした正解はないのです
運動インストラクターや運動療育、指導者を名乗る方は 「原始反射が残存しているから統合しよう」とか「モロー反射が残っているから動きにぎこちなさが…」とか絶対に手を出さないでくださいね 少なくとも同一視されがちな感覚統合のジャンルにはそんな記述は一切ないです
心配している あなたのためを思って あなたにはこれが必要です なのに相手のことを知らない、理解しようともしない なぜ?
逃げるか、戦うか 安心できる場所で子どもは伸び伸びでき、癇癪や乱暴などの行動化がみられる その逆で、安心できない場所では身を守るために静かだったりする それは家か、園か、学校か、を見極める必要がある
「ウミガメのスープ」という問題形式 ああいった問題を推考するにはある程度基礎知識がないと解くのが不可能です 大人が直面する 子どもに関わる種々の立ちはだかる問題 は「ウミガメのスープ」に似ているのです