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8月24日/男女共学とは大体同じカリキュラムを学ぶということ

"「最初のヴァルドルフ学校は、
純粋に社会的な理由から男女共学であるべきであり、
少年少女たちは上級学校においてさえも、
大体は同じカリキュラムに従うべきです」と
シュタイナーは主張しました。

生活を便利にするために設計された
機械の構造について、
女子生徒たちも知っておいた方がよく、
衣類や家庭用器具の生産方法、
さらに、こういった家庭用器具が
どのような働きをするのかということについても、
知っておいた方がいいでしょう。

男子生徒には木工や金属加工が教えられ、
機械装置の設計や組み立てをすることも
教えられます。

さらに彼らには、
測量や計画・立案を実際に学習します。

そして設計図を描き、
それに従った作業を行います。

一方女子生徒たちは、
衛生学や簡単な包帯の扱い方などの
ようなことも学びます。

男女両生徒たちに、この応急手当の授業があれば、
それはさらに有益なものになるでしょう。"

  <<シュタイナー教育 その理論と実践>>


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