凸凹さんと共にのびのび暮らすお手伝いぽかぽか

発達凸凹さんゆっくりさんの支援をしています。凸凹があっても安心して自分のままでのびのびいられる社会のため、凸凹の世界の楽しさを伝えていきます。 凸凹さんゆっくりさんに関する相談承ります。https://ssl.form-mailer.jp/fms/f1f58548711479

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    衝立は便利

    私の勤務するデイではよく衝立やパーテーションと呼ばれるものをよく使います。 市販のしっかりしたものもありますが、基本は段ボール製のものや、実際に大きな段ボールを解体・補強して作ったものばかりです。または、カーテンを使うこともあります。 倒れたりぶつかったりしても安全なように、段ボールや布にしています。 それを使う目的は、主に目隠しです。 凸凹さんは刺激に敏感だったり苦手だったりします。衝動性のコントロールが苦手な場合も多いです。 なので、刺激を減らすためにパーテーションを活

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      • 楽になるために支援をする

        私はたくさんの支援方法を学んできました。今もずっと学んでいます。 それは、凸凹さんが楽に生きてほしいと思うから。 私も多少凸凹の特性があるので、そこには私も含まれています。 支援をしていると、発達・成長させるためというのが多いと思います。 だけど、私にとって、成長・発達は手段です。 発達すれば楽になるなら発達のための支援も取り入れます。伸びる力は伸ばせるように。 ただ、発達しないと楽になれないのか、というと違うと思っています。 発達すると、楽になることがあります。周りが見

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        • 大人が変われば子どもも変わる

          大人が変われば子どもも変わります。 凸凹さんゆっくりさんには、環境を整えることが必要です。 人との関わりも環境です。 それは大きな環境です。 関わり方は凸凹さんゆっくりさんに影響します。 大人がどんな関わり方をしていて、それが子どもにどんな影響を与えているのかを見ることは大事です。 怒られることが多いとイライラしやすく自信がなくなります。 話を聞いてもらえないと、大人の話は聞きません。 受け止められると安心できて自信を持つことができます。 優しくされると優しくなれます。

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          • 「我慢できないから凸凹なんだよね」

            誰でも特性を持っています。 それが濃いか薄いかだけ。 私は大学の時に発達心理の有名な先生に学んでいました。 その先生は「人は誰でも自閉症かADHD」とよく話をされていて、みんなで「私ADHDぽいわ」「あなたのそういう所は自閉っぽいよね」などと話していました。 私たちの中で、特性は身近にありました。 誰しもが持っている特性。それが強くなって生きづらくなると「障害」になる。 実習で療育施設に行った時、友人が言いました。 「私もつい触りたくなっちゃう。でも、我慢できる。我慢でき

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            • 言葉がなくても通じ合える

              発達ゆっくりさんには言葉での表現が少ない人がいます。 そういう人と関わっていると、言葉はコミュニケーションのほんの一部なんだよなぁと思わされます。 言葉以外にコミュニケーションをとる方法はたくさんあるんですよね。 ジェスチャー、文字、絵、行動、表情、仕草、声色… 私は割と言葉の表出の少ないゆっくりさんの言いたいことややりたいことがわかる方です。私が感覚的な人間だからかもしれません。 もちろんわからなくて歯がゆい思いをすることもあります。 人の気持ちを完全にわかることは難しい

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              • 支援者のサポートを

                私の夢は、福祉施設に支援コンサルに行くことです。 保護者に対するサポートや相談はたくさんあるけど、支援者に対する相談やサポートは少ないと感じます。 私は放課後デイで発達支援をしていますが、支援者だからと言って、支援のことを何でも知っているわけではありません。 日々子どもへの対応や関わり方悩むこともあり、支援方法のアイデアが出てこなくて困ることもあります。 職員で話し合ってもなかなかいい案が出てこずに行き詰まったりします。 そんな時に誰かに相談できたらいいのにと思いますが、相

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                • 凸凹でもゆっくりでも必ず成長する

                  3月に放課後デイを卒業をした男の子と会いました。 高校生活を楽しんでいる様子が聞けてとても嬉しくて。 頭の回転が速く、衝動性が強く、感情の起伏も激しい彼とは、彼が小学生の頃からの付き合いで、私もまだ支援員になってまもなくだったので、真っ向からぶつかったこともありました。 彼の発想力から、希望することをやらせてあげたいけど、できないことも多く、どう折り合いをつけるかをよく話しました。 折り合いの結果、一緒に出かけることも多く、行き当たりばったりの行動に付き合って結構遠くまで歩

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                  • 凸凹と仲良く

                    凸凹があるとわかるとショックを受けるのは… 凸凹があると聞くと申し訳ない気持ちになるのは… 凸凹を悪いものと思っているから? 凸凹は悪者じゃない。 凸凹はやっつけるものじゃない。 凸凹も含めて自分。 凸凹をなくそうとすることは、私を変えようとすること。 凸凹をなくしたら私はもう私じゃない。 凸凹を愛して、凸凹と仲良くしていこう。 大丈夫、仲良くする方法はたくさんある。

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                    • 癇癪の対応②

                      癇癪に対して、基本は予防が大事です。 癇癪が起こらないように刺激がきっかけをなくします。 とは言っても、完全に防ぐことは難しいです。 起こるものは起こります。 今回は、癇癪自体へのアプローチについても、お伝えしたいと思います。 どういう目的で癇癪を起こすのか 癇癪に対する対応は、どういう目的で癇癪を起こすのかで変わると考えています。 主な癇癪の目的として、以下の3点が多いのではないかと思います。 感情表現、感情表出が激しい 要求を通したい アピール、かまってほし

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                      • 癇癪への対応①

                        凸凹さんゆっくりさんの対応で困ることに癇癪があります。 保護者の相談でも多く、私も働いているデイで癇癪に困った経験はたくさんあります。 癇癪の対応、大変ですよね。 癇癪への対応について考えていきたいと思います。 癇癪と脳科学 脳科学的に、凸凹さんは感情のコントロールが苦手な脳であることが多いという話もあります。 扁桃体という、情動、激しい感情を動かす部分が大きいとか、それをコントロールしている前頭前野が未発達だとか言われます。 また、思春期は凸凹関係なく、扁桃体が前頭

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                        • お互い心地よく

                          テレビ番組の『ザ!鉄腕!DASH!!』を見ていて、素敵な考え方だと思ったことがありました。 人間との関わりにも、支援にも役立ちそうな考え方です。 クロダイがワカメを食べてしまうので、ワカメを守るために対策をするという話です。 ただ、ワカメを守るだけではなく、クロダイも守りたい。 そこで、ワカメを網で囲うのですが、網に藻がついてそれをクロダイの餌にするという方法でした。 クロダイを排除するのではなく、餌も確保して共生する。 お互いWin-Winです。 代替行為だなぁと思いま

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                          • 常識に囚われない発想力

                            放課後デイでのこと。 パトカーのおもちゃを紫色で塗っていた自閉スペクトラム症の男の子がいました。 ミニカーをマジックペンで塗ることにハマり始めたようです。 パトカーなのに紫色で塗るの? そもそもおもちゃをマジックで塗っちゃうの? …と私はつい思ってしまっていましたが、ぐっと堪えて見守りました。 すると、その紫色のパトカーを見た別の男の子が笑顔で、 「かっこいい!」 「道路では見ないね!レアだね!」 ……ああ、私は常識に囚われすぎてたなぁと思いました。 その常識も絶対なの

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                            • 早期発見・早期療育の真意

                              現場で凸凹幼児さんを見ていると、早期発見・早期療育って何だろう?と考えることがあります。 保護者の中に、早期発見・早期療育をしたら「普通」に近づけることができるという認識があるなぁと感じます。 凸凹は病気ではないので、癌のように早く見つければ治るものではありません。 早く知ることでするのは矯正ではなく、特性に合わせた配慮・工夫だと思います。 凸凹の特性だと気づかないと、配慮もないまま、叱責されることも多く、周りと同じことができないことで自分を責めて、うつなどの二次障害に苦

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                              • その人らしい人生を

                                凸凹があると、障害があると悪いこと?不幸なこと? 人と違うことはだめなこと? 凸凹がある、人と違うことは、環境によっては生きづらいこともありますが、悪いことではないです! 工夫をして配慮をして生きていけば、幸せに生きられます。 凸凹を持って生んでごめんねと謝るお母さんもいます。 がんばって凸凹をなくそうとします。 でも、凸凹も含めてその子です。 その子を否定しないで。だめと言わないで。 欠陥のように思わないで。 たくさんの凸凹さんと出会ってきて、愛おしいと思っている私

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                                • 凸凹さんが好きな私

                                  私は発達凸凹さんゆっくりさん、いわゆる知的発達症、神経発達症、ASD(自閉スペクトラム症)、ADHDなどと言われる人たちが大好きです。 現在は放課後等デイサービスで凸凹さんのサポートをしています。 私が凸凹さんとちゃんと出会ったのは大学の時。 大学で社会福祉学部に入学し、知的障害の方と関わるボランティアをしました。 初めての日に、言語表現が少なく、よく飛び跳ねているASDの男性の方のサポートをすることになりました。 それまでASDの方と関わったこともないし、よくわからないま

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