マガジンのカバー画像

日常…

16
22歳社会人女子の日常。
運営しているクリエイター

記事一覧

わたしは、美容院でとんでもない嘘つきになってしまう。

わたしは、美容院でとんでもない嘘つきになってしまう。

わたしは、美容院でとんでもない嘘つきになってしまう。
その最たるものが、約1年前の出来事だ。

初めて行く美容院でのあるあるの会話はこれ、
例えば渋谷の美容院だったら、
「渋谷は近いんですか?」
「どの辺に住んでいるんですか?」

来た。来てしまった、この質問。
というのもわたしは東京のド都会に住んでいて、
たぶん、ほんとうの地名を言ったらビビられる。 
その後に、わたしがお金持ちではない、色々な

もっとみる
コロナ時代の大学生は、可哀想なんかじゃなかった。

コロナ時代の大学生は、可哀想なんかじゃなかった。

慶應義塾大学を卒業しました!

ほんとうに、あっっっっと言う間の4年間でした。 

大学1年生が終わりかけの春にコロナウイルスが流行し始めて、
大人には、「コロナで可哀想だね」とよく言われた学生生活だったなと。
たしかに、とんでもない青春と時間と情熱を捧げたダンスのイベントができなくなってしまったり、
何ヶ月も家から出られなくて友達にも会えなかったり、
コロナで可哀想だったことは挙げ始めればキリが

もっとみる
入社式の為に慌てて髪を染めに行ったら、美容師が全員タトゥー兄ちゃんでビビり散らかした。

入社式の為に慌てて髪を染めに行ったら、美容師が全員タトゥー兄ちゃんでビビり散らかした。

バイトの友達と制服を返しに行く約束をして、17時にお店の前で待ち合わせた。
明日は遂に入社式だね〜なんて話していたら、
「え、お前髪明るくね?」
「確かに!」
「それはやばくね?」
と、5人中4人に「入社式にしては髪色が明るすぎる」と言われた。
ちなみに言ってない1人はわたしである。

おまけに、3日前くらいから謎の喉の炎症で声が全く出ず、今日になっても寝起きのIKKOさんみたいな声しか出ないわた

もっとみる
自分って…と思う瞬間。

自分って…と思う瞬間。

最近のわたしの記事は、なんか重たい、いや重くはないけれど、文字数も多くてなんか重たい気がするので、この辺りでめちゃめちゃ軽いことを書こうと思う。超薄っぺらい。最新のiPhoneくらい薄い。 

自分って…と思う瞬間。

①捨てる方の手を間違えちゃう

左手にスマホ、右手にゴミを持っていて、スマホいじりながらポーンとゴミを捨てようとした時、
左手に持っているものを捨ててしまう。
突然自分の手の荷物が

もっとみる
「ママ、もう寝るからね。」

「ママ、もう寝るからね。」

…とうちの母は毎日言う。

お母さんあるあるだろうか?
勝手に寝てもらって構わないのである。

なんでお母さんは寝るタイミングを報告したがるんだろう。
不思議でたまらない。

そして、お母さんは家族の所有物の位置を把握している。

「ねぇ、わたしの黒いスカート知らない?」
「ああ、それなら昨日洗濯して今干してるじゃない。」

弟が、
「ねえ、俺のスマホ知らない?」
「あぁ、それならソファーの上に。

もっとみる
完璧な平日休みの過ごし方。

完璧な平日休みの過ごし方。

この前の水曜休み、保育士の幼馴染とたまたま休みが被って遊んでいた。

見た目がギャルなのでここでは"ギャル"と呼ぶことにしておく。

ギャルとはわたしが転入してきた小学校で一緒になって、中学まで一緒だった。
名前順が前後で、自然と仲良くなった。
そして、7年間、1回もクラスが離れたことがなかった。

性格は天真爛漫、素直、明るい、元気、
この人もまた、太陽みたいな人間だ。

よく食べ、よく飲み、よ

もっとみる
【速報】好きな沿線ランキング2023

【速報】好きな沿線ランキング2023

突然ですが、わたしの好きな沿線ランキングを発表します。

第3位:東急池上線

選定理由:
まず、路線図のカラーがピンクってところが可愛いよね。

3両くらいしかないんですけど、それも可愛い。
不動産屋的に言うと、旗の台とか石川台とか久が原とか、住環境良いエリアが揃ってるのもこの池上線です。
あんまり知られてない感じもいいよね。
五反田まで出れば山手線乗れるので、アクセスも問題無し◎

第2位:東

もっとみる
デジタルネイティブがおばあちゃんになったら、"米寿なう"とか載せるわけ?

デジタルネイティブがおばあちゃんになったら、"米寿なう"とか載せるわけ?

わたしたちはデジタルネイティブと言われる世代である。

中学生くらいの時からインスタがあって、
Twitterがあって、
LINEがあって、

さらに最近ではコロナ時代を経験し、
オンラインミーティング、
オンライン飲み会、
オンライン企業説明会など

オンラインで人と繋がる、ということを嫌というほどしてきた。

むしろ、人に会えなかったコロナ時代はオンラインを有難く享受していて、

そういったこ

もっとみる
いくつになっても、ショボい遊園地を全力で楽しみたい。

いくつになっても、ショボい遊園地を全力で楽しみたい。

今日はお休みだったので、会社の同期と予定を合わせて千葉の方にドライブに行きました。

お昼は千葉で有名な(多分)お寿司屋さん「やまと」に行って、
その後ドイツ村でひたすら遊びました。

ドイツ村といえば、イルミネーション。
イルミネーションといえば、ドイツ村。

冬はこんな感じなので激混みなんだけれど、
水曜日の昼間、
それはそれはガラ空きだった。

どれくらいガラ空きだったかと言うと、
ジェット

もっとみる
小学校3年生まで、味噌汁は「食べるもの」だと思っていた

小学校3年生まで、味噌汁は「食べるもの」だと思っていた

本当なんですよ。

わたしは父親の仕事の都合で、
幼稚園の年長さん〜小学校3年生の7月くらいまでを
マレーシアという東南アジアの国で過ごした。
🇲🇾🇲🇾🇲🇾🇲🇾

その時の学校では、確かお昼がお弁当だったのかな?

だから、小学校3年生で給食を初めて食べた。

で、周りのみんなが味噌汁をごくごくと飲んで
飲み干すことにめちゃめちゃ衝撃を受けたのである。

「エッッ!!味噌汁って飲む

もっとみる
初めて美容院に行った日のこと。

初めて美容院に行った日のこと。

小さい頃は、「女の子らしいこと」をするのが嫌だった。

プリキュアもおじゃ魔女もラブベリもサンリオも興味がなくて、
スカートを履くのが嫌いだった。
髪を伸ばすのも嫌だった。
おままごとより鬼ごっこを楽しんだ。
家庭科の授業は苦手だった。

まあおそらく、
そんなアウトローな感じが"かっこいい"と
思っていたんだろうな。

初めて美容院に行ったのは小学校6年生くらいの頃だったかなあ

お母さんがいつ

もっとみる
水族館に満ち満ちる虚構

水族館に満ち満ちる虚構

今こそ、水族館にいるすべての若い男女に問いたい。

おいおいお前ら、本当に魚に興味あるのか???

と。

まじでぶっちゃけた話をすると、わたしは水族館それ自体に興味を持ったことは一度たりとも無い。

だけれど、それなりに水族館に行った経験はある。

どれも付き合ってない男の人と。

涼しい・暗い・幻想的な空間の水族館、

それはそれは付き合う前の男女にはぴったりの場所。

ぴったりというだけであ

もっとみる
この世の全女性の、すっぴんを見たい。

この世の全女性の、すっぴんを見たい。

「この人のすっぴんを見たい。」

女性と接していて、そう思うことがしばしばある。

わたしは高校を卒業するまで化粧を一切したことがなかった。

今思ったら本当にはんぺんみたいな顔をして毎日登校していたのだけど、
化粧禁止だったし、部活で汗かくし、みんなしてないし、って感じで

休みの日も一切化粧をしたことがなかった。

大学に入って、お絵かきみたいな化粧をし始めて、
なんとか周りに馴染もうとしてい

もっとみる
何をやってもダメな日。

何をやってもダメな日。

まず、寝起きが異常に悪い。

普段は3回目のアラームで観念して起きるけど、
今日は異常に布団から出たくなくて、
いつも8時に会社行ってるけど、9時ギリギリに行っちゃおうかと思った。
なんなら体調不良でサボるって案もよぎった。

思えばこれが今日の不運の前兆だったのかもしれない。

でもなんとか体を起こして、
いつも通り同期と駅で待ち合わせをして、
8時に会社に行った。

眠い。
眠すぎて資格の勉強

もっとみる