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「優秀さ」勝負から降りたくなったら
つかれた。だれもいないところに行きたい。
会社のスピードに着いていけなくなった第二子出産後のわたしは、SNSを見るのもいやで、そっとスマホを置いた。
そこには、わたし以上に優秀な人物がゴロゴロ存在していた。
会社にも、ネットにも、わたしの存在価値はないのか。
なぜ優秀さに惹かれるのか「優秀さ」を表す言葉はたくさんある。
経営者、管理職、TOEIC、留学、学歴……。
それらは定量的に評価可能
仕事しようがしてなかろうが、私は私。そして仕事を辞めて何気に自己肯定感が上がった話。
専業主婦だろうがワーママだろうが、私は私だ。
そう声を大にして叫びたいmomomiです。こんにちは。
私が仕事を辞めてから、もうすぐ一年になろうとしています。
そりゃもちろん、日々焦ったり悩んだりしています。
でも、実はそれは勤めていた時も同じです。
むしろもっともっと、余裕なんてなかった。
キャリアのことで悩んだり、仕事とプライベートのことで悩んだり、トレードオフに苦しんだり・・・子育てに
サラリーマンは1日8時間働く必要がある?「働く」とは?
最近、周囲に見聞きすることに憤りを覚えてこの記事を書いている。
✏️
昔、ライフワークバランス社のコンサルが会社に入ったことがあった。そこで小室淑恵さんのプレゼンを見た。
人口が増えて若い人がたくさんいる人口ボーナス期には、仕事がたくさんあって労働力はあるほどよい。一方で、赤ちゃんが産まれず高齢者の割合が増える一方の人口オーナス期には、労働者が貴重で付加価値の高い仕事を短時間で出来るようにしな
危機感をあおるだけでは人の行動は促されない、本当の理由
会社員時代にはもともと優秀なプレーヤーだった上司や同僚が、周囲に対してがんがん危機感をあおりまくっているのを「またあんまり意味がないことを・・・」と横目で冷ややかに見ていたmomomiです。こんにちは。
今日は危機感をあおるだけでは人の行動を促すには十分ではない、と私が考える理由について書いてみたいと思います。
もちろん、危機感をあおることには大事な意味があります。
だっていつまでもぬるま湯に
時短勤務の「ゆるワーママ」でも責任ある業務から逃げないほうがいい理由
ワーママ、ないしワーキングペアレンツは、忙しい。
そして、必ずしも仕事だけに重きを置いているわけではなく、
子どもとの時間や自分の時間など、ワークライフバランスを保ちたい人も多いですよね。
私も仕事はそこそこに、子どもとの時間と自分の時間を楽しみたいタイプで、仕事はサクッと終わらせたい。
しかし、それ故に、無条件に責任ある業務から逃れたいと考えていませんか?
時短勤務や急なお迎え、突然の看護休
東京大学の学内ポスターから考える。勘違いから抜け出し、理系女子獲得のために大学が真にやるべきこと
少し前に「なぜ東京大学には女性が少ないのか?」というポスターが東大の学内に掲出されて、話題になったのをご存知でしょうか?この取り組みを知ったときは、尖ったことをしているなあと思い、それ以上は深く考えていませんでした。でも最近、いろんな大学の理系女子獲得の入試広報活動を見る機会があり、それを見ていると、いや東大のポスターぐらいの“劇薬”が必要だわ、と思うようになりました。小手先だと、何も変わらないん
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