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時短勤務の「ゆるワーママ」でも責任ある業務から逃げないほうがいい理由
ワーママ、ないしワーキングペアレンツは、忙しい。
そして、必ずしも仕事だけに重きを置いているわけではなく、
子どもとの時間や自分の時間など、ワークライフバランスを保ちたい人も多いですよね。
私も仕事はそこそこに、子どもとの時間と自分の時間を楽しみたいタイプで、仕事はサクッと終わらせたい。
しかし、それ故に、無条件に責任ある業務から逃れたいと考えていませんか?
時短勤務や急なお迎え、突然の看護休
東京大学の学内ポスターから考える。勘違いから抜け出し、理系女子獲得のために大学が真にやるべきこと
少し前に「なぜ東京大学には女性が少ないのか?」というポスターが東大の学内に掲出されて、話題になったのをご存知でしょうか?この取り組みを知ったときは、尖ったことをしているなあと思い、それ以上は深く考えていませんでした。でも最近、いろんな大学の理系女子獲得の入試広報活動を見る機会があり、それを見ていると、いや東大のポスターぐらいの“劇薬”が必要だわ、と思うようになりました。小手先だと、何も変わらないん
もっとみる【教育】打てば響く人vs響かない人。大人に教えることvs子どもに教えること
打てば響く人、響かない人ってなんだ?
大人に教えるのと子どもに教えるのの違いってなんだ?そんな話。
打っても響かないパターン①努力に結果が伴わない私がアメリカの大学で日本語教師として働いていた時の話。
初級クラスのある学生は、どれだけ熱心に教えても(そして本人が努力していても)適切な日本語の単語を1つもまともに覚えることが出来なかった。そして、毎回の授業の課題であるダイアログの暗唱を一度も出来
仕事も趣味も、「時々ふまじめ」がちょうどいい。
今日は趣味の習い事の予定が入っていたのですが、なんとなく気乗りしなかったので知らんぷりしてサボりました。それで、最近頭の片隅にずっとあった、ある作家さんの器を買いに行く事にしました。
以前一目惚れして小鉢をひとつだけ買ったのだけど、なんというか、使う度にしあわせな気持ちになるし、粗末に扱ってはならない!と思って自然と食べるものにも気を使うようになります。だから、少しずつでもいいからそういうお気に
【読書録】「なぜ働いていると本が読めなくなるのか 」を読んで早々本が読めなくなった話
こんにちは。
先日、三宅香帆著『なぜ働いていると本が読めなくなるのか』を読み終わりました。
そして皮肉なことに、これを読んで「そうそうそうなのよね〜」と色々咀嚼している間に仕事やら日常やらで多忙を極め「本を読めなくなる」状況に早速陷っておりました。なんていうことでしょう!
今はやっと落ち着いてきてアウトプットできる気力も取り戻したのですが、そのおかげでこの本に書かれている結論に対してあらため
【仕事・読書録】若手社員の離職率。定着率を上げた方がいいのか考。そして「道」を極めるという話
こんにちは。
私は現在産休中ですが、産休直前まで会社の業務改善コミッティーみたいなものに入っていました。何をするかというと、社内アンケートをもとに我が社の今後の課題だと思われる項目をピックアップして話し合い、人事と上層部にあげようというもの。
話し合いテーマの中で今期選ばれたものの一つが、若手社員の定着率を上げるためにはどうしたらいいのかというもの。弊社は新しめの外資系で、ほぼ100%が中途採