まみ┆元管理職な駐妻

大手ITの管理職でした┆駐在帯同でタイへ┆退職に悩み過ぎてキャリアコンサルタントまで取…

まみ┆元管理職な駐妻

大手ITの管理職でした┆駐在帯同でタイへ┆退職に悩み過ぎてキャリアコンサルタントまで取得┆7y2yを育てる30代母┆考える ▶︎ 大人のまなび、親も子も幸せなキャリア🙋🏻‍♀️

マガジン

  • 子育て

    現駐妻・元限界ワーママの、キラキラもしなければ参考にもならない、それでもわたしにとっては愛おしい日々の記録を集めました。

  • 駐妻タイ日記

    2024年4月から帯同で訪れた、amazingで愛しいタイでの暮らし。

  • 女性のキャリア

    元大手勤務な駐妻のわたしが考える、しあわせなキャリアについて。

  • 読書とまいにち

    細々と続けるまいにちの読書からの困惑や発見や解決を、ここに置いておきます。

  • 社会のアンテナ

    ニュースや社会問題について、読書好きなワーママが企画者としての目線で「ナゼ?」という疑問を分解しながら語っています。

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ワーママ、会社を辞める

仕事を辞めた。子どもを産んでも「続けたい」と思った仕事を。 わたしの仕事を辞めるまでの逡巡は、いくつかnoteに残している。 わたしは仕事がしたかった。けれど、それについては、もういい。 自分の中で整理がついたし、わたしのこの気持ちを「わかってもらいたいひと」たちには、十分に伝わって、労ってもらえたから。 「仕事を辞めたくない」と思っている限りは、前に進めないのが理解できたというのも大きい。 実際にわたしは仕事を辞めたのだし、その決断を自分でした。その事実は変えられ

    • 夫単身赴任のワーママがキャリアコンサルタントになるなんて

      ときは2023年7月、平凡な我が家を襲った大ニュース。 「おれ、タイに転勤になったわ。」 なぬーーーー!!!!???? 当時、わたしは仕事を持っていた。自分で言うのもなんだが、大企業の企画職としてそれなりのやりがいと給与をもらって仕事に励んでいた。誇りだった。 しかし、わたしは仕事を辞めることにした。わたしが一番やりたいことは「家族で一緒にいること」なのだから、仕方がなかった。 仕事を辞めた後、わたしはどうする?ここまでが8月中旬。さて、これからどうしようか。 も

      • 収益もフォロワー数も気になるけど、とらわれすぎないでいたい。私は「エッセイスト」なのだ。

        みなさんこんにちは。100日間ジャーナリングチャレンジ(#ジャナチャレ)をはじめて3日が経過したので、振り返りをしました。 わたしには「リアル」と「ネット」の世界があるまず、ジャーナリングDay.1では「理想の姿」について考えました。 その結果、わたしの理想の姿は、以下でした。 仕事ができる 英語が話せる スタイルがよい 心身ともに健康である そして、これらを深掘りすると、どうにも自分には「リアル」と「ネット」の2つの世界があり、理想の姿は「リアルの世界」にあるよ

        • 【ゆる企画】ジャーナリングをはじめませんか?

          9月23日は、今年が終わるまで残り100日という日でした(早い~)。 大体この時期に始まる、年末までの100日間チャレンジ。みなさんは、年末までなにをしますか? わたしは以前、Chat GPTにチャレンジ内容の壁打ちをしてもらい、そのときに提案された、ジャーナリングを100日間チャレンジに選びました。 「ジャーナリング」とは?ついでに、Chat GPTにジャーナリングの定義を聞いてみました。 ジャーナリングは「書く瞑想」とも言われますが、わたしは、自分の気持ちを吐き出

        • 固定された記事

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        記事

          【海外子育て】アイデンティティってなんだ?

          「私は、自分を、努力する人だと思います。」 これは、パリオリンピックのアーティスティック・スイミングにアメリカ代表として出場し、団体で銀メダルを獲得された、フィールド恵美さんの言葉です。 元記事は、海外子女教育振興財団のインタビューです。 そこで、「ご自身のアイデンティティについて、どのように考えられていますか」という質問がなされています。 その答えが、「私は、自分を、努力する人だと思います。」でした。 もし私がこういう質問を受けたとしたら、「アメリカ人としての〇〇

          【海外子育て】アイデンティティってなんだ?

          【2024】100日チャレンジの内容をChat GPTと相談した

          「100日チャレンジ」という言葉と出会ったのは、去年のこと。 インスタグラマーである友人のストーリーで知りました。 100日チャレンジとは、9月23日から12月31日まで、目標を決めて継続するきっかけのことです。 やってみたい! でも、なにをやれば?? ということで、chat GPTとアイディアの壁打ちをしたので、ここに記録しておきます。 みなさんも「これはッ!」と思ったものがあれば、ぜひチャレンジしてみてください! 🌿 キャリア・自己啓発系 専門分野の知識強化・

          【2024】100日チャレンジの内容をChat GPTと相談した

          SNSで嫉妬してしまうあなたへ

          やめればいいとわかっちゃいるのに、スマホの画面を眺めてしまう。自分との差に戸惑って、ショックを受けて、ひとりで落ち込んでしまう。 この文章を読んでいる方の中で、同じ経験をされた方は少なくないはず。 SNSとの付き合い方は、ここ数年で議論の的になることが増えた。わたしもいくつかの本を読んで勉強してきたつもり。 しかし、こうした本を読んで勉強して、克服したと思っても、また新たな波が押し寄せてくる。 今日は、わたしと同じようにSNS(特に、リアルの知人)の世界がキラキラ見え

          SNSで嫉妬してしまうあなたへ

          子どもが海外で生きていくために意識している3つのこと

          これからを生きる子どもたちは、場所や時間に縛られない生き方をする可能性があります。 いずれにしても選択肢が多いに越したことはなく、「〇〇ができないからやらない」という、できない理由を一つでも減らすために、実際に海外で暮らしているいま、必要だと思う能力について記します。 1. なにごともおもしろがれること先立って必要な能力はこれです。 不平不満を言うより、何事も面白がって生きる方が精神衛生上良いです。これをひとは「適応」と呼ぶのだと思います。 世の中には、自分の中の常識

          子どもが海外で生きていくために意識している3つのこと

          この夏、やったこと

          8月1日に「この夏やりたいこと」というテーマでnoteを書きました。 子どもたちの新学期が始まった今、この記事を振り返って、2学期の過ごし方を考えてみたいと思います。 1. ジェルネイルをオフするこれはすぐに達成しました。そして、新しいネイルポリッシュも買って毎週セルフポリッシュを楽しんでいます。 今ハマっているのは「爪育」。せっかくだから、自爪を美しくする活動にいそしんでいます。 わたしの理想とする爪は、 美しいラウンド型 ささくれや甘皮がない 割れていない、

          この夏、やったこと

          35歳、4,000円のボディソープを買う

          日本にいたころ、子どもたちと入るお風呂タイムは至福の時だった。 「ママはお風呂と寝る前のラブラブタイムが好き!」と公言するほどだった。 スキンシップの効果は絶大だ。子どもたちのツルツルすべすべまるまるふくふくなお肌は気持ち良すぎて永遠に触っていられる。そこで2人をハグして十まで数えるのが好きだった。 バンコクに引っ越してから、湯船に浸からなくなった。 一応バスタブはあるけど、使っていない。理由は二つあって、ひとつめは、トイレや洗面台との仕切りがなく、水浸しになるのが嫌だ

          35歳、4,000円のボディソープを買う

          ありのままの自分を愛するなんて、到底できない

          なにかしなくちゃ。いまのわたしを急き立てる正体はこれだ。 こんな自分になりたい、だけど遠すぎる。だから一生懸命、努力しなければいけないのに、今日もなにもできなかった。 なにをしているんだろう。なにをしていたんだろう? こういうわたしの焦燥感を見抜いてか、あらゆる媒体がわたしに情報をレコメンドしてくる。 それは二種類に分かれる。ひとつめは、「自分はこれで成功したから、あなたもやってみるといいよ」系。もうひとつは、「ありのままの自分を愛すればいいんだよ」系だ。 前者につ

          ありのままの自分を愛するなんて、到底できない

          いのちに名前をつけた日

          ときは2017年、わたしは初めての子となる女児を出産した。 名前の候補はいくつかあったが、夫婦ともに決めかねていた。先延ばしに先延ばして、結局、「お顔を見てから決めよう!」と言って、もっともらしい「逃げ」をした。その結果、娘は生まれてから退院するまで、ずっと「赤ちゃん」と呼ばれ続けることになる。 わたしは怖かったのだ。 しかし、いつまでも出生届を出さないという訳にはいかない。退院が翌日に迫った日、お見舞いにきていた夫と、ようやく名前を決めた。 子どもに名前をつけること

          いのちに名前をつけた日

          【退職後】小1夏の過ごし方

          春に会社を退職して、はじめて専業主婦として過ごす夏休みです。 というか、そもそも、わが子は保育園育ちなので長期の「夏休み」すら初めての経験であります。 ワーママ時代、「保育園に通っていなければ、もっと〇〇な経験ができたのかな」と、架空の ”時間にも気持ちにも余裕のある、パーフェクトなやさしいママ” を想像しては凹んでいました。 いま、わたしは退職したことで、去年のわたしが対比として用いたママに近しい存在になっている(はず)。はたして、子どもの過ごし方は変わったのでしょう

          【退職後】小1夏の過ごし方

          わたしの選択。家族みんなで一緒にいる。

          「この選択をして良かった」と言えるひとはいいな、と思う。 人生には3つの坂があるという。「上がり坂」「下り坂」、そして「まさか」だ。 わたしの人生は、おおむね上がり坂だった。 生来のポジティブ思考で「下り坂」を忘れているだけなんだけれど、人生万事塞翁が馬、為せば成る、そんな気持ちで生きてきたし、たとえ下り坂の入り口が見えたとて、「わたしなら大丈夫!」という、これまたポジティブ思考で凌いできたからだ。 そんなわたしにも、最初の「まさか」が訪れた。大学の同級生を好きになると

          わたしの選択。家族みんなで一緒にいる。

          きょうだい喧嘩にまなぶ民主主義

          みなさま、夏休みをいかがお過ごしだろうか。 我が家は今週から夏休みがはじまった。上の子がサマーキャンプから帰ってくるなり、顔を合わせれば、すぐさまきょうだい喧嘩が勃発する。 4学年差だから喧嘩も起きないだろう…と考えていた過去の自分、ドンマイである。 子らの名誉のために言っておくが、彼らはとても良い子たちだ。心優しく、礼儀正しい……平時は。 喧嘩の原因の95%は、上の子が使っているものを下の子が欲しがるパターン。残りの5%は逆パターンだ。 こんなとき、わたしはどうす

          きょうだい喧嘩にまなぶ民主主義

          書けなくなったらこれをする

          書けない、なんていったら、文豪みたいだけれど。 わたしには、エッセイ(と、noteに書き記す雑記の事をあえてこう呼ぶ)が書けなくなる時期がいくつかあった。 実は、ここ数週間その状況に陥っていた。 書きたいことが思い浮かんでくるのに、書けない。しっくりくる表現が浮かばない。 わたしは伝えたいことがそっくりそのまま文字にならないと気がすまない性質で、だから力量不足でそれが達成できないとわかると、題材ごとお蔵入りさせてしまう。 noteを開きながら、いいなぁみなさん、素敵な

          書けなくなったらこれをする