福元ひろこ
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生き辛さを感じるのは、自分がオカシイのではなく・・・
昨日、大学時代からの親友とズームで話していて、
「生きづらさ(のようなもの)を感じるとしたら、それは、自分がおかしいのではなく、居る場所が違うだけの可能性が往々にしてある」
ということを、強く実感した。
わかりやすく言うと、『みにくいアヒルの子』である。
みにくいアヒルの子は、自分がマイノリティである環境にいたから、「お前は醜い!」と言われた。
言われ続けるうち、自分でも「自分は醜いんだ。ダメ
自分をハッピーにし、理想の社会をつくる、日々の小さな選択
ここ最近ずっと、靴を探していた。
歩きやすくて、デニムにもスカートにも合わせやすくて、そして自分が気に入るデザインの靴。
世の中にはたくさんのお店があり、数々の商品が並んでいる。
けれど、「自分が本当に気に入るもの」を探すとき、意外と見つからなくて驚く。
靴に限らず、洋服もそうだし、キッチン用具もそうだし、誰かにあげるプレゼントを探している時もそう。
少し前までの私は、100%納得しなくても、
やりたいことや、大切なことが分からなくなったら。
4月に入ってから2度も風邪で寝込んでしまった。
どちらも38度越えの熱が何日間も続き、身体中が痛くて眠れず、かなりしんどかった。
今回痛感したのが、健康な心身があってこそ、「海外移住」だの「長年の夢」だの「やりたいこと」だの、アレコレできるのだということ。
書いてしまうとなんとも当たり前なことだけれど、人間というのは時に愚かなもので、生きる上で本当に大切なものを、失わないと気付かなかったりする。(
『二度あることは、必ず三度起こる』
彼の名前はカスパー。30代のデンマーク人。
私が彼と出会ったのは、4年前に歩いたスペインの巡礼路。
カスパーは、都市伝説から宗教儀式まで、不思議なこと、神秘的なことに興味を持っており、面白い話をいくつも教えてくれた。
彼はまた、小説『アルケミスト』が好きで、ほとんどのセリフを暗記していた。
会話の中でしばしば、「アルケミストでも、錬金術師がこう言ってたでしょ?」と引用することもあった。
巡礼路
直感に従うことは、宇宙とハーモニーを奏でること。
いつもはひと仕事終えた夕方以降をお買い物タイムにしている。
しかし、なぜか昨日の夜から「明日は午前中に買い物に行きたい」気分だった。朝起きた時も「なんか今日は、午前中に買い物に行きたい」という気分は変わらなかったので、行くことにした。
「必要なものだけ買って、さっと帰ってこよう」
身軽に、財布とケータイ、それから買い物袋だけを持って部屋を出た。ら、仕事に向かう友達とバッタリ会った。
運河沿いの石
人間の計画と神の計画と、木曜日の飛行機
今日は朝一で最寄駅に行った。友人を見送りに。
日曜の夜から遊びに来ていたフランス人の友人は、本当は昨日の飛行機で帰る予定だった。(帰ると言うか、今度はカリブ海に行くのだけど)
しかし、昨日は高速道路で事故があったそうで、空港の直前で道路が封鎖されており、彼女は飛行機に乗り遅れたのである。
幸い、航空会社は無料で彼女に翌日(つまり今日)の飛行機チケットを手配してくれたそう。
「高速道路の封鎖の件は、