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かなえたい夢 明るい時代への流れを再び その3 バブル期の良い面とは 当たり前過ぎて意識しなくなっていること

 いい歳をして何寝ぼけた甘っちょろいこと言っているんだと言われそうですが…
(網羅性担保のため面倒な時代を継続して扱っています。)

 1989年のベルリンの壁崩壊に象徴される

明るい時代への流れを再び

 今回取り上げるのは、そもそも論。

バブル期の良い面とは


です。

経緯
 バブル時代の悪い面は目を瞑(つぶ)って良い面を今の時代に活かしたい…

 バブル崩壊直後にこんな酷(ひど)い評価も有りしました。

バブルの生成と崩壊の過程を通してみれば,バブルに経済的メリットはなく,あるのはデメリットだけというのが今回の経験の教えるところである。

と言い切っています。

平成5年7月27日 
経済企画庁

(国内と海外とは事情が異なると思われる向きもあると思いますが、運と勘としつこさの人生の私の勘として、決して日本単独での明るい時代という感じでは無いと理解しています。)

 そこまで言わなくてもという思いで…
例えば、文化、芸術の分野にだけ取ってみても敷衍(ふえん)すれば経済的メリットだって有ったと思っています。

 連作では世界的にも明るい雰囲気の中で起きた一連の民主化への流れをご紹介しました。

 その1では中東和平の話題を紹介しました。

 その2ではソビエト崩壊の話題を紹介しました。

 本稿では少し柔らかめに、先ずは丸かじりで時代の雰囲気を味わって頂く切り口をご紹介させて頂きます。
 本邦では、確かに驚くほど悪ノリした大人が溢れていた感じでは有りました。そんな時代の雰囲気を面白可笑しく手軽に味わって頂くには…

 私の好きな「私をスキーに連れてって」

で有名なのホイチョイ・プロダクションズ(ホイチョイという名前がまた愉快)

が手がけたSFコメディ。

なんてのも。宜しけばホリデーシーズンにでもお気楽にお楽しみ頂くのもまた一興…(笑)

 平たい表現でバブル期のメリットも認めている資料も有ります。

 こちらも網羅性が相対的に担保されています。

 財テクに絡まってしまうところがバブル期なのですが、それでも文化芸術に相応の経済的担保が国際標準レベルで行き渡る土壌が生まれた時代でもあったと理解しています。

 芸術手帳さんも前向きな資料を…

文化庁も
https://www.bunka.go.jp/seisaku/bunka_gyosei/bunka_keizai/pdf/92916901_02.pdf

 と私が勝手に思って騒いでいる訳ではなくて、バブル期の良い面の再評価も進んでいます。

 衣食(住)足りて礼節というよりは芸術を知るという感覚に近い思いです。

Again,

 バブル期の明るい時代の良い面のみの雰囲気が共有できると良いなぁ…

 とマジで思ってしつこく連作しました。

 そうすれば高い民度と安定した経済状況(衣食(住)足りる状況)になった時、人類の新しい世界が拓けると思うのです。

 残された時間はその実現のために使おうと思っています。

補足 
 そもそも時代背景が昭和末期のバブル期なので、理解を得にくい内容と理解しています。にも関わらず、本連作に

参考になります。
勉強になりました。

などのコメントをこのnoteのプラットフォームを通じて頂けたことは正直、大いに励みになりました。多謝。
 




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