一歩踏み出した先の常識 ~当たり前過ぎて意識しなくなっていること
最後まで読んでね。蛇足の最後がほっこり笑うところです。
(えっ、笑えないって。言ってるのは吾妹かなぁ)
常識って無いと思った方が楽。
という話。
【挨拶】
挨拶をするというのも一つの例です。
幼稚園の園児でも朝会った時から挨拶をすることを教育されますよね。小学生ぐらいまでかな。ここまでですかね。中学生に一歩踏み出した途端に怪しくなる。
社会人にたなると、てんでバラバラ。
例えば新入社員教育でまた挨拶をすることを教育される場合が殆どかと思いますが、ここも怪しい。そもそも新入社員教育をしない企業もあるでしょう。
仕事によってもはやまちまち。極端な場合、要は結果を出してくれればスタイルは問わないっていうのも結構見てきました。
転職して新しい世界に一歩踏み出したら別世界。
【会議中の携帯電話】
例えば私ごときの経験でも、会議中に携帯電話に出るというのも比較的均質な会社員の世界ですら千差万別です。
会議中に携帯電話に出るのは、私の転職歴に沿うと
①鉄鋼会社は厳禁
②IT企業は幹部自ら率先、積極的に電話に出ます。
(短時間なら会議の席を立たずに小声で会話可)
③総合商社は場合によっては可
(特に顧客からの電話は尚可)
正に上述と同じ
転職して新しい世界に一歩踏み出したら別世界。
このようにローカルルールだらけですよね。いくらなんでも、それは常識でしょうと思った時は、何時も上述の例を思い出して、いやいや、
郷に入っては郷に従え
なんだったと思うようになりました。一歩踏み出すなら
常識って無いと思った方が楽。(笑)
当たり前か…
蛇足
法律関連だけが共通の規範ですかね。
マナーレベルで、既に怪しいですよね。
米国駐在時は、正に常識って無いと痛感しました。(笑)
超蛇足
私はショックを受けたけど
②IT企業は幹部自ら積極的に電話に出ます。
(短時間なら会議の席を立たずに小声で会話可)
これが結構アグレッシブな仕事のスタイルで好きでした。
超超蛇足
結婚も同じですよね。でも結婚は愛し合ってるからデフォルトで常識の違いを楽しめますよね。
(吾妹が「全然楽しめない」と不愉快そうな顔をして言う姿が目に浮かんで書いてます。www)