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「トルコリーグでプレーする唯一の日本人サッカー選手」として得たもの
「プロサッカー選手を目指しているけど、サッカーが下手」で、取り柄もなかった自分ですが、2022年2月、単身トルコに渡り「トルコリーグでプレーする唯一の日本人選手」となりました(今では元日本代表の中島翔哉選手もトルコにいます)。
サッカーが下手な自分。「ナンバーワンになれないなら、せめてオンリーワンになろう」と考えた上での決断でした。
日本人サッカー選手にとって未開の地トルコ。日本語情報が一切無
【番外編】孤独な戦い(インド9)
俺たちのようなバックパッカーは、定住する宿がないため、毎日バックパックを背負って行動する。
そのため、荷物は最小限にする必要がある。
不要になった荷物は売るなり捨てるなりした方が良い。
話が前後するが、ここでは俺たちの仲間、篠原のエピソードを紹介する。
彼はアグラのバス停にいる間ずっと下痢で苦しんでいた。
やがて、バスが到着。
残念ながら、このバスにトイレはない。
また、大勢の乗客が
インドのエロ本ってどんなもん?(インド8)
2016年12月31(7日目)
俺たち3人は体調を崩していたため、ひたすら寝た。
でも今日は大晦日。
頭がぼんやりしながらも、インドの年越しがどんなものなのか気になった。
ふらつきながらも、夜はゲストハウスの屋上へ。
煙がすごい。インドでは爆竹や花火をして年を越すようだった。
爆竹を他人の家の庭に投げ入れて騒いでる奴もいた。
2017年1月1日(8日目)
午前は爆睡。
午後になると
シンプルに地獄。本当に怖いもの(インド7)
2016年12月30日(6日目)
寒さで凍える中、深夜にやっとバスが到着。
このバスは寝台バスだった。
しかし、俺たちの予約した寝台がどこかわからない。
運転手に聞いても首をかしげるだけ。
その上、全ての寝台を探しても空いている部屋は1つしかない。
その1つに俺たち3人が入るなんて無理な話だ。
"あぁ、また騙されたのだ"
チケット売り場のおじさんの顔がよぎった。
おじさんへの憎しみや悔
生と死の狭間に見えた光明(インド6)
2016年12月29日(5日目)
「ドンドンドン!」
ドアのノックで起床。
眠い目をこすりながらドアを開けるとホテルのおっさんがいた。
「コピーをとるからパスポートをよこせ」と言う。
怪しい。
パスポートは闇市で売れば良い値段になる。特に日本人のパスポートは高値で取引される。
"パスポートを奪われるのではないか?"
という疑念が俺の頭をよぎった。
パスポートを渡して俺たちはおっさん
アグラにて、死の淵で悟りを開く(インド5)
2016年12月28日(4日目)
本日はトレーニングデー。
朝から筋トレをはじめる。全裸筋トレだ。
今まであまり触れてこなかったが、俺たちはバックパッカーだ。
寝る場所は決まっておらず、毎日旅をして寝床を探す。なので洗濯をしても、衣服を乾かす時間がなく、服を汚したくない。そのため、汗をかく筋トレは必然的に裸となる。
ウォーミングアップをしてからまずはスクワットジャンプ、デッドリフトジャンプ
詐欺師の本拠地に殴り込む(インド4)
2016年12月27日(3日目)
ホテルで朝食を食べていると初めて日本人に会った。
俺たちと同じく3人組。同じホテルに泊まっていて、どうやら大学生らしい。
俺たちと同じく、DTTDCにツアーを組まされたようだ。
「俺らもぼられたんですよ〜。でももう良いかなって感じでツアー楽しんでます〜」と。
これだから日本人はナメられる。
許さんぞハニー。
タクシー運転手リカルドにデリー(ハニーのDT