褒め言葉を素直に受け入れる
人からたまに褒められることがある。
かっこいいね!
身長高くて良いね!
個人事業主やってるって、すごい!
プログラミング独学したってすごい!
頼れる!
爽やかで素敵!
これらのことを言われて、心のどこかで嬉しがっている自分がいる。
でも、自分よりすごい人はいくらでもいる。
そういう劣等感から、相手への返答は、
「いやー、へへ。でも、〇〇」と言っていた。
「〇〇」には、
「身長高くて良いね!」の場合、「食費半端ないし、着れる服も少ないんだよー」とか。
「個人事業主やってるって、すごい!」の場合、「大変だし全然稼げてないよー」とか。
素直に受け取れず、あえて自分を落としていた。
他人は認めてくれていても、自分が認めない(避ける)ことで、「他人からの承認欲求」や「自分への承認欲求」を満たせず、自己肯定感が低いままだった。
「いや、そんなことない」と自己暗示をかけることで、余計に自分を下げていた。
そこで、行動パターンを変えてみた。
素直に受け入れてみた。
「ありがとう、嬉しい!」と。
そうすれば、幸せが自分の心の中にとどまり、自己肯定感が高まっていった。
優越感とか劣等感とか、他人からの評価に関係なく、自分で自分を認められるようになった。
「俺はかっこいいんだ。すごいんだ!」と。
俺は幸せだ!
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