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『Renaissance: A Film by Beyoncé』唯一無二の存在感!誰もがビヨンセを好きになる!
私は音楽ドキュメンタリーやライヴ映画が大好きですが、『Renaissance: A Film by Beyoncé』は群を抜いて素晴らしかったです!
姉がビヨンセの大ファンで、海外のコンサートに何度も足を運んでいて、その素晴らしさについて聞いてはいたのですが、残念ながら自分自身は体験したことがなく、映画が作られると知った時は「絶対に観たい!」とワクワクしました。
『Renaissance: A
マイケル・ジャクソンの半生を描いたミュージカル「MJ The Musical」に感動!~27年ぶりのニュージャージー、ニューヨーク旅②
2022年6月12日に開催された第75回トニー賞授賞式。
私はWOWOWの生中継で見ました。毎年、楽しみな授賞式の一つです。
2022年のトニー賞では、「MJ The Musical」に注目が集まっていて、WOWOWでも詳しく紹介していました。
そして、「MJ The Musical」は4部門を受賞!
■ミュージカル主演男優賞:マイルズ・フロスト(Myles Frost)
■ミュージカル照明デ
ついにジョン・ボン・ジョヴィの「JBJ Soul Kitchen」へ!~27年ぶりのニュージャージー、ニューヨーク旅①
昨年、新婚旅行以来、27年ぶりにニュージャージー(NJ)とニューヨーク(NY)に行ってきました。
2年遅れの銀婚旅行です。
最愛のバンド、BON JOVIの故郷NJに行きたくて、独身の頃は何度か一人でもNY経由で旅行していましたが、こんなにも時間が経ってしまうとは…。
しかも、フリーランスでライター業をしていると休みが取りにくく、6日連続で休んだのは恐らく12年ぶりだったと思います。
生き生きと動き出す雫と聖司くんにときめきが止まらない!『耳をすませば』 ※映画鑑賞後にお読みいただくことをお勧めします※
『耳をすませば』
(c)柊あおい/集英社 (c)2022『耳をすませば』製作委員会
2022年10月14日公開
1989年に「りぼん」誌で連載され、読者の心をギュッとつかんだ人気漫画「耳をすませば」。
月島雫と天沢聖司の初々しい恋の物語は、1995年にはアニメ映画化され、この映画からのファンも大勢生み出しました。
そして、中学生の恋のお話の続き、10年後の雫と聖司くんが実写となって映画化さ
『NOPE/ノープ』やっぱり面白い!ジョーダン・ピール監督最新作(※重大なネタバレなし)
『ゲット・アウト』と『アス』が大好きで、ジョーダン・ピールが監督する映画には絶大な信頼を置いています。
徹底してネタバレしないようにされていた『NOPE/ノープ』も、予告やちょっとした情報を見るにつけ、早く観たくてたまらなかったのですが、残念ながら本作は試写の機会がありませんでした。
今だから言っちゃいますと、ある作品の試写を観に行った際、ロビーで前の試写が終わるのを待っていたら、前の回は限られ
『ソー:ラブ&サンダー』細かいネタとGuns N' Rosesの音楽がツボ♪(※ネタバレ注意)
この記事は、『ソー:ラブ&サンダー』について、思いっきり趣味に走った内容となります。
(映画をご覧になってからお読みいただくことをお勧めします)
『ソー:ラブ&サンダー』
監督:タイカ・ワイティティ(『マイティ・ソー バトルロイヤル』『ジョジョ・ラビット』)
製作:ケヴィン・ファイギ
キャスト:
クリス・ヘムズワース(ソー)
クリスチャン・ベール(ゴア)
テッサ・トンプソン(ヴァルキリー)
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『エルヴィス』一度も音を外したことがないエルヴィス・プレスリーの真実を描く伝記映画
7月1日(金)公開の映画『エルヴィス』を一足早く観ました。
子供の頃からエルヴィス・プレスリーの音楽はあらゆる場所にあったし、自分の好きなミュージシャンがカバーすることも結構あったので、エルヴィスの曲には慣れ親しんできました。
何年か前、エルヴィスが出演した劇映画や、ドキュメンタリー作品、ライヴ映像などをたっぷりと紹介する記事を執筆する機会があり、全部観たところ、エルヴィスがどんな人で、
楽しくて幸せな撮影現場
前回の記事に付随して書きたいことがあります。
エディ・レッドメインの主演作『リリーのすべて』ですが、エディはこの映画で、世界で初めて性別適合手術を受けた実在の人物であるリリー・エルベを演じましたが、トランスジェンダーの女性を演じたことは「間違いだった」と、後悔しているそうです。
エディの演技は素晴らしかったですが、この役はトランスジェンダーの女性が演じるべきだったという批判の声も上がりました
広瀬すず・松坂桃李W主演『流浪の月』 ※ネタバレに近い表現がありますので映画を観てからお読みいただくことをお勧めします。
『流浪の月』は、映画を観る前に先に原作を読みました。
複雑で過酷な内容でしたが、とても面白い(楽しいという意味ではないです)小説でした。
どのように映像化されるのだろう、と気になりつつ、映像として見たら自分の心はどうなるのだろう…
そんな風に考えてしまうくらい、重く厳しいものを抱えた男女の物語でした。
原作を読んでいる間、文(ふみ)のビジュアルの描写が松坂桃李さんそのものだと思いました。
背が