沢尻エリカ「撮り直し」は必要ない!

集中砲火のバッシングを浴びせる世の中の動きについては、正直「どうかしている」と思わざるを得ません。世論のムードに流されるように、なんでもかんでも“自粛”するのは文化にとっても損失です。そして、復帰の道を閉ざしてはならない――。/文・白石和彌(映画監督)

世の中の動きは、正直「どうかしている」

 僕は映画監督を生業にしていますが、まずはじめに申し上げたいのは沢尻エリカさんとは一面識もないというこ

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ありがとうございます!
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ひとよ

子供たちに暴力を振るう父親を殺した母親が刑期を終えて15年振りに家族の元へ帰って来るという話。「凶悪」や「日本で一番悪い奴ら」や「虎狼の血」の白石和彌監督なので、メンタルやられる系の重い話なんだろうなと思って観たんですが、全然違いました(もちろんエグくて重い話ではあるんですけど。)。映画観ながらこういう感じの映画知ってるんだよなぁと思ってたんですが、一番近いのは「男はつらいよ」シリーズなんじゃない

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何分かの暇つぶしになったのであれば幸いです!
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「ひとよ」

監督:白石和彌
製作国:日本
製作年・上映時間:2019年 123min
キャスト:田中裕子、佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、佐々木蔵之介・音尾琢真・浅利陽介・筒井真理子

 父親のDVから逃れる為に母こはるが行った苦渋の決断はあまりに代償が大きかった。刑期を終え戻ってきた母を迎え、家族が再結晶する話。
 と、要約は珍しくシンプル、尚且つ、脇役含めこじんまりとした俳優陣の数は元が演劇だった流れもあるの

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2019/11/15 映画「ひとよ」鑑賞

映画タイトル:「ひとよ」
劇場:TOHOシネマズ六本木ヒルズ
監督:白石和彌
キャスト:佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、田中裕子他
個人評価:★★★★★★☆☆☆☆

映画「凶悪」が非常に面白かったので、白石和彌監督作品ということで映画館で鑑賞。
結論からいってしまうと終わり方はあまり評価出来なかったが、家族一人一人がそれぞれ心の中に秘めている思いがぐちゃぐちゃにぶつかって、誰も間違ったことは言っていな

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一夜

映画 ひとよ
観てきました(佐藤健 君が大好きだから)

一夜にして母が起こしたとある事件によって15年間こじれてしまった
3人の兄弟とその母の物語。

「家族に対して何か思うことがある人はぜひ観てください」
という出演者対談の記事を読んだので
家族について問を持ち続けている私は素直に観に行って来ました。笑

映画のシチュエーションや展開はともかく
この物語は題材が面白かったです。
佐藤健 君が主

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ありがとう、書いてよかった!
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『ひとよ』をめぐって

白石和彌監督作品『ひとよ』を観た。
私はこの作品の原作者・桑原裕子のファンだ。
2014年に彼女が主宰の劇団KAKUTAが上演したこの作品が映画化すると聞いて、ロードショーされるのを待ち望んでいたのである。

【あらすじ】

「あなたたちが生まれた夜、わたしがどんなに嬉しかったか。」
 どしゃぶりの雨降る夜に、タクシー会社を営む稲村家の母・こはる(田中裕子)は、愛した夫を殺めた。それが、最愛の子ど

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映画 「ひとよ」 ひとよ、一夜、人よ

否応なしに巻き込まれる。離れていてもどこかで繋がってしまっている。家族って、人って、本当に厄介で面倒くさい。

父を殺した一夜

田中裕子演じる母のこはるが「夫を殺した」と子供達に告げた夜。まずは子供達におにぎりを与え、自身も無理矢理おにぎりを飲み込む。子供達を食べさせなくてはならない母の思いと、自身がこれからも生きねばならない決意が一夜の食事に表れている。「もう暴力を振るう人はいない。あなた達は

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あなたのお陰でまた書けます
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佐藤健 主演映画~「ひとよ」はスマッシュヒットならず?~

【佐藤健 主演映画~「ひとよ」はスマッシュヒットならず?~】

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若手俳優の中でもトップクラスに位置する佐藤健さん。
ドラマでも活躍し、仮面ライダー出身俳優としても有名です。
そんな佐藤健さんですが、特に映画分野で活躍が目立ちます。

11月8日公開の主演作品「ひとよ」は果たしてスマッシュヒットを記

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スキありがとうございます。
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『ひとよ』- DJ電熱線のビリビリビリ映画

こんにちは、DJ電熱線です。

今回は、白石和彌監督の最新作『ひとよ』をご紹介します!

女優で劇作家、演出家の桑原裕子が主宰する「劇団KAKUTA」が2011年に初演した舞台を佐藤健、鈴木亮平、松岡茉優、田中裕子の出演、「孤狼の血」の白石和彌監督のメガホンで映画化。タクシー会社を営む稲村家の母こはるが、愛した夫を殺害した。最愛の3人の子どもたちの幸せのためと信じての犯行だった。こはるは子どもたち

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「凪待ち」について書いたいくつか。石巻を訪れて再び。

私と石巻について

先週、Reborn-Art Festival2019を巡るため、石巻市を訪れた。2011年ボランティアで行って以来、何度かボランティアではたまた観光で訪れた場所。それこそボランティアに行ったときはニートだった私。この地で「無職っす。」って他人に言えるようになったこと。そんなものは今は関係ないっていうみんなの態度のおかげで。ある意味私のはじまりの地だったりする。その話はまたにして

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