yuikei/映像編集

情熱を持って、映像撮影編集をしています。 新たなビジネスの種を探しながら、小説、日々の…

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情熱を持って、映像撮影編集をしています。 新たなビジネスの種を探しながら、小説、日々の気づき好きな映像の感想などをつづっていきます。 漫画(ワンピース、宇宙兄弟、MONSTER、キングダム)、映画、小説、お笑い(ダウンタウン、さまぁ〜ず)

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総裁選について少し考える②

石破茂という人物については、メディアの人っていうイメージが強い。 討論番組だけでなく、バラエティ番組だったりも かなり積極的にでているように思うし、石破さんのしゃべり方や風貌を 真似するような方も多いので、なじみが深いように思う。 そういう意味でいうとまだかまだかと言われ続けたこの何年間で やっと花が咲いてきた時期なのかもしれない。 機は熟したといった感じか。 「守る」ことをテーマにしている石破さんの政策。 得意分野の国防、災害対策の強い政策に続いて、地方創生と経済改革が

    • 総裁選について少し考える①

      総裁選まであと1週間となったので、 少しは自分も考えを整理してみたいと思った。 特に注目は小泉進次郎さんなのかな。 この方は自分より一個下みたいで、総理総裁になれば 最年少の首相が誕生するということになります。 働き方の改革については、視点が多いな思う方。 争点となりはじめた、解雇規制の緩和については日本の終身雇用制度を具体的に終わらせようとしている姿勢がうかがえる。 正直全経営者が思っていることのような気がするが、自分自身も企業でずっと働くなんてことは夢物語に近いと思って

      • CanvaにてLP作成してみた

        Canvaがすごいらしいという噂だけで、実際手を出さずにいたが 実際調べてみて、adobeが握っていたオールマイティ感を 直感的、ノーコード、無料プランという全世界のクリエイティブ初心者を ターゲットに凌駕しようとしていると感じた。 HPやLPのノーコードで作成できる 今までもwixとかで作ったことはあったけど、これほど簡単に作れることに もう恐ろしさを通り越して笑ってしまう。 今回はこれからのイベント撮影の企画を試しにLPを作成してみた。 基本はテンプレートを用いた方

        • デザインについて「色相環」

          色相 自然界にある無数のカラーは、さまざまな方法で分類されています。 「赤」「青」などの色合いのことを色相と呼びます。 色相環 使用するカラーを計画する時に便利なのが色相環。 複数のカラーを選ぶとき、例えば色相環で位置が近いカラーは色相の変化が少ない為、調和のとれた組み合わせになったり、反対位置にあるもので 補色の関係を考えることにも使えます。

        総裁選について少し考える②

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          ピクサー映画は何故日本語対応してるのか?

          昨日の金曜ロードショーではピクサーのベイマックスが放映されていた。 見ていてふと思うことがあったのだが 例えば基本的にはアメリカの設定のはずなのに、 看板や標識が日本語対応されていること。 思い返すとトイストーリーもこういう箇所が多々見られた。 世界中の仕様にCGを作り直してるってことは、えらく手間なことなのでは?何故なんだろう? 結論、ピクサーや他のアニメスタジオが作品の一部を国や地域ごとに異なる描写にするのは、視聴者にとってより親しみやすく、文化的な共感を呼びやすくす

          ピクサー映画は何故日本語対応してるのか?

          小説「暗殺」

          あのショッキングな事件からもう2年も経とうとしている。 本屋でたまたま手に取ったこの本。 記憶に消えることはない出来事だったにも関わらず 何故か安倍首相の葬儀や、統一教会の関わりばかりが ニュースで取り扱われていた2022年。 感情的にもなっていたのか、ある側面でしか報道されていなかったモヤモヤ感がこの小説によってピントがあってきた気がした。 銃の作成など細かい描写や、過去の出来事も綿密に取材されていると思うが だからといって教科書的な説明ではなく、フィクションの名を借りて

          金融所得課税について

          金融所得課税が今月の総裁選でも争点となっている。 税負担の公平性を担保するという目的の金融所得課税。 自分にとっては、低所得者の部類に入るのだが、もし超高所得者の立場に立ってみると、正直うま味がないだろうなと感じてしまう。 VIPによって、われわれ低所得者がまあ適正な価格でモノやサービスを 購入できるということを最近わかるようになってきた。 本当の金持ちになってみないとわからないけど、 ある一定の所得を超えていくと、「このお金を〇〇のために使おう」という意識が芽生えてくるも

          金融所得課税について

          映画「ラストマイル」

          感想としては「なんて真面目な映画なんだ」ということ。 身近な社会問題も扱って、しっかりと映画的な伏線回収、キャラ設定…どこからどう切り取っても真面目な映画。 アンナチュラルやMIU404チームを入れたりと全方位的に集客出来そうな布陣。 だけどそれが少し面白くなく映ったのかもしれない。 映画はお祭りだし、TBSのドラマから出たこともわかるけど、少し冷めてしまったかな。 でも満島ひかりが演じるセンター長には共感出来た。 特に近年、一企業の独占的な流れからユーザーはその生活圏

          映画「ラストマイル」

          「はいよろこんで」って話

          現在爆発的にヒットしているこっちのけんとさんの「はいよろこんで」。 僕のTiktokにも毎日のように歌ってみた、踊ってみた系の動画が流れてくるが、何度聴いてもとても心地よい。 こっちのけんとさんが脚光を浴びだす中で、彼のバックグラウンドに触れるインタビューなどを目にすることも多くなった。 代名詞ともなった「菅田将暉の弟」という肩書。 菅田将暉ファンとしてはこの動向は見逃せない。 確かに冷静に考えると兄弟にスターがいるというのはどんな感覚だろう。 まったく自分と比べない生

          「はいよろこんで」って話

          40代は、好きになるって難しいって話

          この動画が妙に今の自分にはまった。 先日今お付き合いしている方にも言われたし、自分も人を好きになるって どういうことだっけ?という局面に今現在立っている。 40代すぎた人はよく「こじらせ」と呼ばれる。 特に人間関係に顕著に表れるんだとろうかと思う。 最近特に思うのは、20代の時ってまだ自分の感覚(好きとか嫌いとか)が ぼんやりしているものだった。 それはまだまだ出会う人間の絶対数が少ないので 少し優しくされたり、せまいコミュニティーの中にいたりすると すぐ誰かを好きになって

          40代は、好きになるって難しいって話

          「キダルト」ってアダルトの要素が多くない?

          ニュースを見ていると東京おもちゃショーの内容がやっていた。 ロングセラーのリカちゃんは、今は体中のあらゆる関節が曲がり 大人ファン達は自分の理想のかわいいポーズにすることが出来ることに 興奮を冷めやらぬ様子だった。 こういった大人が熱くなっている玩具のことを「キダルトトイ」と呼ぶらしい。キダルトは「kid」と「adult」の合成語ということで、玩具で遊ぶのは子供だけという考えは今は昔、今は大人でも熱中できる玩具に注目が集まっている。 先日スーパーでふっと目についた「ビック

          「キダルト」ってアダルトの要素が多くない?

          ポジション取りの大切さ

          9月になると引っ越しが始まる。 慣れてきたこともあるが、やっぱり今回も気が重い。 住む場所が変われば、捨てるものもまた新しくそろえるものも出てくる 現状維持バイアスがかかってしょうがない今日この頃ですが やらないわけにはいかないので、コツコツと進めていこうと思う。 引っ越しをする時に思うことがあってまたすぐ忘れることなのだが まず家を決める→問い合わせる→いくつかの業者から電話、メールが鳴りまくる。 引っ越しが決まる→問い合わせる→業者から見積り… 引っ越しがきまっても、

          ポジション取りの大切さ

          映画「インサイドヘッド2」

          インサイドヘッド1を観ていなかったので 設定に入り込めるか不安な感情はあったが、全然問題なし。 途中までは基本的にポジティブな人間が正ということを言いたいのか? って思っていたけど、様々な感情を認めるということがとても優しい映画だと思った。 トイストーリーの子どもが成長していく上での人形たちからの視点というのも新しかったけど、この感情を擬人化させるというアイデアはなんともピクサーらしくて好きだ。 思春期を迎えた子どもに、新たな感情が芽生えるということ。 どっちかというとネガ

          映画「インサイドヘッド2」

          「介護離職」という問題

          先日ビジネス交流会で、ある方が話されていた介護離職という社会問題。 ありがたいことに自分の親がまだ元気な現状なので まだ自分事のように感じていなかったが、突然にこういった問題への 警笛を鳴らされた気がした。 2022年10月の総務省統計局の調査によると、介護・看護のために過去1年間に離職した人は10万6000人にものぼるとのこと。 (参照:令和4年就業構造基本調査結果 p.28|総務省統計局) 介護離職を少し調べると、興味深い所としては 離職をした後の方が、肉体的にも精神

          「介護離職」という問題

          映画「街の上で」

          アンメットで上手いなーと思ってた若葉竜也。 この映画でも、めっちゃ好きな感じでした。 ワンカット長回しで見せる会話を撮る今泉力哉監督。好きすぎる。 シュールな展開な日本映画かと思いきや 伏線回収しまくる天才的な展開。 笑いでもなくコメディでもない絶妙なニヤける感情が随所に湧き起こってくる。 これは傑作。

          映画「街の上で」

          映画「雪山の絆」

          見終わった後の重たくのしかかった後味の悪さはあるものの 見応えのある映画と言いたい。 部屋の中で見ていたので、これがもっと音響設備の整った映画館で観たら 雪に埋もれたシーンの息苦しさに、吐きそうになって発狂していたかもしれない。 人はこれほどの絶望を目の前に突きつけられた時 何を信じて、どう行動出来るんだろうか? 簡単に想像できないから、言葉が見つからない。 印象的なシーンとしては、絶望の中で過ごす日々で 人は寄り添いジョークをとばしたり笑い合うところがある。 自分の状況

          映画「雪山の絆」