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こーたの、人生に役立ちそうな事マガジン。

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僕が思うがままに綴るエッセイ集。 旅ブログ『こうたび。』には書かない、僕の感情を書いていきます。
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#海外

大切にするから、大切なものになる。

大切にするから、大切なものになる。

季節の移り変わりを感じられるというのは、日常の中にある、当たり前の大切さに気づく一つの要素だと思う。

春は桜を見て、夏は海に行き、秋には紅葉、冬は雪。

”四季折々の美しさ”とは言ったものだなと感じる。

僕がワーホリの2年間を過ごしたブリスベンは、1年を通して暖かい日が多い。冬は寒いけれど、日本のそれほどではない。(ウルトラダウンあればOKくらい)

オーストラリアには暖かいイメージが強かった

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海外に住んだって、人生変わらないぞ。

海外に住んだって、人生変わらないぞ。

こんにちは、こーたです。

オーストラリアから帰国して数日、今思ってる事をただ文字にします。

もうタイトルに書いた通りなので、もう何もいう事もないのですが、海外に住んだって、人生変わりません。

これから海外へ渡航して、何かに挑戦して、人生変えてやるぞ!と息巻いている人。

住んだだけじゃ変わらないから、覚悟しておけ!

多くの人が、日本から飛び出して海外に住んでみたら”何か”変わるかもしれない

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ワーホリに来て良かったこと。

ワーホリに来て良かったこと。

最近写真のことばかり書いていたので、たまにはワーホリの事も綴っておこうと思う。

そんな事を思ったのも、ここ数週間、今までにも増してワーホリに来て良かった!と思えているからだ。

たくさんの良いことがあるけれど、1年9ヶ月を過ごした今、「何かひとつワーホリに行って良かったことを教えてください」と聞かれたら、こう答えるという話をしようと思う。

ワーホリに来て良かった事は山ほどある。オーストラリアで

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旅と俺とオレ。

旅と俺とオレ。

自分の旅を探したい。

なんてのは、もうありきたりだろうか。

ふと、考える。
なんで旅するんだろう、って。
俺にとって旅ってなんだろう、って。

旅を始めたのは19歳の時。大好きな京都へ、男2人旅が始まりだった。

あれから今年で9年目。9年と言っても、ずっと旅をし続けているわけではない。学校の長期休みにしてみたり、仕事の合間にしてみたり。今はオーストラリアに2年間滞在している。半年に1度旅する

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自分の当たり前は、誰かの非日常。

自分の当たり前は、誰かの非日常。

今日は、これからも頑張ろう!と思う事ができたnoteの記事を紹介したい。僕が日々見ているクリエイターの、ヤマシタ マサトシ さんのこちらのnote。

ヤマシタさんのnoteはいつも勉強になるし、そういう考え方・見方があるのか!とたくさんの発見があるから、ぜひ読んでもらいたい。

今日のヤマシタさんのnoteで、一番響いたのがこの部分。

要するに、誰もこんなの読まないとか、誰もこんなの喜ばないと

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多趣味の僕が、趣味の棚卸しをしてみた。

多趣味の僕が、趣味の棚卸しをしてみた。

先日、noteのタイムラインに流れてきたkurumiさんの、「わたしも"趣味の棚卸し"をしてみようと思う」というこのnote。

kurumiさんの言葉の選び方はいつもいいなぁと思っていたし、ふとしたTweetにも共感できることが多かったので、密かにファンだったのだ。(本人には隠さないでいいのに。なんてリプをもらったけど。笑)

いつものように、ネットサーフィンならぬ、noteサーフィンをしていて

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毎日、空になっていく。

毎日、空になっていく。

noteを毎日更新するようになってから気づいた。

自分が空になっていくということに。

自分の世界を言葉にして書き記していくということは、常に自分の中であらゆる事柄を言語化していくことでもある。

そう考えたら、何でも書けそうなものだが、そうは言っても、取り立てて書くような事でもない日々が続いたりもする。(ネタに困らないような刺激的な毎日は疲れる。)

でも、毎日更新はし続けたいし、なんとか言語

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世界で唯一の自分だけの地図を。

世界で唯一の自分だけの地図を。

世界で唯一の地図を作りたい。

そんな夢を描くのは、青いだろうか。

1枚の紙の地図に、旅の軌跡を残していく。

その1枚の地図は、なるべくありきたりのものがいい。

ありきたりのものに、自分だけの軌跡を記していく。

そして出来上がる、世界で唯一の自分だけの地図。

そこには通った道だけじゃなくて、思い出も、トラブルも、出会いだって宿るだろう。

親指ひとつでAIが管理する便利な地図にいつだって

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好きの正体に気付けるか。

好きの正体に気付けるか。

何かを続けようとする時、外からの刺激だけで続ける事は難しい。

そう思う人は、きっと僕だけじゃないと思う。

外からの刺激というのは、例えば「すごいと思われたい」とか「カッコいいと思われたいとか」、いわゆる承認欲求と呼ばれるものに近いと思う。

というか、今日のnoteで話す”外からの刺激”は、承認欲求の事だと思ってもらって構わない。

僕は旅が好きだ。写真が好きだ。文章を書く事が好きだ。

でも

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"やるべきこと"なんて無い。"やりたいこと"を選び続けろ。

"やるべきこと"なんて無い。"やりたいこと"を選び続けろ。

あぁ、めんどくさいなぁ。
って、note画面を開いて思うそんな日もある。

めんどくさければ、やらなくたっていいのに。
"やるべきこと"なんてものは、本当はないのに。

僕が社会人になったのは2012年。20歳の時。

高校卒業後、インテリアデザインの専門学校へ。2年で卒業後に入った新卒の会社は、大手ハウスメーカーだった。

4次面接までの戦いを終えて、無事内定。大手の中でも、より地域密着型であえ

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寂しさは人と繋がるから。だけど、喜びも幸せも、ひとりだったら薄くなる。

寂しさは人と繋がるから。だけど、喜びも幸せも、ひとりだったら薄くなる。

BBQに人を熱くなる。

さて、先日ブリスベンにてBBQを開催してきました。

実はちょこちょこと小規模のBBQを企画して、仲間を募って開催していたのですが、昨日は今までの倍以上の規模で開催する事ができました。

ブリスベンの日本人ワーホリメーカーが一堂に介したのでは無いかというくらい。(いやそれは盛った。)

一応名前だけは主催という事でやらせてもらいましたが、実際僕は何もせずに、楽しいBBQに

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人の出会いが必然である理由。

人の出会いが必然である理由。

君と私がクラスが一緒だったのも、あの日病院にいたのも、偶然じゃない。運命なんかでもない。君が今までしてきた選択と、私が今までしてきた選択が、私達を会わせたの。私達は、自分の意思で出会ったんだよ。
--- 君の膵臓をたべたい 住野よる

これは、「君の膵臓をたべたい」という小説の一節。

膵臓の病気で、余命宣告をされた桜良と、ふとしたことからそれを知ってしまった、クラスメイトの男の子のお話。

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ワーホリに悩む人へ。

ワーホリに悩む人へ。

ワーホリに行こうか悩む人は多い。僕は悩まずに決める事ができたタイプなので、行っちゃばいいよ!って思ってしまう部分もある。

でも、そんな簡単に決断できないよ!っていう気持ちがすごく分かるんだよね。僕もすごく小心者だし、たまたま良いキッカケに恵まれたから、悩む事なく決める事が出来ただけで、それまでは海外なんて興味がなかった。
正しくは、興味ないふりをして、英語を話せない恐怖から逃げていただけだと思う

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今まで行った中で、いちばん好きな場所。

今まで行った中で、いちばん好きな場所。

今日のnoteは、ぽんずさんの「noteのネタに困ったら読むnote」からひとつめのお話を。

✱ ✱ ✱

今まで行った中で、いちばん好きな場所。

ちゃんと考えたことはないけど、頭の中にパッとでてきたのは、オーストラリアのNoosa。読み方はヌーサ。

ヌーサが好きで、ブログでもヌーサの良さを語っているんだけど、ゆったり流れるリゾートの空気と、それを彩る空の青、夕陽の燃えるような赤。

Noo

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