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ワーホリに来て良かったこと。

最近写真のことばかり書いていたので、たまにはワーホリの事も綴っておこうと思う。

そんな事を思ったのも、ここ数週間、今までにも増してワーホリに来て良かった!と思えているからだ。

たくさんの良いことがあるけれど、1年9ヶ月を過ごした今、「何かひとつワーホリに行って良かったことを教えてください」と聞かれたら、こう答えるという話をしようと思う。

ワーホリに来て良かった事は山ほどある。オーストラリアで生活出来ている事自体が僕にとってはすごい事だし、新しい事にチャレンジできる事も、英語を使う事も、日本ではなかなか踏み出せない大切なことだ。

でもひとつだけ。と聞かれたら、「人との出会い」と答える。もうこれに尽きる。

兼ねてから言っているけれど、ワーホリは外国人との出会いだけじゃない。日本で暮らしていたら絶対に交わることの無い日本人との出会いがある。

英語をやりたいから、日本人を避ける。
オーストラリアまで来て、日本人を連んでていいのか。

そんな話をよく耳にするけれど、僕は日本人と大いに絡みたい派だ。

そこは自分の目的によると思うので、どっちが良いとか悪いとかじゃないと思ってる。

人との出会いは、自分を変える。自分を変えるというか、人を見る事で、自分が見えてくるのだ。

これからオーストラリアワーホリに来る人は、来たら実感すると思うけれど、日本よりも圧倒的に自分の時間が増える。

日本のようにカラオケも無いし、カフェも夕方には閉まる。外食も高いから毎日は行けないし、休みの日も遊びに行くところは限られる。

必然と自然と触れあう時間が増えて、その静かな世界の中、1人になる時間が増える。

そうすると、慌ただしく過ごしていた日本では気づくことが出来なかった自分に気づく。

ワーホリ前より、ワーホリしている時の方が不安は大きいし、将来も見えずに立ち止まってしまう。オーストラリアに来て何やってだ俺は。そう思う事も日常茶飯事だ。

でもそんな時に助けてくれるのは、同じオーストラリアで出会えた仲間達だ。日本の時より増えた1人の時間は、仲間達がいてくれるからさらに大切な時間へと昇華する。

彼らはいてくれるだけで、支えになる。

同じようにワーホリに挑戦したくて海を渡り、同じように不安と戦い、葛藤し、壁にぶち当たる。でもそんな仲間といる毎日が、刺激的で最高に楽しい。

新しいチャレンジが出来るのも、そんな仲間達が背中を押してくれるからだし、その中で自信を持つことが出来るのも、仲間がいるおかげだ。

1人じゃ何もできない。そう感じて嫌になる事もある。

でもそもそも僕らは、いや僕はひとりじゃ生きていけない。写真だって撮らせてくれる仲間がいて、出会いがあるから、僕の"好き"は成り立つ。

僕に自信を持たせてくれたのは、周りの仲間達なんだ。

ワーホリに来て良かったと思う事を深掘りしていくと、たくさんの人達との出会いが根幹にある事に気がつく。

これはかけがえのない財産で、お金には決して変えられない宝物だ。

オーストラリアワーホリだから手にする事が出来たたくさんの事は、全部周りの仲間達のおかげだと思ってる。

そう思える事さえも、思わせてくれる仲間がいるからなんだ。

ワーホリに来たって、旅をしたって、自動的に人生なんか変わらない。でも、仲間達の存在に気がつく事が出来て、彼らとの毎日を一生懸命過ごしていれば、ある瞬間に振り返った時、「ワーホリで人生変わった」って言えるんだと思う。

ワーホリの終わりまで2ヶ月半。もうカウントダウンは始まっている。

しがみつく事がないように、いや、どう過ごしてもしがみつきたくなるんだろうけれど、大好きな仲間達に笑顔で見送ってもらえるような、そんなワーホリの残り時間を過ごしたい。

あぁ〜ワーホリ来て良かったーー!!!

こーた

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