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#写真

たくさんの変化があったコロナ禍の2年で、変わらないものが自分らしく生きる核なのかもしれない

たくさんの変化があったコロナ禍の2年で、変わらないものが自分らしく生きる核なのかもしれない

「コロナ禍でも変わらなかったことを見つめ直してみると本当の自分の核となるものがわかると思うよ」

コロナ禍の世の中で2年がたち、久しぶりに会った社会人の先輩とこの2年で変わった生活環境や仕事のことを話しているなかで、ふと言われた言葉だ。この2年、受動的、能動的にも変化し続けた人生のなかで自分のなかで変わらないことは変化の慌ただしさのなかで当たり前の自分として特に注目するこもなかった。

だけど、こ

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写真展のススメ(展示者用入門編)

写真展のススメ(展示者用入門編)

●はじめに

このコンテンツは5年ほど前に自分のブログに掲載していて、結構なアクセス数があったのですが、その後写真展ブーム(?)もあり、誰もが写真展に気軽に参加できるようになってきて、もうこの記事の役割は終えたなと感じ、ブログも閉鎖したこともあってお蔵入りにしていました。

それから年5-8回くらいの写真展に参加し、プロの写真家にも参加していただけるような写真展も主催することができ、今は(2022

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シャッタースピードを自在に操る

シャッタースピードを自在に操る

こんにちはKouです。

この記事は全て無料で読めます。役に立ったと思ったら投げ銭感覚で購入していただけると嬉しいです。

シャッタースピード使ってますでしょうか。スローシャッター・長時間露光とは、シャッタースピードを一定速以上遅くすることを指します。

スローシャッターを操るにはオートモードを使っている間はスローシャッターを扱うことはできません、マニュアルモードを使いましょう。スローシャッターは

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カラーピッカーで憧れの人の色味を研究する

カラーピッカーで憧れの人の色味を研究する

 こんにちはKouです。

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RAWデータ公開、最近流行してますね。機材・現像マニアの僕にとってはめちゃめちゃありがたい話です。皆さんはもうダウンロードして現像されましたでしょうか?

今回の記事はRAW現像に関連して、憧れの人の色味を再現するための強力なツールを紹介します。

Adobe Color今

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写真と言葉で残したい未来のこと / 和語と写真

写真と言葉で残したい未来のこと / 和語と写真

母が亡くなって今日で1ヶ月経った。実感はなんだかまだ追いついてこないから(どこか長い旅行にでも行っている感じ)こうして「母が亡くなった」という言葉を綴るたび、嘘でもついているような、違和感ともやっとした不安が押し寄せてくる。だけれどいつか心と現実に折り合いをつけながら受け入れなければいけない日がくる。もう少し先になりそうだけど。

そんな、ふわふわと現実と夢の間のような日々を漂っていた時に、ニュー

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写真が苦手

写真が苦手

実は写真を撮られるのはそんなに得意ではありません。撮る仕事をしているのにおかしいですよね。いざカメラを向けられるとそわそわして物陰に隠れてしまったりもします。同じように撮られるのが苦手な人ってけっこういるのではないでしょうか。

緊張する、どういう顔をすればいいかわからない、どこを見ればよいですか、というのはよく言われます。その気持ち、すごく分かります。と心でうなづきながら、そういうときはこんなお

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空を見て、幸せ。は、ホントらしい。

空を見て、幸せ。は、ホントらしい。

人間の目は、脳の動きと密接に関係しているらしい。

脳科学で証明されているらしいのだが、下を向くと、思考も過去に向かったり、マイナスな方向へといくらしい。気持もマイナスに。

逆に上を向くと、思考も明るい未来へ向き、感情もプラスに。イメージも描きやすくなるそうだ。

目と口角で自然ではなくとも、笑顔を作ることも感情はポジティブになるらしい。

オーストラリアに来て、空を見る機会が増えた。オーストラ

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What a wonderful world.

What a wonderful world.

I see trees of green, red roses too
I see them bloom for me and you
And I think to myself what a wonderful world
- What a wonderful world : Louis Armstrong

Youtubeでたまたま流れてきた。

日本にいた時もCMや音楽番組、お店のBGM・・

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すきを集める。

すきを集める。

「今幸せだなぁ。」って感じる瞬間とか、「あれ楽しかったなー!」って思う時はどんな時だろう?って考えた時に、やっぱり「好きな事をしている時」とか「好きな人と過ごしている時」だったりすると思う。

人生が幸せだと言えるようにするには、1日1日を幸せに過ごしたら良いというシンプルなことに以外と気づかない。

今あるものに目がいかずに、将来の理想に想いを馳せる。それが悪いこととは思わないけど、理想の未来と

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離れることで分かる大切なこと。

離れることで分かる大切なこと。

ここ数日体調不良で、写真から離れていました。
撮影はもとより、現像も。

パソコンを開かないようにしていて、疲れを取ることに専念しました。まだ完全回復ではないけれど、大分調子は戻ってきました。

数日、写真から離れたことで、改めて写真が好きなんだなぁと、僕の人生において重要な、大きな割合を占めている事なんだなぁと感じました。

カメラを持たないとウズウズしてくるし、現像をしたいと、パソコンを開きた

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「たとえあなたが何者でなかったとしても、好き」

「たとえあなたが何者でなかったとしても、好き」

最近、同じようなトピックスが気になっている。気がしている。

たとえばこういう話だ。

"努力しなければ自分のアイデンティティを見失うということは,やはりあってはならない"

あかしさんのこの記事も、同じカテゴリーに入っている。

“「人からの期待に応える」ことでしか、自分を認められない "

という話を、「#旅と写真と文章と」のコミュニティでぽつり、とシェアしていたら(#旅と写真と文章と、という

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美しきミニマリズム広告の世界

美しきミニマリズム広告の世界

あらゆる装飾性や形態を取り除き、最小限の要素だけで構成された主題の表現を目指すミニマル・アートの芸術運動は、1960年代から70年代初頭のアメリカにおいて大きな発展を遂げました。(代表的な芸術家として、カール・アンドレやドナルド・ジャッドなどが挙げられます。)

広告の世界においてもこれらの動きは取り入れられ、コピーによる冗長な説明や複雑なデザインを排除した「ミニマリズム(最小限主義)」を追求する

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写真は理論なのか感性なのか

写真は理論なのか感性なのか

こんにちは。山写です。

登山と写真で仕事をしている人。の中の人です。

写真を撮ることで生活しているため、色々な写真の価値観に触れる機会があります。例えばいい写真を撮るためには自分の感性を大事にするのか、理詰めでアプローチするのか。

写真を上手く撮るにはどっちのアプローチが有効なのかと言い換えることもできますね。

今日はそんなお話をしようと思います。ちなみ私は理論派です。

感性は理論で培わ

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【私の旅の定番アイテム8個】人生に必要なものはそんなに多くなかった

【私の旅の定番アイテム8個】人生に必要なものはそんなに多くなかった

一番最初に「長い旅に出る」と決めた時、私が持っていったのは69リットルのスーツケース(頑張ったら背負えるスタイルのやつ)と、30リットルのリュック、そして小さなサコッシュだった。

合計、100リットル。「100リットルってどれくらいか想像できる?」 未だによく分からないけど、機内持ち込みサイズのスーツケースが大体30リットル強。それが3つと、まだもうちょっと小さなトートバッグを持てるくらい。

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