三浦えり

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三浦えり

フリーランスのフォトグラファー/自分の撮りたい写真を追い求めて考えたことや感じたことをnoteに綴ってます。 ◎https://erimiura.com/

マガジン

  • 紹介していただいたnote

    三浦えりを紹介してくださったnoteです。見つけてくださってありがとうございます。

  • うたかたの写真たち

    日々の感じたことを写真の話し多めで綴ります

  • 2023年8月の夏日記

    2023年8月はnoteで毎日日記を書いてみることにしました。最近、じぶんの文章を書いていないなと、悶々としていたので、この1ヶ月で自分の言葉に向き合って見ることにしてみました。とはいえ気張らずに、ここを軽やかにできたら楽しいだろうな。

  • だれのものでもない旅

    わいわいするでもなく、ただゆっくりと自分の時間を過ごす旅の記録

  • 写真展「季節は巡りそして私たちはまた光を追いかける」

    2021年2月26日〜3月14日に開催する三浦えりと高埜志保による写真展についてのnote。ふたりのことばをまとめていきます。

最近の記事

  • 固定された記事

初めまして。フォトグラファーの三浦えりです。ver.02

はじめまして。フォトグラファーの三浦えりです。 (フリーランスになりたてのころに書いた自己紹介noteが3年経ち、いろいろ変化してきたのでvol.02に更新してみました。) 普段は東京を拠点に雑誌やweb媒体の撮影を中心に活動しています。個人の活動としてはポートレイトと季節を掛け合わせた写真、社会課題へ写真で向き合う活動をしています。また、女性のポートレート撮影が得意です。 ポートフォリオサイトはこちらです👇 フォトグラファーになったきっかけ2018年からフリーランスとし

    • ジブリ関連本を普段は読まないけれど、SWITCH9月号が「君たちはどう生きるか」のパンフレットだった

      生まれたときからジブリが好き。私の身体の中にはそれくらいジブリ、というか「宮崎駿」が棲みついている。 宮崎駿の最新作「君たちはどう生きるか」は何の情報も知らずに映画を観たいということで、初日の午前中に映画館に足を運んだ。(もちろんSNSやネットニュースはシャットダウン) 感想はというと、いまだにうまく言語化できない。友人に「どんなところがよかったの?おすすめは?」と聞かれたときに、うまく答えることができなかった。おそらく、誰かに気持ちをシェアするというよりは、映画で感じ生

      • 昨日、彼女との撮影が夏の終わりだった

        「真夏のピークが去った」。朝の涼しさを感じて、夏の終わりを知った。昨日の彼女との撮影が夏の終わりだったのだろう。日差しの強さや苦痛すら感じる湿気はまた来年。夏の木々の緑の青さを「緑々(りょくりょく)しい」と、昔つきあっていた恋人が言っていた。変な表現だなあと思ったけれど、初夏になるといつも思い出す。「緑々しい」も終わり、これから涼しい風に吹かれて光輝く黄色の世界が訪れる。 昨日、撮影した写真を見ると、そこには夏がいた。彼女の髪と木の葉を照らし、足元に木漏れ日が揺れる写真は過

        • すこしだけ涼しい風が吹いた日に撮った写真

          8月最後の日に女優の吹越ともみちゃんと写真を撮った。夕方から日が沈むまでのちょっとの時間。すこしだけ涼しい風が吹いてきて、秋の季節を思い出させてくれた。 もう何年も一緒に写真を撮っている仲。頻繁に会うわけではないけど、久しぶりに会ってカメラを向けたら撮りたい瞬間がたくさん湧き出てきた。ともみちゃんはそういう人だったな。 わずかな時間だったけど、ふたりで写真を撮る時間を作ってよかったな。そんな真夏の月の最後の日でした。

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        • 写真展「季節は巡りそして私たちはまた光を追いかける」
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        • 写真展「風和らぐ」のお話し
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          1ヶ月毎日noteを書き続けて、自分の気持ちと向き合う最適な場がnoteだと感じた

          8月の毎日noteも今日が最終日。あっという間だった。書けなかった日は3日間。3ヶ月に1回しか書けなかった身としてはよく頑張ったのではないかと思う。割合的には写真関係が半分、残りは日常で感じたこと、音楽、好きなことを書いてきた。 よく私のnoteでも写真を続けることで良かったなと思う出来事や出会いがあると書いている。 ちょっとキツイなと思っても、踏ん張って続けることで新しい景色を見ることができると、今までの経験でちょっとだけ知っていて、それを糧になんとか乗り切ったような気

          1ヶ月毎日noteを書き続けて、自分の気持ちと向き合う最適な場がnoteだと感じた

          スピッツ暦30年の私がゆるくスピッツを語ってみた。

          はじめて買ったCDはスピッツの「渚」だったはず。 当時、小学校のクラスみんながテレビで流れる音楽に興味を持ち出した頃だった。スピッツの音楽がお茶の間で流れ初めてすぐに、大好きになった記憶がある。 あれから30年くらい経って、いまでも昔の曲も今の曲もよく聴いている。男性が歌うアーティストでは一番好きだと思う。とはいえ、ライブに足を運ぶでもなく、こそこそと聴いているので、熱く語ることも自信がない。 ということで、今回はみずのさんの「好きなミュージシャンについて語るための、ゆる

          スピッツ暦30年の私がゆるくスピッツを語ってみた。

          いま、やっといろいろ終わってひと段落してHP0なので、今日はお休み。みんな、夏休み終わったのかしら。すごく忙しい〜〜😌

          いま、やっといろいろ終わってひと段落してHP0なので、今日はお休み。みんな、夏休み終わったのかしら。すごく忙しい〜〜😌

          コロナでライブに行けずに干からびていた心を、久しぶりの音楽フェスでたっぷり潤していただいた話

          昨日は数年ぶりに夏フェスへ、山中湖で開催されるSWEET LOVE SHOWERに行ってきた。 ほんっっとうに、音楽業界、フェスに携わる方たちはこの3年間はとてもとても苦しい期間だったと思う(もちろん他の業界の方たちもみんな大変だった)。今年、無事に今までと変わらずの何も制限のないフェスが全国各地で開催されてよかったと思っている。 ひさしぶりに、開放感たっぷりの夏の屋外で音楽を耳と心と身体に浴びながら、たくさんの笑顔に溢れた空間で多幸感がすごかった。 今回は朝から会場に

          コロナでライブに行けずに干からびていた心を、久しぶりの音楽フェスでたっぷり潤していただいた話

          今日は久しぶりの夏フェス!そして帰りの渋滞!ということで今日の日記はお休みです。またあした!

          今日は久しぶりの夏フェス!そして帰りの渋滞!ということで今日の日記はお休みです。またあした!

          自分の観る世界を写真で表現できるように。今日もせっせとレタッチしている。

          今日は写真の編集日ということで、撮影した写真をせっせとレタッチをしていた。 レタッチは楽しい。写真を撮るのと同じくらい、レタッチしている時間が好きだ。おそらく「色」が好きだからだと思う。写真や絵画、映画などを見ていても、「色」の美しさに目を惹くことが多い。自分の写真作品はいろいろな作品や作家の影響を受けている。 なんと言ってもジブリの色は子供の頃から染み込んでいる。 ウェス・アンダーソンもずっと好き。 🌈 レタッチをしていると時間を忘れるくらい黙々と作業してしまう。

          自分の観る世界を写真で表現できるように。今日もせっせとレタッチしている。

          お茶好きがおすすめする東京都内のお茶屋さん3選

          お茶が好きだ。毎日飲んでいたコーヒーが、急に飲めなくなってしまってから、お茶を飲むようになった。 緑茶、ほうじ茶、紅茶、チャイ、ハーブティー、中国茶。お茶ならなんでも好きだ。お茶って季節や体調、気分に合わせて飲みたいものが変わるのが楽しい。 暑い夏は水出しでほうじ茶や紅茶を飲むのが好きだ。アールグレイのアイスがさっぱりしていて美味しい。 今日は私のお気に入りの都内のお茶屋さんをご紹介。 それぞれに個性があるので、その土地を訪れると必ず寄りたくなるお店です。 西荻窪【サ

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          なんと!仕事に夢中でこの時間に日記を書いてないことに気づきました🥲ついに更新途絶えた…

          なんと!仕事に夢中でこの時間に日記を書いてないことに気づきました🥲ついに更新途絶えた…

          学生時代に部活の応援をしたことがない私が甲子園を応援して感じること

          今日は甲子園を見ながら仕事をしていた。野球好きとしてはやっぱり気になってしまうので、「わお!」「あーー!」と叫びながら、いつもより作業部屋が騒がしくなっていました。 慶応おめでとう。仙台育英もおつかれさまでした。すばらしい試合でした。個人的には両校のピッチャーに拍手を送りたいです。仙台育英の湯田くんなんて150km出ちゃうんですね。 今回、慶応の応援が話題になっていていたけど、ネット配信でPCからの音声で聞いていてもすごい。きっと現地ではすごい盛り上がりだったんだろうな。

          学生時代に部活の応援をしたことがない私が甲子園を応援して感じること

          ひとりが気楽で良いのだけれど、伴走してくれる人がいると助かる

          ひとりの方が楽だなと思うことが増えてきた。仕事でもプライベートでも写真表現の活動でも、誰かを巻き込んで進めるよりも、ひとりでコツコツと進めた方が、気が楽だと感じる。 誰かと一緒にやることで、メリットももちろんあるけれど、デメリットの方が私の負担が多いからだ。 フリーランスの仕事をしている理由の一つもこれが大きい。 ただ唯一、この1年半くらい、自分の活動に伴走していただいている方がいる。 パーソナル編集者のみずのさんだ。 みずのさんがnote在籍時代からnoteの書き

          ひとりが気楽で良いのだけれど、伴走してくれる人がいると助かる

          過去も今も未来もずっと宇多田ヒカルが私に歌い続けている

          もっぱらテレビのない生活をしているのですが、Tverはとっても便利ですね。といことで、テレビは見ないけど、いくつか番組は見ている。 いまはVIVANTがとっても面白くて、毎週欠かさずにリアルタイム配信で見ています。半沢直樹のときはあまりに圧が強すぎて、こちらが体に力が入って肩凝ったりしてたのですが…笑 VIVANTは娯楽大作として楽しく見ています。 そして、その裏で放送している「まつもtoなかい」も面白い。そして、今回はわたしのミューズ宇多田ヒカルがゲストだったので、さき

          過去も今も未来もずっと宇多田ヒカルが私に歌い続けている

          四季の写真を撮るために気候変動について話そう

          今日は日中の炎天下でずっと撮影があって、相変わらずにキツイなぁと思う日々を過ごしている。 甲子園や夏フェスなどでも熱中症が続出して話題になっていて、本当に業界とか関係なく、みんなが苦しんでいるのだなぁと感じる。 ただ、もう一つ、私の中で違和感がある。暑さ対策や熱中症対策について、よくネットでも議論されているのを見る。テレビを見ないので分からないけど、おそらくテレビでも暑さに注意と喚起されているのだろう。 もちろん、必要なことなのだけど、なぜ気候変動についてはもっと一般的

          四季の写真を撮るために気候変動について話そう