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#チーム
#90 システム開発をまるごと理解できる人は育てられるのか?~前編~(2024/05/28)
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
プロジェクトをリードできる人ってなかなかいないよね。という社内の会話から、プロジェクトをリードできる人は育てられるのかということを考えました。
エンジニアとして10年以上システム開発をし、プロジェクトをリードする経験も沢山させていただく中で、最低限必要であるシステム開発をまるごと理解しているということについて考えます。
◯まるごと理解すると
#126 もやもやは境界から生まれる
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
昨日はプロセスにこだわりを持つことの難しさと、こだわるためには境界を無くすことが有用という話をしました。
先日、チームの若手エンジニアとの1on1で「もやもやしている」という話を聞いたのですが、まさに境界から生まれたもやもやでした。
今日はもやもやが境界から生まれる理由について考えてみます。
〇もやもやの正体とは?若手エンジニアSさんは現
#122 成長を促す責任と挑戦
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
前回はチームにメンバーを迎え入れる時に立ち上がりを加速されるためにはお客様のように扱うべきではないという話でした。
今回は若手の成長機会をどのように作るべきかという話です。
〇後輩の安定感の理由今年度に入ってから一緒に仕事をするようになった新卒4年目のHさんはとても仕事が出来ます。技術への関心も高く、開発力があるだけでなく仕事力があります。
#118 マネージャーはすぐに縦パスを付け直せ! ~銀の弾丸などない~
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
今回はサッカーで例えるマネージャーの続きです。
前回の記事はこちら。
今回のiwasaki さんのこちらの記事で触れられている横パスでなく縦パスをつける勇気に関連します。
〇銀の弾丸など存在しない意思決定の難しさソフトウェア工学には、魔法のようにすぐに役に立ちプログラマの生産性を倍増させるような技術や実践 (特効薬) となる「銀の弾丸」(S
#116 ストライカーを活かす名将になる!
こんにちは。IT ベンチャーエンジニアのこへいです。
前々回は、プロジェクトマネージャーをサッカーの監督で例えてみました。
そして、前回は人に戦術を当てはめる名将とプロジェクトマネージャーの共通点について考えました。
今回はスペシャル・ワンであるストライカーが得点を量産できるチーム作りや戦術の落とし込みができる名将に例えて、マネージャーの仕事について考えます。
iwasaki さんの最新記事
#114 プロジェクトマネージャーはピッチ内外の監督
こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。
サッカーに例えたマネジメントシリーズの続編です。
このシリーズの最新記事はこちら。
iwasakiさんから「スクウェア・エニックスの河津さんは、ドンピシャでそうですね。」と補足をいただきました。ありがとうございます!!
さて、今日はプロジェクトマネージャーについての私見を述べます。
iwasakiさんのサッカーで例える「なんたら長」シリー
#112 優秀なストライカーが凡庸なマネジャーになるのはパスが出せないから?
前回の続きで、サッカーに例えてマネジャーについての私見を述べたいと思います。
前回はこちら。
今回もIwasakiさんの「なんたら長」についての記事に影響を受けました。
〇マネジャー(なんたら長)の前提Iwasakiさんの意見はこちら。
私もその通りだと思います。
カバーと埋めがチームの安定運用には欠かせず、味方の徹底的な把握と良い場所にいることが良いパスを出すための条件だと理解しています。
#110 良いマネージャーは良いパサー。良いCBとSBは?
Masao Iwasakiさんの「なんたら長」はリーダーではなくパサーという記事から、リーダーとマネージャーの違い、そしてマネージャーの役割は良いパスを出すことであるという考えをまとめました。
この記事では、FWとパサーの関係から考えを展開したところ、Masao Iwasakiさんから下記のコメントをいただきました。
ということで、自分の考える良いCB(センターバック)と良いSB(サイドバック
#7 指示を出すのがマネジメントではないですよ
エンジニアメンバーとの1on1で「マネジメント難しい!!」という相談を受けた時の話を共有します。
若手エンジニアのチャレンジPJこれまでは若手エンジニアのA氏にPM的立場である私からタスクをアサインし開発していただいていました。
経験は浅いが開発力のある優秀なA氏に今回はもう一人のエンジニアB氏をリードする2人体制の開発にチャレンジいただいており、PJ終盤で行った1on1で冒頭の「マネジメントは