こへい/ITベンチャーエンジニア

ベンチャーから上場審査中へとステージ変化中の企業の組織、事業開発、教育、採用についての…

こへい/ITベンチャーエンジニア

ベンチャーから上場審査中へとステージ変化中の企業の組織、事業開発、教育、採用についての学びをシェア。webエンジニア12年目。旅行商品販売プラットフォームの開発チームリーダー。サッカー、旅行、お風呂、サウナ、ご飯が好き。

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  • 【非公式】ジブン株式会社[共同運営]マガジン

    • 2,372本

    木下斉さんのvoicy🎙️ [木下斉のズバリいいますよ!] https://r.voicy.jp/Z5qmd1nw9dP から生み出された #ジブン株式会社マガジン というnote投稿を勝手にながら集め始めました。 できれば共同運営という形で運営していきたいと思ってます。 ▶︎本マガジンのトップ固定記事にて本マガジンの概要および ▶︎共同運営への参加者募集させていただいてます。 注)なお、3/18の投稿分以降、適宜ピックアップし、勝手ながらこのマガジンへ収録させていただいております。 もし、意にそぐわない形での掲載でありましたら、申し訳ございません。本マガジンのトップ固定記事へのコメント欄にてその旨お伝えいただけましたら、速やかに掲載を取り下げさせていただきます。 #ジブン株式会社マガジン で投稿されている方々のご活躍に寄与できれば幸いです

  • 【組織作り】ITベンチャーエンジニアのマネジメント術

    上場を目指すITベンチャー12年目のエンジニアが、組織作りや採用についての記事を発信するマガジンです。

  • 【キャリア】ITベンチャーエンジニア視点

    上場を目指すITベンチャー12年目のエンジニアの視点からの、キャリア・人材に関する記事を発信するマガジンです。

  • 【気づき】ITベンチャーエンジニアの考察

    上場を目指すITベンチャー12年目のエンジニアが、日々の気づきや学びを発信します。

  • 【書評・体験記】ITベンチャーエンジニアの学び

    上場を目指すITベンチャー12年目のエンジニアが、書評・体験記を発信するマガジンです。

最近の記事

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#100 note100本達成!現状を振り返る〜ジブン株式会社のすゝめ〜(2024/06/17)

こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 木下斉さんが提唱される「ジブン株式会社経営のすゝめ」に共感し、2023年の11月末から2日に1本のペースでnoteの投稿をはじめ、100本目に到達しました。 50本達成時に続き、定点観測の振返りをしてみます。 〇50本以降のnoter活動と振り返り記事のテーマの変遷 「システム開発エンジニア/組織・教育/旅行・観光」のテーマを中心にnoteを書き始めました。 現在も同様のテーマを中心にnoteを書いていますが、「成長中

    • #130 サッカーのポジションチェンジから得るビジネスの教訓

      こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 昨日、東京都心は午前9時台に最高気温35℃以上の猛暑日となり、午後は更に気温が上がりました。 そんな中、私は屋外でサッカーをしていました。 自分でもこんな暑さの中で馬鹿じゃないの?と思いますが、それでもやりたくなるのがサッカーの魅力であり、不思議なものです。 今日は、サッカーのポジション変更での気づきと、職場での異なる視点を取り入れることで得られる効用についての話です。 〇サイドバックがサイドハーフで発揮できる強み私は

      • #129 【採用】それは期待か?願望か?

        こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 最近、自分のチームをレベルアップさせるために、採用活動を頑張っています。 しかし、採用面接で候補者の方とのマッチングを見極めるのはとても難しいものです。面接を繰り返し、反省と改善を続けています。 以前に面接した方で、初めにお会いした際にはぜひ私のチームに来てほしいと思ったものの、オファー面談で具体的に期待する動きをすり合わせる中で違和感を感じ、結果オファーを出すことを見送ったことがありました。 その経験を経て、きちん

        • #128 オンボーディングでチームは強くなる

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 4月に入社した新入社員が研修期間を経て、私のチームに配属されてきました。新入社員を迎えた4月からあっという間にもう7月でビックリします。 また、今週から新たな業務委託の仲間も加わっていただき一気にチームに2人のメンバーを迎え入れることが出来ました。 ということで今日は、チームメンバーの受け入れ、オンボーディングについての話です。 〇私のオンボーディングの考え方私のオンボーディングに対する考え方やどのような準備をしてい

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        記事

          #127 カジュアル面談にカジュアルな気持ちで臨むな

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 タイトルから誤解されてしまうかもしれませんが、カジュアル面談を受けにきて下さる方へ物申したいわけではありません。 採用側としてアトラクトの意識を高めたいという話です。 最近、採用活動に力をいれております。 採用側の視点で、候補者の方とのマッチングをはかるためのポイントについても考えました。 今回は、弊社の内定者をアトラクトするためのカジュアル面談についての話です。 〇アトラクトのためのカジュアル面談選考に入る前に、

          #127 カジュアル面談にカジュアルな気持ちで臨むな

          #126 もやもやは境界から生まれる

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 昨日はプロセスにこだわりを持つことの難しさと、こだわるためには境界を無くすことが有用という話をしました。 先日、チームの若手エンジニアとの1on1で「もやもやしている」という話を聞いたのですが、まさに境界から生まれたもやもやでした。 今日はもやもやが境界から生まれる理由について考えてみます。 〇もやもやの正体とは?若手エンジニアSさんは現在開発している機能の要件に対してもやもやしていました。 私達のチームでは顧客が1

          #126 もやもやは境界から生まれる

          #125 プロセスにこだわるには境界をなくせ

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 前回はプロセスにこだわることの難しさについての話でした。 長期の視点で成果を出し続けるためには、しっかりとした土台を作る必要があります。土台を揺るがすような変更を加えずに開発プロセスにこだわる重要性、そしてこだわり続けることの難しさについて考えました。 今回は、プロセスへのこだわり続けるための困難を取りのぞく方法についての話です。 〇プロセスにこだわることの難しさとは前回の記事では、2つの理由で運用を見据えた開発の難

          #125 プロセスにこだわるには境界をなくせ

          #124 プロセスにこだわることの難しさ

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 前回は成果物とプロセスへの思い入れのバランスを取る話をしました。 今日はなぜプロセスにこだわるのかについて、システム開発の現場で起きるプロセスにこだわることの難しさについて考えます。 〇プロセスにこだわるべき理由私は受託システムの開発・運用を担当するエンジニアであり、システムを作るプロセスに強いこだわりを持っています。 システム開発は家を建てるのと似ています。家を建てる際、しっかりした土台がなければ長持ちしません。同様

          #124 プロセスにこだわることの難しさ

          #123 成果物とプロセスのバランスを取る。思い入れとの向き合い方

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 今日は、思い入れを持つべきポイントと、マーケットの正直な声を聞くことのバランスついて考えてみました。 〇背景Iwasakiさんのこちらの意見が非常に印象に残り、下記の記事でコメントをさせていただいたところ、アドバイスをいただきました。 このやりとりが今回の記事の発端です。 「自信作=思い入れ」と売れることのバランスについて考えてみます。 ◯成果物とプロセスへの思い入れを分けて考える成果物への思い入れ マーケット視点

          #123 成果物とプロセスのバランスを取る。思い入れとの向き合い方

          #122 成長を促す責任と挑戦

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 前回はチームにメンバーを迎え入れる時に立ち上がりを加速されるためにはお客様のように扱うべきではないという話でした。 今回は若手の成長機会をどのように作るべきかという話です。 〇後輩の安定感の理由今年度に入ってから一緒に仕事をするようになった新卒4年目のHさんはとても仕事が出来ます。技術への関心も高く、開発力があるだけでなく仕事力があります。 私はエンジニアであっても技術力よりも仕事力が重要であると考えています。 チーム

          #122 成長を促す責任と挑戦

          #121 仲間に対してそれはどうなのだろう?

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 最近、採用活動を頑張っています。 前回は採用面接についての記事を書きました。 今日は採用関連で、チームへの新メンバーの受け入れについての話です。 〇立ち上がりを加速させるオンボーディング4月に入社した新入社員が研修を経て、私のチームに仮配属としてやってきます。 私は、その新人Aさんのメンターではないのですが、メンターとなるメンバーBさんと受け入れについて話しました。 過去にメンバーを受け入れる際の手順やTipsをオン

          #121 仲間に対してそれはどうなのだろう?

          #120 【採用】面接での自社とのフィットを確認するポイント

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 前回に引き続き、採用関連のネタです。 最近、弊社では採用を頑張っており、私も候補者の方と面接をさせていただく機会が増えています。 面接をしている後輩から「何を質問したらいいんですかね?」といった相談を受けることもあります。 私の中では、一緒に働きたいか。もっと言うと一緒にうまいメシが食えそうか、を見極めることだと思っています。 もう少し、深堀りしてみます。 〇うまいメシが食えそうかとはどういうことか面接が難しい。何

          #120 【採用】面接での自社とのフィットを確認するポイント

          #119 【採用】目は雄弁に語る。肩書に騙されない処方箋

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 最近、採用活動を頑張っています。 ある候補者の採用活動の中でマッチングの見極め力が不十分で、役員が行う最終面接まで通してしまい、お時間を奪ってしまいました。 一連の流れを振り返り、今後の採用の糧に出来るように整理します。 〇スペシャル・ワンに出会えた喜び私のチームは優秀なストライカーでないと突破が難しい状況に直面しており、難しい課題を一緒に解決できるような強いエンジニアを求めています。 その状況で、非常に豊富な経験

          #119 【採用】目は雄弁に語る。肩書に騙されない処方箋

          #118 マネージャーはすぐに縦パスを付け直せ! ~銀の弾丸などない~

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 今回はサッカーで例えるマネージャーの続きです。 前回の記事はこちら。 今回のiwasaki さんのこちらの記事で触れられている横パスでなく縦パスをつける勇気に関連します。 〇銀の弾丸など存在しない意思決定の難しさソフトウェア工学には、魔法のようにすぐに役に立ちプログラマの生産性を倍増させるような技術や実践 (特効薬) となる「銀の弾丸」(Silver Bullet)はない、という概念が広く知られています。 難易度の高

          #118 マネージャーはすぐに縦パスを付け直せ! ~銀の弾丸などない~

          #117 丁度いい距離間のコミュニティ 〜チャレンジャーの子どもたち〜

          こんにちは。ITベンチャーエンジニアのこへいです。 久しぶりにサッカーで例えるマネージャーシリーズ以外の投稿です。 先週末に小中学校時代の地元の友人と集り、非常に味わい深い時間を過ごしました。 今日は、私の地元の絶妙なバランスで成り立つ貴重なコミュニティの面白さの話です。 〇同窓会とは違う地元の集まり私の小中学校時代の友人たちはとても仲が良いです。 1学年100名程度で、小学校から中学校へそのまま繰り上がりだったため、ほとんど同じメンバーで9年間を過ごしました。 別々

          #117 丁度いい距離間のコミュニティ 〜チャレンジャーの子どもたち〜

          #116 ストライカーを活かす名将になる!

          こんにちは。IT ベンチャーエンジニアのこへいです。 前々回は、プロジェクトマネージャーをサッカーの監督で例えてみました。 そして、前回は人に戦術を当てはめる名将とプロジェクトマネージャーの共通点について考えました。 今回はスペシャル・ワンであるストライカーが得点を量産できるチーム作りや戦術の落とし込みができる名将に例えて、マネージャーの仕事について考えます。 iwasaki さんの最新記事で解説されている愚将にならないように、名将を目指す最近の私のチャレンジにも触れさ

          #116 ストライカーを活かす名将になる!