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昔叶えられなかった恋を思い出した
少し前の、大好きだった人に叶わなかった恋を思い出した
その人を思うだけでときめいて、気が上がってきてソワソワして
自分が自分じゃなくなるような感覚
残念ながら叶わなかったけれど
その人のことを考えるだけで
自分の全身に血が巡るような気持ちになったこと
覚えてるなあ
まだ、ちゃんと。
そして、それは嫌な感じじゃなくて
我ながらほほえましくて
あったかい思い出として胸に浮かんできた
自己対話は続くよどこまでも
「本当は、どう感じてる?」
「本当は、何がほしい?」
「本当は、何がしたい?」
自分に問いかけ続けることは続くねえ。
自分が知らなかった
未知の自分に出会い続ける。
そんなプロセスに今居て
本当に生きているのが面白い。
なぜ私の母は、毒親になりえたのか?
河合隼雄さんのムック本を読んでたらこの問いが浮かんできた
とにかく私にとって
母の言動はビッグクエスチョン。
大いなる謎と混乱だった。
度を越して長時間(数時間)
叱り続ける、怒り続ける。
境界線侵入が侵され続ける。
過保護・過干渉・過剰コントロール。
幼い頃の蜜月の時期もあったからこそ
乗っ取られたように激しい反応を続ける
その落差が意味不明だった。
外から見たら、お育ちの良い
朗らかな
内側の色んな声を自分で聴いてあげる
自分自身の聴いていなかった声に耳を澄ます
これが最近意識していることだ。
私の内側の親や大人が「そんなことは我慢しろ!」「そんなことは大したことじゃない!!」と自分に言い続けてきたなあと、しみじみ気づいている。
自分自身の感情表現の豊かさ・・・
というか、メンヘラ具合に苦労してきた人生だが
それだけ、自分で自分に過酷に当たってきたんだな。
自分の内なる小さな声をおろそかにしてきたから、
暴発
自分の内側を分ける「壁」がまだある
現在の私は、無事大人になって
「そこそこにはコミュニケーション力が高い」「聴き上手だ」
と言われるようになった。
コミュニケーション分野も、聴く分野も
上には上がいるのは重々承知している。
が、
ひとまず、仕事や生活では
つつがなく人と関われるようになった。
相談を受けることも多いし、それで感謝されることもある領域には持ってきている。
それでも、私の内側には
幼い頃の人見知りで怯えて
母の腕