６月１９日（土）、第１００８回　「愚かな者」

愚かな者が、
　
愚かな者でいつづけるのは、
　
自分が愚かな者とわからない
　
からです。
　
　
心やさしい、神さま仏さまは、
　
愚かな者に、
　
愚かな者と気がつくチャンス
　
を与えてくださいます。
　
　
一回でわからなければ、二回、
　
二回でわからなければ、三回、、
　
三回でわからなければ、四回、、、
　
　
気がつくのが遅れれば遅れる
　
ほど、
　
　
心やさしい、神さま仏さまは、
　
愚かな者と気がつくチャンス
　
をよりわかりやすい形にして、
　
わたしたちに教えてください
　
ます。
　
　
事故にあったり、
　
病気になったり、、
　
親しいひとが去っていったり、、、
　
　
どんなひとも、
　
自分の心の、奥の奥で、
　
「このままじゃいけない」
　
「こんなことをしていては
いけない」
　
という声を聞いているはず。
　
　
その声に、
　
耳をふさぐのか、
　
耳を傾けるのか、
　
　
それこそが、
　
わたくしの人生をどう変える
　
のかの、
　
大きな分かれ目となるのです。
　
　
感謝、合掌
慈永