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視点の鋭いNote集

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発想や見方の面白い、自分も参考にしていきたいNoteを集めさせてもらいました。
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記事一覧

リッチな街で自分を安売りしてしまった話

リッチな街で自分を安売りしてしまった話

先週、中3日で

単身ドバイに行ってきました。
噂通り、非常に刺激的な街で
お金が人々のエネルギーを生んで
この世界に大きなインパクトを残そうとする
想いがうずまいていました。

どんな仕事をしに行ったのかとか
あんまり言える事がないので、
感じた事だけをメモしておきます。

リッチな街と、チープな自分

初日、
僕はやはりこの異様な熱気(文字通りの熱さも凄い。40度超えてた)
にあてられた僕は

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今時の高校生は「スマホ・リッチ」

今時の高校生は「スマホ・リッチ」

column vol.926

最近、私の妻が友人と会った時の話。

友人の旦那さんがアメリカ出張に行った際、高校1年生の娘さんとの強烈なジェネレーションギャップを感じたそうです。

出張続きだった旦那さんが、家族にご奉仕しようと空港から「お土産、何でも買ってあげるよ」と電話をしたら、娘さんが「じゃあ、ロエベの〜」とアイテムの “品番” まで言ってきたそうなのです…(汗)

夫婦揃って、高校1年生

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SNSって大都会だよね

SNSって大都会だよね

改めて思う

SNSって情報量はんぱない😂

場所にするなら大都会🏙🗼🏙

さらに媒体を場所で例えるなら

Twitter  ・・・秋葉原、池袋
TikTok  ・・・渋谷、原宿
Facebook  ・・・新宿
Instagram  ・・・表参道
YouTube  ・・・六本木

こんなイメージ。(あくまでも個人的な感覚)

都会が好きな人なら良いけれど
田舎や郊外が好きな人は
SNSをダ

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日本という国の束縛力。

日本という国の束縛力。

日本という国の束縛力。
それは、いかにこの国が魅力的で安全で恵まれた国であるかを表している。
ご飯は美味しい、道もキレイ、自然も豊かで、教育レベルも高い。
世界トップレベルのパスポートの強さ、もの作りの最先端。
かつては世界一にもなった経済大国でもある。
歴史を見てもユニークであり、独自の文化を発展させてきた。
言語もひらがなとカタカナ、漢字を組み合わせて文を構成する。
これが通用するのは日本だけ

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乗換案内と地図アプリだけでは東京は歩けない

乗換案内と地図アプリだけでは東京は歩けない

東京に一泊二日。
中学生の頃から好きなPerfumeのライブに行くためだ。
コロナウイルスの影響で直前まで行くか悩んだけれど、ライブは開催されることになったし、好きなアーティストのライブがせっかく当たったのだから行こうと決めた。

1日目は昼過ぎに東京に着き、少し散策したあと東京ドームのライブに向かい、2日目は東京のカフェを何軒かはしごする予定だった。
ダメもとで東京に住んでいる友達に会えないか聞

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旅が遠くなってしまった日、僕は空港へ向かった

旅が遠くなってしまった日、僕は空港へ向かった



雨が降っていた土曜日、僕は羽田空港へ向かった。

これから飛行機に乗るわけでも、あるいはどこか遠くに行くわけでもなかったのに、年に何度かそんな日がやってくる。僕は旅をするのが好きだけど、それと同じぐらい好きなのが「旅を感じられる場所」へ行くことだ。

大きな駅のホーム、外国語のきこえる空港のロビー、賑やかなバスターミナル。そんな場所に自分も立ってみると、たとえこれからどこかに行く予定などなくて

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正義は地味でコスパが悪い

私は毎日憤っている。
ずるいことや悪いこと、無神経や優しくないこと、残虐さ、沢山のものが溢れていて、その上、案外それらを持っている人の方が早く評価されて上手いこと人生を送っていくことに憤っている。
例えば昆虫食とかもそう。
それが本当に安全なのか、どうすれば正しいのかじっくり考えているうちに何も考えない人が第一人者のようにそれでキャラ立ちする。
知識がないと自分の行動がどんな影響を及ぼす可能性があ

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女子高生の私が同級生と学生結婚した話

女子高生の私が同級生と学生結婚した話

数学や英語、古典といった勉強が大嫌いな私にとって、副教科は学校生活において最高の気分転換だった。

そもそも副教科のほとんどは美術で占められていた為、3年生にしてようやく始まった家庭科の授業はクラス中が楽しみにしていた。
家庭科の先生は笑顔のかわいい温和な女性で、私は彼女のことをすぐ好きになった。

家庭科室に集められた私たちに先生は言った。

「今からみなさんには結婚をしてもらいます」

皆が口

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デブでブサイクな男子大学生が女子店員よりもレディース服を売れるようになった話。

デブでブサイクな男子大学生が女子店員よりもレディース服を売れるようになった話。

注)女性の方はそのままお読み下さい。男性の方は女性になったと仮定してこのnoteを読んで頂けるとよりお楽しみ頂ける作品となっております。なかなかの長編仕立てになっております。休憩しながらゆっくり読んでいただけたらうれしいです。

さて、まずはじめに皆様に1つだけ質問があります。

あなたは女性です。
洋服を買いに行った時、デブでブサイクの男性店員に接客をされたらはたしてどう思うでしょうか。

みな

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なぜ「ゆとり世代」はメンタルが弱いのか。

なぜ「ゆとり世代」はメンタルが弱いのか。

「ゆとりだからね」
「今時の子って感じだね」
「メンタル弱いね」

20代の我々は、何億回もこのフレーズを言われて育ってきました。

実際、僕たちは「メンタルが弱い」です。

ボロクソ怒られる事に慣れていません。会社をすぐに辞めます。いつまでも決断できません。どうでもいいことに悩み続けています。

もちろんごく稀に例外はいるけど、今の若い人をみるとむしろ「病んでいない人」の方が少ない印象です。

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100日間おなじ商品を買い続けることでコンビニ店員からあだ名をつけられるか。

はじめに

コンビニ 便利ですよね。

お弁当 飲みもの おかし 雑誌 タバコ お酒 日用品。必要なものはコンビニに行けばだいたい売っています。昼食やコーヒーを買うために毎日同じコンビニで買い物するという人もたくさんいるでしょう。もはやコンビニで買い物することは現代人にとって生活の一部といえますね。

ただ、毎日おなじものを買っていることで「店員さんにあだ名を付けられているのではないか」と不安にな

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