はるえ

29歳。カフェやコーヒーが好きです。時々野球観戦もします。

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インターハイ中止に思うこと

先日、今年度のインターハイ中止が決まった。 学校の授業再開の目処もたっておらず、部活動もできていないという現状を考えると致し方ないことだとは思うけれど、数年前高校スポーツに打ち込んでいた私としては、いたたまれない気持ちになる。 競技から離れて久しいけれど、私はインターハイという響きに漠然とした憧れを抱く中学生だったし、高校入学後はインターハイを本気で目指すようになり、インターハイで勝つために日々努力する、インターハイのことで頭がいっぱいの高校生だった。 スポーツ推薦で高校

    • 心を豊かに

      子どもが生まれてから初めて、大好きなカフェに一人で行く時間をもらった。 夫も育児に協力的で、子どもも今のところ順調に育ってくれていて、大変な日もありつつ楽しく子育てをできているほうだと思う。 しかし一人の時間というものがすっかりなくなってしまった。 子どもが寝ていても次起きるまでに何しようとか、起きる時間を逆算して先回りでこれを用意しておこうとかそんな調子。 のんびりする時間というか、ゆっくり手を止めてボーッとして何かを考える、という私にとっての至福のひとときがないのだ。

      • 離乳食記録 1

        生後5ヶ月がたち、我が子の離乳食を開始した。 赤ちゃんは生まれたとき鉄分を母体からもらっているのだが、生後半年がたつ頃にはその鉄分は半分ほどになっているそうだ。 鉄分は脳の発達をはじめ赤ちゃんの発育に必要で、かつ不足すると不機嫌になりやすくなることもあるとのこと。 ミルクには鉄分が含まれているけれど母乳には含まれていないので、今のところ完母で育てている我が子は、早い段階で食事から鉄分を摂取できるように5ヶ月を迎えたら離乳食を始めてくださいね、と4ヶ月健診のときに病院の先生に言

        • あなたが生まれたときのこと

          あなたが生まれたのは、遅くまで居残っていた夏もようやく落ち着いて秋らしくなり、薄手の上着がちょうどよくなってきて紅葉がちらほらと色づき始めた、そんな頃でした。 あなたはもともともう少しだけ遅く生まれる予定だったけれど、あなたと私を繋いでいるへその緒の根っこがちょっと変わったつき方をしていて、もしかしたらお腹から出てくるときにあなたがしんどくなってしまうかもしれないということで、あなたが自分で出てこようとするのを待たずに早めに出てきてもらうことになりました。 自分でお誕生日

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        インターハイ中止に思うこと

          考えることと行動すること

          大学生って大学に行かなくなる子が一定数いるんだよね、という話をしていた。 「私もそうでした〜!なんだか足が向かなくなっちゃって。家を出ても寄り道してそのまま一日大学に行かず帰ったりしてました…」 成績は良くはなかったけれど友達はいたしそこそこ楽しい大学生活だったのに。 「たくさん考えるタイプの子に多いんだよね、そういうの…。大学に通う意味とか考えちゃってさ。何も考えずに目の前のことやる子ってそういう発想ないからさ」 そんな言葉が返ってきた。 たしかに、最初に足が向かなくな

          考えることと行動すること

          何を見るかより、どう見るか

          近年は福袋準備や初売りなど慌ただしく過ごしていた年末年始、久しぶりに何も予定がなくのんびり過ごした。 小学生のころは新年を迎えるとわくわくして希望に満ちあふれていたものだけれど、中学生のころくらいから年をまたいだだけでは大きな変化は起こらないということに気づいてしまった。 たぶん、年が変わったからといってスイッチを入れるのが性に合わない、ちょっとひねくれ屋。 ショッピングモールで働いていたころは、常連さんと年末年始の挨拶をするのが心温まって好きだったし、初売りでお客様がご

          何を見るかより、どう見るか

          笑顔を呼び込める人に

          「ありがとうございます」 飲食店を利用したときやお買い物をしたとき、お会計を済ませた後、そう言って目を合わせてにっこりしてくれると、こちらまで笑顔になる。 お気をつけてと言ってくれたり、お店を出るときに視線が合って目で見送ってくれていたんだなと感じたりした日には来てよかった!と思う。 そんな自然な柔らかい笑顔は、簡単にできそうで意外と難しい。 楽しさ、充実感、情熱、相手を思いやる気持ちなど、内に秘めた熱意が溢れてできるものだと思う。 その熱意は受け手にも伝わる。受け手を幸

          笑顔を呼び込める人に

          これからもずっと、野球ファン

          競技経験はなく観戦専門だけれど、野球が好きだ。 もしかしたら観戦に限っていえば陸上競技よりも熱中してきたかもしれない。 野球好きの両親のもとに生まれ、春はセンバツ、夏は甲子園、プロ野球のシーズン中は野球中継をテレビで観るという環境で育った。 小学生のころの甲子園の試合の記憶はあまりはっきりとしないけれども、当時東北高校にいたダルビッシュ有投手の試合や早稲田実業と駒大苫小牧の引き分け再試合などは印象に残っている。 小学4年生のときに東北にプロ野球の球団、東北楽天ゴールデンイー

          これからもずっと、野球ファン

          楽しかったこと、嬉しかったこと

          学生のころから2年4ヶ月働いたお店を先月末に退職した。 退職には様々な背景があり、それに関連して先月起きたできごとの数々は大きな痛みを伴うものだったのだけれども、辛いこと苦しいことだけで2年4ヶ月を塗りつぶしたくはない。 所属していた場所を悪く言うことは簡単だけれども、当時の自分の考えや努力、お世話になった人の想いまでもを否定してしまう可能性もある。 もちろん辛い経験を誰かに聞いてもらうことで救われることもあるのだけれども、決して全て辛いことだったわけではないのだから、せっか

          楽しかったこと、嬉しかったこと

          生きる

          生きることが辛いと、これまでの人生で何度思っただろう。 その度に私は、どれだけの涙を流してきただろう。 生きることが辛くなったのは、大学生のころだ。 入学当初、欲張りな私は勉強もその他課外活動も全部頑張りたいと思っていた。浪人していたときの友達に誘われ陸上競技部に入り、憧れていたカフェで働き始めた。 欲張った結果、全部が中途半端になって、完璧主義な私は耐えられなくなった。 勉強ができる周囲の友達と比較して自分はダメだと思い、部活は怪我をして練習が積めなくなったことと、カフ

          転んでも、壁にぶつかっても

          “好き”を追いかけて生きてきた。 好きなことだけじゃ生きていけないよ、好きなことで生きていくのは厳しいよ、なんてよく言うけれど、それでも好きなことを思うままに追いかけて生きてきた。 楽ではなかった。苦しいことのほうが多かったかもしれない。 好きで始めたことなのに好きなのかよく分からなくなることもあった。 それでも楽しかった。努力が報われる瞬間があれば幸せだった。 もしかしたら私、走るの得意かも、走るの気持ちいいし。 そんな軽い気持ちで始めた陸上競技。 楽しければそれでよか

          転んでも、壁にぶつかっても

          ラン

          思わず駆け出していた。 一歩踏み出したら次の一歩、テンポよくリズムを刻み始める。 あまりに心地よくて、どこまでもいけそうな気がした。 「ちょっと散歩行ってくる」 少し体を動かしたくて、家を出た。 本当は走るつもりなんてなくて。ただのんびり歩きたかった。 スポーツ用の長袖Tシャツに、ランニング用のロングタイツ、高校の陸上競技部のウインドブレーカー、ネックウォーマーとランニングシューズ。寂しくないようにWALKMANとワイヤレスイヤホン。 少し体を動かしたいという動機にしては

          遠距離恋愛、始めました

          付き合って3年近くたつ彼が就職して県外に引っ越し、遠距離恋愛がスタートした。 入社が遅れて引っ越しの日程も延びていたのだけれど、ついにGW明けに引っ越した。 彼には4月上旬に会ったきり会っていないから、あまり遠距離恋愛のスタートを実感しないまま日々を過ごしている。 遠距離恋愛、数年前までは自分は絶対無理な体質だと思っていたけれど、今の彼と付き合うようになってからは、ひとりの時間も好きだし、そもそも1ヶ月に1~2回しか会わない生活をしているのだから案外平気なのではないかなんて

          遠距離恋愛、始めました

          私らしさを引き出してくれるのは

          私は元々内向的な性格だ。 どちらかというと明るい人だと思われがちだけれど、それはその場でたまたまそう振る舞っているというだけ。 一人で過ごすことが好きで買い物はもちろん飲食店も一人で行くことが多いし、幼い頃から一人で黙々と作業をするほうだった。 新しい環境に飛び込んでそのコミュニティに溶け込むのに時間がかかるし、友達もなかなかできない。 人と話すことが苦手なので服屋さんなどで初対面の店員さんに話しかけられると縮こまってしまって思っていることの10分の1くらいしか話せない。通

          私らしさを引き出してくれるのは

          乗換案内と地図アプリだけでは東京は歩けない

          東京に一泊二日。 中学生の頃から好きなPerfumeのライブに行くためだ。 コロナウイルスの影響で直前まで行くか悩んだけれど、ライブは開催されることになったし、好きなアーティストのライブがせっかく当たったのだから行こうと決めた。 1日目は昼過ぎに東京に着き、少し散策したあと東京ドームのライブに向かい、2日目は東京のカフェを何軒かはしごする予定だった。 ダメもとで東京に住んでいる友達に会えないか聞いたら、1日目なら日中会えるとのことだったので一緒にお昼ごはんを食べた。 (その

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          今年初めて彼に会った話

          つい先日、彼に2020年初めて会った。 彼は修士論文で忙しかったし、私も仕事で決して余裕があるわけではなかったから、2月になっても会えなかった。 「あけましておめでとう」 彼にぽつりと言うと、 「あっ、そっか…!あけましておめでとう、だね」 と返ってきた。 「今日のリップ、シックだね」 たぶん彼と会うとき塗るのは初めてのお気に入りのリップ。 「目元は…ピンク?」 「…パープルだよ」 彼は私のアイシャドウの色をよく間違える。仕方ないと思う。光の加減で分かりにくいから。当てら

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