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「情けは人のためならず」はあなたの隣に
「情けは人の為ためならず」という慣用句の意味を取り間違えている人は多いと思う。
「情けをかけると、その人のためにならない」という風に誤用されてこともあるが、本来は「人に対して情けをかけておけば,巡り巡って自分に良い報いが返ってくる」という意味がある。一体どれだけの日本人が、正しい意味を知っているだろうか。
鬼滅の刃に登場する時透兄弟の話でもこの慣用句が出てきたので、それで正しい意味を知ったという
今日をいい日にするのは、いつだって自分
最近「今日もいい日だったな」と感じることが増えた。
それはきっと、何でも考え方次第では、いい方向に変わることを学んだからだと思う。
落ち込む出来事よりも、楽しかった出来事について考えて、気持ちを切り替えられるようになった。
悪いことも、実は自分を幸せにしてくれるヒントが隠されているのかもしれない。
それに、ささいな日常の出来事は、私の心を鮮やかにしてくれる。少し嫌なことがあっても、小さな幸せが
あの日、私は魔法にかけられた。
「ごめんね」
それが、私の幼い頃からの口癖だった。
私は「ありがとう」よりも「ごめんね」「ごめんなさい」と口にすることの方が、ずっと多い子どもだった。
その言葉は呪いのように私を蝕んで、何もかも自分が悪いのだと思い込むようになってしまった。
人に何かして貰ったとき、相手の機嫌を損ねてしまったと感じるとき、誰かと普通に話しているとき、独り言の中でも、私はいつも謝っていた。
父によく怒鳴られたか