「情けは人のためならず」はあなたの隣に
「情けは人の為ためならず」という慣用句の意味を取り間違えている人は多いと思う。
「情けをかけると、その人のためにならない」という風に誤用されてこともあるが、本来は「人に対して情けをかけておけば,巡り巡って自分に良い報いが返ってくる」という意味がある。一体どれだけの日本人が、正しい意味を知っているだろうか。
鬼滅の刃に登場する時透兄弟の話でもこの慣用句が出てきたので、それで正しい意味を知ったという人も少なからずいるのではないか。
「一期一会」の次に、私が大事にしている言葉で