オレは想う、絵というのは眼を凝らさずとも観えてくるものでなければならない。 観えるものというのは、真心、ひたむきさ、爽やかさ、総じてゆえば、自ずと滲み出ている努力の証・結晶である。 早朝向き合っていたが、だれも観たことのない「アヴァンギャルド」から感じられるそれを追求する