このターミナルやその美しい公園について、以前からお話を伺っていましたが、それまで一度も訪問することがありませんでした。 今回、訪問できるという良い機会に恵まれました。 撮影のために訪問したのは、9月。モスクワの短い夏が終わり、秋が始まっていました。 天気が良く、時には、汗ばむような気温でした。 ノース・イバーターミナル公園の入り口では、"Waterway"(水路)という名前の彫刻が出迎えてくれます。船の模型を手にした若い女性の彫刻です。 彫刻は、モスクワ川とボルガ川をつ
動画の撮影のため、モスクワシティには、2回行きました。 1回目は、クラスナプレスネンスカヤ河岸のエクスポセンターで行われていたモスクワ2030という展示会を見に行った時、次は、その一週間後です。 どちらの日も天気が良くて、河岸通りを涼しい風が通り抜けていました。 モスクワの夏は、乾燥していて、過ごしやすい季節です。 これまで、幾度かシティの動画を撮影してきました。 昨年の秋、また、冬。そして、今年の春。 シティは、私の大好きな場所で、ここは、撮影心が誘われる場所です。 また
キエフ駅には、3つの地下鉄の路線が入っています。 皆様には、環状線、アルバーツコ・ポクロフスカヤ線の駅を紹介いたしました。今日は、3番目のフィリョフスカヤ線をご紹介いたします。 皆様にご紹介するのは3番目ですが、この駅は、3つの駅の中でもっとも古い駅です。 実は、地下鉄の駅について動画を撮り始めた当初、キエフスカヤ駅は、環状線だけで十分かなと思っていました。 ところが、アルバーツコ・ポクロフスカヤ線やフィリョフスカヤ線の駅を紹介する方々も多く、環状線の撮影に行ったついでに
キエフ駅には、3つの地下鉄の路線が入っています。 先にご紹介した環状線、今回ご紹介するアルバーツコ・ポクロフスカヤ線、後日ご紹介するフィリョーフスカヤ線です。そのため、キエフスカヤという名前の地下鉄の駅は、各路線ごとに一つずつ、合計3駅あります。 駅は、モスクワ中心部の西、ドロゴミロヴォ地区にあり、キエフ駅広場に隣接しています。 駅の名前は、 駅の隣にある鉄道のキエフ駅にちなんで名づけられました。 なお、ロシアでは、駅から出発する列車の主な方向の名前が鉄道の駅についてい
この駅は市内中心部の北東、ボリシャヤ セメノフスカヤ通りのソコリナヤ ゴーラ地区にあります。 駅の名前は、駅の隣にエレクトロザボード(電気装置の工場)があることに由来しています。 駅の開業日は、1945年 5 月15日です。 駅の建築家は、V.A.シュチュコ、V.G.ゲルフライヒ、P.G.カプランスキー、L.A.シャグリーナです。 エレクトロザボツカヤ駅はモスクワ市の文化遺産です。 プラットホームの壁は、ベージュの大理石で仕上げられています。線路の壁は赤いサリエティ
駅は、モスクワ中心部の西で、ドロゴミロヴォ地区にあり、キエフ駅広場に隣接しています。 駅の名前は、 駅の隣にある鉄道のキエフ駅にちなんで名づけられました。 なお、ロシアでは、駅から出発する列車の主な方向の名前が鉄道の駅についています。 開業日は 1954年3月14日。 この駅は、2024年2月にロシアに来た、アメリカのジャーナリスト、タッカー・カールソンが紹介したことでも有名な駅です。 駅の建築家はE.I.Katonin、V.K.Skugarev、G.E.Golube
この駅はモスクワ中心部、クラスノセルスキー地区のコムソモーリスカヤ広場にあり、レニングラードスキー駅、ヤロスラフスキー駅、カザンスキー駅に隣接しています。 駅は、1933年に地下鉄建設者であるコムソモールのメンバーに敬意を表してその名が付けられたコムソモーリスカヤ広場にちなんで名付けられました。 開業日は1952年1月30日です。 駅の建築家はA.V.シュチュセフ、V.D.ココリン、A.Y.ザボロトナヤ、A.F.フォキナ、V.S.です。 コムソモリスカヤ駅はモスクワ市