greenfuse|ラキアトラシ

妻と娘、3人暮らし、52歳。生業は編集者的なコト。「ぶえんぷろべーちょ。」をテーマに、…

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妻と娘、3人暮らし、52歳。生業は編集者的なコト。「ぶえんぷろべーちょ。」をテーマに、お腹に優しい雑記を綴ります。はてなブログから引っ越してきました → https://greenfuse.hatenablog.com/

マガジン

  • つぶやき/一葉

    ふとした閑話、些細な気づき、実のないヨモヤマなど。呟きと写真で。

  • 雑感/随想

    ジャンル問わず。その日あった出来事、最近思っていること … 等の思慮的な徒然記です。

  • 映画/ドラマ/本

    NETFLIXやprime videoで観たモノの雑感が主になりそうな … 暫定。

  • 音楽

    家族と仕事以外の日常的な構成要素でいちばん比重の大きい「音楽」にまつわるアレコレ。

  • 「旅」が今の自分をつくってくれました。回想を軸に「旅」への想いを綴ります。

最近の記事

  • 固定された記事

あらためまして、自己紹介です。

noteを始めて1カ月と少し。 これからとりとめのない(?)雑記を綴っていくうえで、自己紹介的なページがあったほうが伝わりやすくて、いろいろ都合が良さそうだな、と。いまさらながら思いまして。 日々暮らしていくなかで変わることはあるものの。「ベースはこんなニンゲンです。よろしくお願いします」という自己紹介を兼ねて。 以下、ぼくが好きなコトやモノになります。 ◆  ◆  ◆ ◆ はじめまして 妻と娘、3人暮らし、52歳(※2024年2月時点)。生業は編集者的なコト。家族

    • 満開の桜並木を見上げながら…

      • 自分の人生を照らし合わせる無二の友人 〜クラウドファンディングに寄せて

        最後に会ったのは、いつだったかーー iPhoneに残っている写真をさかのぼってみると、2016年8月だった。 鹿児島県・屋久島に暮らす彼は、ンビラ(ムビラ)奏者という顔を持つ。 ンビラとは、アフリカ・ジンバブエに住むショナ族が、祭礼や儀式において先祖の霊や精霊に祈り、神へ感謝と守護の祈願を届けるために弾かれてきた、神聖な民族楽器。 そんな彼が東京・国立でンビラのライヴを行なうということで、娘を連れて演奏を見に行ったのが、2016年8月だった。 ーーあれから8年近くが経

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          「Slow Dance」哲学がプンプン 〜今日の1曲 #44

          ●The New Eves "Original Sin" パティ・スミス × トム・ヴァーレインの歌声(とMV)にヤラれた今日の1曲。 アンディ・ウォーホルのファクトリーをベースに、ヴェルヴェット・アンダーグラウンドとNYパンクを想起させながら、モーリン・タッカーのスタンディング・ドラムに、ジョン・ケイルのヴァイオリンまで ... オマージュ臭がプンプンのMVの世界観(バナナもね)、ぼくの琴線に触れまくりの要素がそこかしこに。 UKブライトン拠点のアヴァン・フォークバンド。 メンバーそれぞれ、画家、ダンサー、作家、写真家として活躍中。 街のインディペンデントなシーンで繋がり、2021年にバンド結成(とのこと)。 でもって2022年のSlow Danceのレーベルコンピに参加。なるほど。。 なんだか、もう ... そんな出来すぎたストーリーからして、綴らずにはいられません。

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        記事

          満開の河津桜 〜ランニング途中の一葉

          満開の河津桜 〜ランニング途中の一葉

          2024年バカスカ初叩き。

          2024年バカスカ初叩き。

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          雪降る日に流れてきた、大陸的な音楽 〜今日の1曲 #43

          ●Florry "Drunk and High" 2024年、最初の1曲は … ペンシルベニア州フィラデルフィア拠点の、Francie Medosch率いるカントリー・フォークバンド。 調べてみると。「2018年、17歳でデビュー」とあるので、今は二十代前半か。 デビューアルバムには"Kanagawa"なんて曲も収録。 ライヴ映像から、どことなくブリタニー・ハワードを彷彿。 https://youtu.be/g1AvFoU6YQA?si=kIVC91W-2Ow9J5db バンドの佇まいと一体感、卓越した個々の技術とアンサンブル、歌声とコーラスワーク … どれをとっても、ぼくの琴線に触れる、ツボな音楽。 雪が舞う、本日の天気とは対照的に。 Spotifyから流れてきた、Florry。カラッと、大陸的な、今日の1曲。 今年もグッとクる音楽をたくさん見つけていきたい所存です。

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          1分19秒の安息 〜今日の1曲 #42

          ●MJ Lenderman "Someone Get The Grill Out Of The Rain" Wednesdayのギタリスト、Jake Lenderman(ジェイク・レンダーマン)によるソロ・プロジェクト、MJ Lendermanから、今日の1曲を。 間もなく終わりを迎える2023年。 個人的なデキゴトとして。世知辛い2024年にならないことを祈りつつ、結局のところ成り行きにまかせるしかない、年の瀬に。 「なるようにしかならない」を、前向きな意味で、肯定してくれているような、1分19秒。 同時代を生きるシンガーソングライターの中で、MJ Lendermanが創り出す音楽はーー Conor Oberst(コナー・オバースト)と比肩する傑出した才能だと、ぼくは思っています。

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          【MINI車中泊旅 #8-DAY4】刈谷ハイウェイオアシスを後に。「不便」に誘う旅は続く...

          11月中旬。3泊4日の行程で、上高地〜高山〜白川郷を中心に巡る、車中泊の旅に出かけました。 1日目から3日目の紀行は・・・ ↓ 1日目 ↓ ↓ 2日目 ↓ ↓ 3日目 ↓ ・・・で、最終日。4日目を綴ろうと思います。 ◆  ◆  ◆ 遊園地に温泉、ショッピング、たくさんのグルメスポットなど、様々な施設が揃う『刈谷ハイウェイオアシス』で3泊目を過ごした、翌4日目の朝。 サービスエリアでの、初めての車中泊。 アイドリングしたままのトラックや、深夜でもクルマの出入

          【MINI車中泊旅 #8-DAY4】刈谷ハイウェイオアシスを後に。「不便」に誘う旅は続く...

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          【MINI車中泊旅 #8-DAY3】合掌造り集落“日本の原風景”白川郷から、のんびり南下ドライブ、刈谷ハイウェイオアシスへ。

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          【MINI車中泊旅 #8-DAY2】飛騨の小京都・高山から、世界遺産・白川郷へ。

          【MINI車中泊旅 #8-DAY2】飛騨の小京都・高山から、世界遺産・白川郷へ。

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          【MINI車中泊旅 #8-DAY1】冬期閉山直前の上高地から、城下町・高山へ。

          【MINI車中泊旅 #8-DAY1】冬期閉山直前の上高地から、城下町・高山へ。

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          鉄壁の3ピースが奏でる、無敵のマスターピース 〜今日の1曲 #41

          ●The Groovers "無敵の日々" ふとしたときに。無性に、爆音で聴きたくなる、ぼくにとってのマスターピースを今日の1曲に。 4人編成の時代は後追いで。聴き始めたのはスリーピースの編成になってから。 "現在地"のソリッドさにヤられて、かれこれ30年以上。 幾度となくライヴに足を運んで。 途切れることなく、これまでも、そしてこれからもきっと、ぼくの中で絶対的な存在であり続ける無二のロックンロール・バンド、The Groovers(ザ・グルーヴァーズ)。 他の追随を許さない、鉄壁のアンサンブル。 切れ味鋭いギター・カッティングと、オトコ気溢れるヴォーカルでありながら、繊細な詞世界。 トリオのロックンロール・バンドとしては、最強にして最高峰だと、声を大にして言いたい所存です。

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          数十年ぶりに聴く、永遠のスタンダードソング 〜今日の1曲 #40

          ●4 Non Blondes "What's Up" Netflixで、とあるドラマを観ていたら流れてきた、今日の1曲。 1992年リリース。YouTubeで16億回再生(※2023年9月4日時点)。 大学生だった当時ーー 記憶が正しければ。選り好みしていたわけではないのだけれど、結果的に女性シンガーをあまり聴いていない、その当時。 ジャニス・ジョプリンだけは別格で傾倒している中で、ソウルフルで感情むき出しに歌うLinda Perry(リンダ・ペリー)の佇まいが、拠点が同じサンフランシスコということもあってか、どこかジャニスを彷彿とさせて。 Netflixの美しい映像と相まって、おそらく数十年ぶりに聴きながら。 幾度となくリピートして聴き返した当時の感情と、なんだかこそばゆくて、淡い記憶の数々が蘇ってきました。 と同時に、オアシスの"Whatever"などと同じく、ぼくにとって永遠のスタンダードソングなのだと、再認識しました。

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          【MINI車中泊旅 #7】サクッと1泊2日、避暑と涼を求めて、朝霧高原へ。

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