【MINI車中泊旅 #8-DAY1】冬期閉山直前の上高地から、城下町・高山へ。

画像1 11月中旬。会社のリフレッシュ休暇なる制度を利用して。3泊4日の行程で、上高地〜高山〜白川郷を中心に、ひとり車中泊の旅に出かけました。備忘録的に載せておきたい写真が雑多にあるので。4回に分けて綴ろうを思います。
画像2 初日、自宅を8:00過ぎに出発。晴天。快適なドライブ日和の下、まずは上高地へ。
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画像4 途中の諏訪湖SAで早お昼を。
画像5 13:00頃に、沢渡(さわんど)バスターミナルに到着。上高地は自然保護のためマイカー規制が。ここにクルマを置き、専用のシャトルバスに乗り換えて。いざ上高地へ。
画像6 上高地に入れるのは11/15まで。以降は冬期閉山に。
画像7 シーズン営業終了日の前日。しかも平日の昼過ぎのバスということもあり、車内は10人に満たない程度。しかも、ぼく以外、全員ガイコク人。
画像8 日が暮れるまでの時間を考えて。途中の大正池でバスを降りて、そこから田代池〜田代橋〜河童橋と巡る、およそ60分の散策コースを選択。
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画像10 バスターミナルにいた人から聞いた「一昨日雪が降ったんですよ」という話のとおり。積雪の跡が、あちこちに。
画像11 気温は10℃以下。吹く風が、冷たい。
画像12 見渡す山々の頂上付近は、残念ながら雲に覆われていることが多かったものの。
画像13 夏や紅葉の繁忙期に比べると、おそらく観光客は圧倒的に少なく。
画像14 トータル2時間ほどの滞在時間。
画像15 初めて訪れた上高地。ほんの一部しか、見て、触れて、体感してないのだろうけれど。
画像16 それでも、日本の自然の美しさ、どこか繊細でありながらも、壮大かつ雄大な山々の眺めを前にーー
画像17 その昔に見た、パキスタンのカラコルム・ハイウェイ沿いに連なる、荘厳さと荒涼さが相まった、6,000m級の峰々の絶景を仄かに彷彿とさせながらーー「来て良かった!」と心から実感。
画像18 上高地を後に。今日の目的地、岐阜県・高山へ。陽が沈みつつある時刻。上高地から高山までは、1時間強の距離。道中は結構な山道を走るため、のんびり、安全運転で。
画像19 すっかり暗くなった18:00過ぎに高山市内に到着。中心部のコインパーキングにクルマを停め、あたりを散策しながら食事処を探す。吐く息は白く、予想以上に、寒い。
画像20 夕食は「飛騨牛朴葉味噌ステーキ定食」をいただくことに。店内は、アジア系のグループが2組、欧米が1組。ぼく以外は、ここでも全員ガイコク人。70代前後に見える店主=オジイさんは、つたないながらも、英語でメニューを説明。円安の影響でのインバウンド需要、かつ国内でも有数の観光地。さすが、です。肝心の味は … 美味かった!
画像21 今夜の寝床は、市内中心部から徒歩20分ほどの距離にある『鷹の湯』という銭湯の駐車スペースで。銭湯の入浴料とは別に駐車代として1,000円支払えば、車中泊OK、しかも翌日13:00まで駐車可能。クルマを停めたまま翌午前中に高山市内を散策できるという、なんともありがたい鷹の湯さん。駐車場の目の前には『川上別邸史跡公園』があり、24時間使用できる公共のトイレも完備(※写真は翌朝撮ったもの)
画像22 長距離ドライブ、上高地の散策、すっかり冷え切った身体を銭湯の湯とサウナでじっくり癒し、温まってから。クルマに戻り、新調したフリース生地の寝袋を掛け布団代わりに包まって。prime videoで1本映画を見ながら「初日、お疲れ、カンパイ!」と。狭い車内ながらも、ひとり寛ぎの時間を過ごしつつ。23:00過ぎには電気毛布を点けて、就寝。2日目に続きます → https://note.com/greenfuse/n/nd294c0422078

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