まあだから、恋愛ってのは自分史のミュージアムですよね。 自分の中に聳え建ってる記憶の美術館だから、「恋愛を展示する」という発想が生まれ得て、要はそれがエモ文学の正体でしょ。 別に悪いこととは思いません。 特に良いこととも思わないが(笑)

終わった瞬間自分史の直線上に整列し始めるモノたちの行儀良さに比べて、けっしてモノ化されない、思い出などと単純に呼んで取り繕おうもんなら細かいガラスの破片になって擦れるなにかがたしかに残ってて。そのずっしり重たいなにかの感触を味わいながら「これと共に生きてくんだなあ···」という。

いやでも、交換経済としての恋愛は「元恋人にもらった〇〇、おすすめされた✕✕、影響で始めた△△」っていう“遺物”がどれだけ残ってるかって勝負なんじゃないの？終わってみればすべてがモノとしてアーカイブ化される残酷なまでの壮麗さ。反対に、恋愛の非経済的な側面は「なにかが残ってる」感触。

女体開き醤油皿！なるどでーんとした字面からどないなえげつない作品なんかいなー思てたら勝手に流れてきて「えっ、これ！？」ってなった。 昨日見た時「いいな。んー、でもいいのの中では普通だな」と思っていいねしなかったやつだ。 良くも悪くも普通でしょ。 普通のいいものの部類。

イーロンのせいですべての被写体とすべてのおっぱいをブロックするかすべての被写体とすべてのおっぱいを受け入れるかしかなくなってきたのですべての被写体とすべてのおっぱいを受け入れることにした/.:°+╰(ˇωˇ )╯;｡:*\ﾊﾟｧｰ

昨今流行の被写体界隈における乳首消しに僕が感じるグロテスクさはたぶんいろいろな水準に関わってて、直接的なおぞましさ・恐怖の表象としては、乳首消しが「人間からいかにして人間性を奪うか」(高橋洋)に注力することで新たな恐怖の感覚を開いたJホラー的な表現として視覚に印象するためだろう。

風呂キャンセル界隈とかじゃなく、風呂に入れる可能性が仄見えてきた日は“チャンス”なのだ。 フランスのことわざに曰く、「チャンスの女神には前髪しかない」。 そんな女神はイヤだが、ともかく今日こそ女神のハゲ散らかしたちょろ毛を引っ掴んでやる！♨🎶🛀💫✨👴🏻✨👴🏻✨

俺が寝ている事実が発覚した。いつも突然自分が既に寝ている事実が発覚する。

フロイトパイセン、論理がょわょわだが、とにかくしつこく、妄想力がしゅごいので、戯言が異様な説得力を帯びたパンチラインに変ずる瞬間があり、やはりただものではない。 批評は言うに及ばず、最後まで創作のリングに立っているのは結局、己の妄想をしつこく貫き続けた人間なのだ。

前の彼女がAカップで前の前の彼女がEカップだったので、EもいいけどAもええやんと思った #短歌 #多様性

といって大きなことはできない。バレずにこそこそやっていく必要がある。書けば誰でもお金がもらえる文学サークル“お茶代”は、お金をできるだけお金じゃないふうに使い、その平等性をテロリズムではなくゆるい連帯主義＝アナキズムとしてポジティブな方向に導いていくためのささやかな実践のひとつ。

関係構築の最小単位として平等に、あまりに平等に機能するお金は、いかなる者も差別しない特性ゆえ、無差別テロの道具と化した。 今こそコミュニケーションの最小単位を見直す必要がある。 平等でなく、差別的でもない、なにか流動的なものに。 それは言葉かもしれないし、関係それ自体かもしれない