薔薇のくちづけ 2024/5/5 ver.：my illustration ＆ 純粋な想いをビジネスに乗せるとは

僕の好きなピアノ、西村由紀江さんの「終わらない旅」、で いかに（自分の）純粋な絵を、ビジネスに乗せるかだよな。 自分ひとりでできることは限りがある。 だから社会（ビジネス）に協力してもらう。 判ってきたのは、単なる鳴り物入りの異物じゃいけないんだよな。 ちゃんと時を得た、タイミングに合った、フィットする作品でないと。 自分の作品を、社会と組んで売り出していく。 素晴らしいことじゃあないか？ Rose

本物の芸術は、ある種の不幸性、不幸な者でなければつくれないと書いた。でも僕は、それは違うと言わせたい。珍しく（以前の自分の）自己批判なのだが、芸術って、不幸な者にも、恵まれた者にも平等でなければならないんじゃないだろうか？そう思うように変われた気がする。言い方が違っていたと思う。

僕は強迫観念が起こりやすく、過剰に努力や頑張ることまで考えやすい。もちろん相当な努力は大切だけど、「今、幸せであること」を忘れてはいけないと思う。ほんとうの幸せを犠牲にして成り立つ勇気なんて、また結果なんてないんだから、幸せであることを大切に嚙み締めながら日々を送るべきだと思う。

今日は地元東灘の、だんじりの、チンチンドンドン（笑 や、掛け声が、街にこだましてるぜ！「シャントーセイヤー！（しゃんとせえや！）」の掛け声。何ていうんだろ、忘れていたものを思い出させてくれる。幼い頃僕も、淡路島の地元のだんじりの乗り子になり太鼓を叩いた。だんじりって迫力凄いね（笑

心通わせている仲間に、世の為人の為、自ら命を懸けている者たちが何人もいる。オレがやるべきことは苦手だった英語を克服することでも、贅沢なものを手に入れて大きく自慢することでもない。「芸術を通して、人の心を動かすこと」だ。オレはできているんだよ。やり抜けば夢は果てしなくつづくよ。

芸術、ある種の不幸性が味方しなければ生み出せないモノ。綺羅びやかなモノって既に成熟という一番美しい過程を過ぎ去っているんだ。綺羅びやかさの弊害を壊していくのが真の芸術であって、それには自らの不幸を乗り越え愛を打ち立てようとする、女神を味方につけた者たちの「今」の戦いが大事だと思う

僕はもっと愚直だった。いつの間にかブランド品が好きになり、本物のハングリー精神を忘れていた。「ドブネズミみたいに」なんて、カッコいいものじゃあない。泥臭いなんてカッコいいもんじゃあない。僕はもっと、不幸だった。あの頃の不幸だった頃の気持ちを、その時描いた本物の気持ちを大切に。

今日、故郷の淡路島、また、30年前頃を想いだした。 そして今、自分に対して思っている。 「お前、自分あんのか？自分持っとるんか？」。 「プライドあんねやろ？、捨てたんか？奪われたんか？まやかしや誘惑に負けたんか？」。 そう、俺には俺がある。 負けてたまるか！遥か尊い青春の夢によ。

薔薇のくちづけ：my illustration

闇というより、純粋に深いときめきを表現してみた 華やかさも大切だが、森の薔薇園に、その深淵に迷い込むものを魅了する、 そんな森の精というより、森の聖 時代が失ってしまっていた何かを想い出す フリーイラストの方も、よろしければどうぞ🌟 Rose

薔薇のくちづけ 2024/5/3 ver.：my illustration

僕の描く少女は、本物の少女だ その為に今日は、たくさんの薔薇を描いた・・・ Rose

薔薇のくちづけ：my illustration

ここから更なる深みを出せるのかどうか、チャレンジしてみます🌟 少女の鮮やかさを、存分に Rose

美女の沈黙：my illustration

ここから内面をもっともっと伝える作業に入っていくわけだが、 その原型なる本質を描写できた段階が嬉しい 人の命には限りがある 命あるうちに触れあうことは、大きな願いである どうか着飾るだけにはならないよう、愛しく生きたい Rose